リアルな美大の日常を
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21歳になりました
こんにちは、みちくさとりこです。
私事ではありますが、今日、6月30日は私の21回目の誕生日でした。
そんな今日に起こったこと。
まず、たくさんの人にお祝いしていただきました。
大学の友だちはもちろん、高校の友だち、予備校の友だち、などなどから「おめでとう」の言葉を、直接だったりメールでだったり、言ってもらえて本当にうれしかった!
確かに、前々から「あと○日で誕生日だよ」と宣伝していたせいもあるでしょうが、でも、うれしかった。
いくつかいただいたプレゼントも、しっかりとツボを押さえてくれるものたちで、にやりにやりしてしまう。
そして、アレルギー性結膜炎になりました。
今週の水曜日くらいに、左目にものもらいができ、それはいつもの「疲れた〜」のサインで、放っておいても消えてくれるので放っておいたら、昨日になって目が激しく痛くなりはじめた。
ずっと痛いわけではないのだけど、瞬きをすると痛くて、ごろごろして、今日になれば下瞼が赤く腫れていて、さすがに心配になってきました。
でもかかりつけの眼科は土曜日の診察が午前までで、学校から帰ってきてからだと全然間に合わない。さてどうしたものか、と途方に暮れていると、乗り継ぎの駅に、土日祝日も夜7時まで診察してくれる眼科を発見。帰りがけに行ってきました。
さすがに土曜日の午後、待合室は人でいっぱい。でもまあ、ゆったり読みかけの本でも読んで待ちましょう、と椅子に座っていたら、名前を呼ばれました。はいはい、とお姉さんについていくと、「では、こちらでコンタクトを外してくださいね」と満面の笑みで言われてしまいました。
私は目がすごーくすごく悪くて、コンタクトを外すと0.01くらいしか視力がありません。コンタクトも、某コンタクトレンズ会社が出している限界の度数。
そんな私が、見も知らぬ土地で見も知らぬ人たちに囲まれてコンタクトを外すということ、それは恐怖です。本が読めない、時間がつぶせない、というつまらなさ以上に。
できることは、順番の人を呼ぶアナウンスに耳を澄ますこと、席替え事情を赤裸々に語る小学生(いつもなら真ん中より前になっていたのだけど、今回はくじ運が悪くていちばん後ろになってしまった、云々)に苦笑すること、「視界がぼんやりしている時の絵」をクロッキー帳に残すこと、そしてぼんやりすること、くらい。
結局、1時間半にわたる待ち時間、私がしていたことは八割方「ぼんやり」でした。
アナウンスは呼ばれないことが分かっているから面白くないし、検査の話を盗み聞きするのは気が引けるし、何かを見ようとすると眉間に皺が寄って疲れるし。いちばん楽なのは「ぼんやり」です。
それでも、いつもなら見えるはずの情報が目に入ってこないのは、相当の不安。今地震が起きたらどうしよう…、などと考えてしまいます(さすがに、コンタクトの替えはいつも持ち歩いているのですが)。
暗い誕生日になっていると、ようやく名前を呼ばれる。
診察室に入り、椅子に座って機械にあごをのせ、瞼をべろんとめくられる。今日のめくり方は本格的でした。いつもが「ぺろん」なら、今日は「べろん」。何しろ、診察が終わったあとしばらく元に戻らなかったんです。瞬きをすると涙がこぼれました。
べろん、とされて、写真を撮りました。お医者さんの椅子の横にはモニターがついていて、今撮った画像を見られます。
「ここにできているぼつぼつなんですが…」
お医者さんが説明を始めてしまうので慌てて止める。
「すいません、ちょっとモニター見えないんで…」
するとお医者さん、イラッとしたように、「じゃあモニターに近づいてください」。
確かにそれは正しい。それに気がつかなかった私も悪い。笑
けれど本当に、モニターに映っている自分の瞼のうらをちゃんと見ようとすると、私の目ととモニターの距離は1cmくらいになってしまう。おおげさじゃなく。
さすがに、自分の瞼の裏が拡大されたところを、そんな至近距離で見るのは恥ずかしい。瞼のうらに申し訳ない。なので、ちょっと離れたところで「はいはい見えます」と言っておく。
前置きが長くなりましたが、お医者さんの説明によれば、私の瞼のうらにできている白いぼつぼつは、以前からのアレルギー性結膜炎の、少し重いものらしい。そのぼつぼつを「乳頭」といって、それが上瞼にできてしまうと大変なのだそうです。それは「巨大乳頭結膜炎」といって、コンタクトレンズをしている人に多い症状のようです(くわしくはウェブサイトなどを参照してくださいね)。
診察が終わって、コンタクトを入れてしばらく待って、点眼薬をもらって帰ってきました。
いちばん最初に、公に「21歳です!」と言ったのが眼科のカルテだという、なんとも淋しいことに。早く治ればいいのですが。
家に帰ってきて、お誕生日ごはんを食べました。なぜだか分からないけれど、うちではお誕生日にからあげとポテト(じゃがいもを大きめに切ったもの)を食べます。ひなまつりの日にも食べます。遠足や運動会のお弁当も、からあげとポテトでした(あとおむすびとミニトマト)。
いつまで経っても、私は子どもなんだなあ、と思いました。その幸せも思いました。
そういえば、お昼は研究室でカレーをいただきました。先日のカレーパーティーの名残たちです。
研究室の(私にとっての)奥で、おいしくいただきました。緊張してはいたけれど。お肉がほどけていて美味だった。さすが3日目。でも、研究室はまだカレーの匂いがしていた。当日はどんなんだったんだろうと、くらくらする。
そんなこんなで、21歳の目標など立てている場合ではありませんでした。疲れた、でもうれしかった、けれど大変だった。
そして、もう誕生日が終わってしまう。つまらないなあ。
明日は少し、21歳について考えよう。
ではまた、明日。
おめでとうございます!・・・の日に災難でしたね。
私は裸眼で健康体なので目が見えない状態というのが分からないんですが、目医者は歯医者の次に嫌いです。
ただの眼圧検査で3回ほど失敗して怒られました。
瞼ぺろんとか想像しただけで寒気が・・・。
投稿者 koko : 2007年07月01日 19:46
おめでとうのコメントありがとうございます。
私も眼圧検査苦手な人です。この時も失敗して、「押さえてていいですか?」って聞かれました。笑
瞼べろんは、いやいや…ここではこれ以上言いませんね。歯医者さんのあの音みたいな気持ちです。
投稿者 みちくさとりこ : 2007年07月02日 21:47