2年以上、正確には30か月使っていた携帯電話を、今日、機種変更した。
その携帯を買ったのは、浪人が決まった3月。それまで使っていたものが壊れたので、高校卒業祝いにと買ってもらった。切ない卒業祝いだった。笑
そいつはとてもだめな子で、変換をたまに忘れるし(「走る」が変換できず右往左往する)、カメラはぎじぎじだしで、使ったとたんに後悔した。でも、なんだかんだで今日まで使っていた。


お店に機種変更の手続きに行ったとき、カウンターの後ろに粉砕機が見えた。
「指づめ注意」「粉砕するのは解約した回線のみ」
なんていう注意書きが書いてあって、とても怖ろしくなった。
私は、今まで使った携帯を、全部保存している。どれも完璧に壊れたわけではなくて、電池の減りが速くなったとか、PHSから携帯に変えたとか、そんな理由で手放したものだからまだ中身がちゃんと見られる。
それは何か、安心だ。
高校生の時に送ったメール、撮った写真、聞いていた音楽。
今や携帯電話は身体の一部のようなもので、その中にはそれまでの時間が閉じ込められていて、だからそれが粉々になる様子がとても怖いのだと思った。


新しい携帯は、変換がきちんと出来るし、写真もきれいに撮れる。音もすごくきれい。
こんにゃくキューピーちゃんを付けてご機嫌だ。


これから一緒に何を見るんだろう。


ではまた明日。


michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)

投稿者:torico : 2007年08月17日 20:39

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