リアルな美大の日常を
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I'm over 21.
こんにちは、20歳最後の日を迎えました、みちくさとりこです。
今日は、少しばかり学校のことを忘れて、今年1年を振り返ってみようと思います。
私にとって誕生日は一大イベントで、小さいときから「あと○日」と指折り数えるような人でした。それは、成人しても変わらず。今も、「あと○時間」とやっています。
20歳になった時、立てた目標は「みんなにちやほやされる」でした。笑
なぜだかしらないけど、とてもちやほやされたい気持ちだったのでしょうね、去年の私は。何だかよく分かりません。
じゃあ、今年1年私はちやほやされたのかと申しますれば…、どうでしょう。私としては、21歳の目標も「みんなにちやほやされる」にしたいような。
あ、でも、成人式の時はちやほやされたかもしれません。振り袖は動きにくいからみんなが助けてくれたし、同窓会の帰りにタクシーに乗ったら、運転手さんに「がんばってね」と言われたし、祖父母は「次にその振り袖を見るのはいつかしらね!」「あとはもう結婚だけね!」と盛り上がっていたし。私自身は「成人した」という重さに、だるだるとしてしまったけれど、周囲は意外にもちやほやしてくれました。
初めてのお酒も飲みました。結局、この1年で飲んだお酒はコップに2杯。しかも、すごーくよわいやつ。水みたいなものだそうです。
そういえば、去年の誕生日には、いろんな場所でお酒を買ってみたのです。コンビニ、スーパー、などなど。私は童顔なので、年相応に見られたことがありません。だから、絶対に身分証明書の確認をされるだろうな、と思って、その時に「今日が誕生日です!」って学生証を見せられたら格好良いなあ、と、たくさん買ってはみたのですが、どこでも止められませんでした。
うれしいような、悲しいような。
とにかく、今年1年はあっという間だった。わけの分からない環境に飛び込んで、嫌なこともうれしいこともいっぱいあって、でもそれは今になると全部楽しかったことで。
21歳の1年も、そうであるとうれしいな。まあ、それはまた明日からのお話。
でも、こう考えてみると、私の1年間は学校で作られていたような気がする。
私はアーツプロジェクトに参加しているわけでもなく、研究室との関わりだって希薄なのに、それでも学校がなかったらこの1年はありえなかった。
授業をすっ飛ばしちゃったことは何回かあったけれど、学校自体を休むことは一度もなかったのだから、それはそれで当たり前のことかもしれない。
毎日ほとんど同じ電車に乗って、授業を受けて、アルバイトして、家に帰ってきて、課題をやって、寝る。この繰り返しで、20歳は過ぎていった。
これが、いいことなのか悪いことなのか、分かりません。でも少なくとも今の私にとっては、毎日を過ごしていくことがとても大事なことで、だとしたら20歳は良い年になったのではないでしょうか。
…まあ、どこまでもめげない私のことですから、いろんなことに気づいていないだけなのでしょうね。
ぐるんぐるんと日々は過ぎたけれど、どの日もちゃんと思い出せる。そんな1年だった。
ちなみに今日のタイトルは、映画史概説の授業で見た「或る夜の出来事」という映画の1シーンから。字幕では「もう成人したのよ」と出ていて、ああ、当時(1934年)のアメリカの成人は21歳だったんだな、と思いました。だとすれば、私はまだ未成年なのだなあと。
そんな気持ちです。
そうそう、手羽さんが書いていらした、「適当飲み」の貼り紙は、芸術文化学科3年生の飲み会のことではないかと思われます。もしかしたら芸文以外の学生もいるのかもしれないけれど。
3年生は学年全体でとても仲が良く、そういった企画を以前からやっているようです、よ。
2年生はどうなのだろう。
イラレ、否、Illustratorと日々格闘している私ですが、何と後期のヴィジュアル・コミュニケーション・デザインIIBの先生と、DTPデザインの先生が一緒であることに、今日になって気づきました。
もちろん、シラバスを読んで「前期も後期もIllustrator」と思って履修してはいるのですが、今の格闘っぷりを思うとドキドキしてしまいます。でも、めげずにへこたれずに、「今年はIllustratorの鬼になるのだ!」と考えて乗り越えられればと、心から思います。
…まあ、今日の授業ですっかり疲れきってしまったのですが。パソコンの画面を凝視すると、全身がだるーくなります。頑張ろう。
ではまた明日。21歳になった私とお会いしましょう!