リアルな美大の日常を
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夏休みをちょっとまとめる
夏休みが、あと1週間もないことに気づく。
私は、多くの芸文生が履修している授業(ミュゼオロジーII)を取っていないので、日曜日いっぱいまで休みなのですが、来週の月曜日からは毎日4限まで授業があります。
また、あの気の遠くなるほど忙しい、でも楽しいムサビ生活が帰ってくるのか。
そして、このぬくぬくとしたお休み生活は遠のいていくのか。
ムサビは芸術祭の分だけ夏休みが短い(と私は理解している)ので、いつまでも小学生気分で休みの終わりを迎えることになってしまう。
ありがたいことに、宿題(=課題)はすでに終わらせてある。これは、小学生の時からそうだったかな。最後にばたばたとまとめてやる子ではなかった気がする。
この夏休み、なんにもやっていないようで、それなりにはやっていたと思う。
と、自分で自分をほめているうちは成長などないのだろうけれど。
お盆のちょっと前からついこの間まで、小さな展示をやっていました。
グループ展ではなくて、ひとりで。
こんなことをいうと本当にどうしようもないのだけど、ちょっと成長してみたかった。
誰かに見せたい作品がなかったというわけではない。でもそれ以上に、自分で場所を選んだり、そこの人と話をしたり、そこにお金を払ったり、そこに合わせた作品を作ったり、そこに作品を搬入したり、そこでいろんな人に会ったり、いろんな感想をいただいたり、そこから作品を搬出したり、という一連の作業を、やりきってみたかった、という気持ちの方が強い。
終わってみて、私って、人と会うとき本当に私なんだな、と思った。
以前から、「みんなで飲む」とか「みんなで食べる」とか「みんなで作る」とかがすごく苦手で、どうにかせにゃならん、と思っていたのだけど、どうにもならんな、と思ったりした。
もちろん、どうにかせにゃならんときも確実にあるわけなのだけど、しなくてもいいときにどうにかしなきゃいけないって焦ることはないんだな、と思った。
思ってばかりいるけど。
手を抜いてもいいのではなくて、抜いていいときにはちゃんと抜きなさい、という感じだろうか。
美大生のイメージとして、「1人が好き」とか「群れるのが嫌」とかが挙げられると思うのだけど、それと、私のとは、ちょっと違う気がする。
だってみんな何だかんだ言って、「みんなで飲みに行ったり」、「みんなでごはん食べたり」、「みんなで作ったり」するんだもの。
それとも、大学生ってそんなもんなのかなあ。
私はそういう集いに一度も行ったことがないので、未だによく分かりません。見る人が見れば、大学生活の半分くらいを損してるのかもしれないです。
なんにせよ、私は何を大事にしたいか、というのがちょっとだけ分かった気がする。
そんな夏休みだった。
使えない、だめな子かもしれないけど、自分なりの歩きかたで、歩けばいいんだなと思えた。
結局は、「私」しかなくて、すべてが帰ってきてしまうと思うから。
ではまた明日。
明後日からはたてつづけにアルバイト。持つのかなあ、体力。持て、体力。
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