リアルな美大の日常を
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Piper「ひーはー」@本多劇場2回目/とか
7日にも見たお芝居、「ひーはー」東京公演千秋楽を見て参りました。絶対に当たらないと思って申し込んだチケット。偶然にも当選しました。
もちろん今日も、文句なしに面白く!ちょっと、お芝居を見る自分の気持ち悪さについて考えつつ。
下北沢で、いつもごはんを食べるお店があります。母がすっかり気に入って(いつ行っても空いているという、お店にしてみるとなんだかなあな状況)、下北沢に行くときはいつもそこで。
今日はそのお店で、ほんやりする光景を見た。
私たち母娘がごはんを食べ終わって、抹茶ラテ(母)とあずきラテ(私)を飲んでいるときのこと。お店に新しいお客さんがやってきました。
すごく若くて、黒縁のめがねが似合う、ロックな感じの男の人と、つるんとしたワンピースを着た10歳くらいの女の子。
面喰らう私。だって彼はお父さんにしては若いし、かといってお兄ちゃんというふうでもない。女の子も、そういう感じでいるわけではないし。
彼らは私たちの隣のテーブルに座りました。さっそく観察を開始。
すると男の人、めがねを取る。その下の目、たれていてかわいらしい。そしてけっこういい年齢。そして…女の子に劇似。こりゃ、完全に親子だ。私、さらに面喰らう。
お父さん、料理を注文するとお手洗いに立つ。どうやら彼は常連さんらしい。彼が帰ってきたところで女の子もお手洗いへ。しかし場所が分からないので、お父さんに聞く。すると彼、「行けば分かるから」と教えてくれない。笑
ツンデレ親子だ!
しばらくしてお父さんの定食が運ばれてくる。コロッケ定食。お父さん、無言でおみそしるを女の子に差し出す。女の子、無言で飲む。
完全に親子だ!
なんか、いいもの見た。彼らはずっとそういう感じで、お父さん!娘!ってふうではなかった。
そんな親子、うらやましいなって思った。それは別に、「シモキタでランチ」な状況がうらやましいんじゃなくって、ただただ「仲が良い」ってことがうらやましかった。お父さんがちゃんと、「ちっちゃい女の人」って感じで娘と接しているのがすごく印象的だった。
うちのお父さんじゃ、ああはいかないもんなあ…(この間の旅行で、娘にねだられてこんにゃくキューピー買わされてたもんなあ…)
ちょっと、柳美里さんの小説、「雨と夢のあとに」を思い出させた。(これは舞台化もされている物語です)
友だち親子って批判されることが多いけれど、私は友だちみたいな母を心から尊敬しているし、友だちみたいな関係だからって甘く見るとか軽く見るとかじゃないのですよね。むしろ友だちの方が関係って難しかったりする。相手をどこか尊敬していないと、友だちってやってられんような気がするのです。
私の友だちは皆、尊敬できる人ばかりだなあ。私なんかが友だちでいいのかと、大学に入ってから思うようになりました。
ではまた明日。
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