じゃないか

今日は、アルバイトで、とある高いビルに行った。
窓の外をお掃除のゴンドラが通り過ぎたり、見下ろせば大きな駅だったりで、面白かった。私のはるか下を、小さな人や小さな電車が行き交う。
昔から、「なんとかは高いところが好き」というけれど、私はまさしくその「なんとか」だ。
高校生くらいから、嫌なことがあると都庁にのぼるようになった。都庁の展望台は無料なので、2つの部屋を行ったり来たりしながら、いつまででもいられる。自分の家の方角を眺めたり、新宿駅を眺めたり、もっと遠くを眺めたりしながら時間をすごすと、ちょっとは嫌なことが忘れられるような気がした。
いつから高いところが好きになったんだろう。


ムサビの12号館から見る景色も、すごく好き。特に、夜は。
12号館の上の方にある研究室に行ったことがあって、その時見たムサビの景色は、多分忘れないだろうな、と思う。
いろんな工房で作業をする人。帰っていく人。忘れることと、忘れないこと。
ムサビの夜は、なんだか胸にぐっとくる。


明日から、わりと多くの人の授業が始まる、芸術文化学科2年生。
私はちょっと遅れて、みんないっしょの月曜日から。
成績表が返ってくることに今日気づき、わたわたしています。
落としている授業はないと思うしそう信じたいけれど、そうなると「可」じゃなんだか切ない気がする(ムサビの成績は上から、優・良・可・不可、あと対象外というのもあります)。
中学や高校の時は思わなかったけど、大学生になってからは、真面目に学校に行って真面目に授業を受けて、なるべく良い成績を取ることが、私に出来る唯一の恩返しのような気がするのです。
私は器用ではないので、それ以上のことは出来そうにありません。
つまらない学生生活を送っていると言われようと(サークル!恋愛!青春!飲み!などが皆無)、これでぎりぎりいっぱいなのかなあと。


志が低いのだろうか。いやいや、本当はうらやましいのです。


ではまた明日。


michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)

投稿者:torico : 2007年08月29日 21:48

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