リアルな美大の日常を
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現実の夢
5限が終わったあと、校内をふらふらと歩いていたら、空間演出デザイン学科2年生の課題の発表が行われているところに出くわしました。
なぜ5限後なんていう真っ暗な時間にやっていたかというと、光(=照明)の授業だったから!
去年のシラバスしか手元にない(今年から一部、学科ごとのシラバスになってしまったのでこういう時不便)のではっきりとしたことは言えませんが、校内の任意の場所を、光で演出しよう、という課題みたい。
いくつかのグループに分かれて行うようで、私は運良く、7号館と12号館、それから体育館の前での発表を見ることが出来ました。
まったくの個人的な好みですが、7号館の光はすばらしかった!
写真を撮ろうかと足を止めましたが、その現象がとにかくうつくしくて、カメラを取り出す隙も与えてくれないふうだった。
演劇部にいたころの、すべてがしっくりはまって立ち上がるのを見た瞬間を、ぶわあっと思い出した。
あのころ作っていたのは、本当にちっちゃなちっちゃな空間だったけど、でもやっぱり空間だったのだな、と思った。
空デの人には、なーんだそんなこと、と思われるだろうけれど、「空間」って、すごく具体的で、でも抽象的で、私がいなきゃありえないし、私の立つ地面がなきゃありえないし、でもどこまでもありえて、無限。
それを、人の感情もひっくるめて、今私の手元を照らしているのと同じ「光」で変えてしまえるなんて、安易な言葉だけど、「すごいな」と思いました。
あの気分の思い出しようは、何だか現実に起こったこととは思えない。
不思議と、空デの色ってあるものですね。
去年の芸術祭で、空デ主催のファッションショーを見たのですが、今回の選曲も、すごく空デ。それがいいことなのか悪いことなのかは分からないけれど、「あ、もうすぐ芸祭だな」と思いました。
音楽って、難しい。いらないのかな?と思ったり、でもやっぱり必要だ、って思ったり。
同じ2年生がやっている課題だというのも、身が引き締まる思い。
私も、テキスタイルがんばらねば。
空デ2年生のみなさん、この場をお借りしまして、今日はありがとうございました。
日常が想像以上!美大に入らなかったら、きっとこんな思いもしなかったのでしょう。
ありがたいことです。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)