介護等体験0.5日目

こんにちは、みちくさとりこです。


今日から、介護等体験の実習が始まりました。
(タイトルに0.5日目とあるのは、放課後の実習半日と数えるからです。半日+半日=1日というわけです)
まずは前半、施設内の装飾です。いくつかあるフロアの1つを1班が担当し、施設の方のご要望の通り、折り紙や布を使って飾りつけていきます。
後半の介護実習は、クリスマスの時期に行います。この時には、「交流企画」といって、入所されている方と一緒にものを作ることで、交流します。


今日、約束した時間に施設にうかがうと、なんと担当の方がいらっしゃらないとのこと。日程もうまく伝わっていなかったようで、私たちは最初からどきどきです。
結局、空いている部屋で別の担当者さんとお話しして、今日は飾り付けをするフロアをまわって、何となくの方向を決めることにしました。
材料は施設にたくさんあるとのことで、実際、倉庫に行ってみるとロール状の紙や布がたくさん。はさみやのりも準備していただけるとのことでした。至れり尽くせりです。


話し合いの結果、私たちの担当は3階に決まりました。参考までに、1つ前の班が行った装飾を見てみると、布を使ったり、てかてかする紙を使ったり、たくさん工夫がしてあります。
入所されている方も、ごはんの直前にお邪魔したのに、「ここの紙はビニールだね」「このオタマジャクシ、まだカエルにならないよ」(オタマジャクシをフェルトで作って縫いつけてある箇所があった)とたくさん話しかけてくださいました。
それだけではなくて、「その紙はいっつも落ちてくる」などなど、飾り付けに対する不満も言ってくださって、こちらが助かりました。「今度来るとき、きちんと直しますね」と伝えて、私たちも、気をつけることにしました。
私たちは、「涼しげな装飾」を作ることになりました。「ここはクーラーがきいているけれど、まるで外にいるようにしてほしい」という要望でした。少し悲しい気持ちになる。
部屋に戻って、班員みんなで考え、来週までに資料を持ってくることに。
私は、みんなをうまーくうまーく説得して、「(細かくて正確な)絵を描く」という苦手分野を、どうにかこうにか装飾からなくすことに成功しました。最初は、「細かい描写をしよう」とか、「だまし絵を描こう」とかいう話になっていたのですが、私にはそんなこと到底無理!でも、無理と言うのも到底無理!なので、話し合いの間にちょっとずつ、「コラージュがいいんじゃない?」「写真を使うのも新しくて楽しいかもね!」などなど、発言してみました。
先生が、「うまく自分のやりたい方向に持って行かなきゃ」とおっしゃっていましたが、第一歩は成功…かも?


入所されている方が、とにかく私たちに興味津々で、いろんなことを話しかけてくださるのが、うれしくもあり、悲しくもありました。
先生が、それは時間をかけて解決しなければならない問題だ、とおっしゃっていました。
ヴィジュアル・ミュニケーション・デザインの授業が、最後の最後になって腑に落ちたように、この介護等体験も、今年が終わるまで釈然とすることはないのでしょうか。
今日の美術教育法の授業で、教育実習を終えた学生に、先生が「いい顔になったね」と話しかけていました。
「いい顔」ってどんな顔だろう。


ではまた明日。明日はマンガを載せられたらと思います。
明日からは、新しい授業が始まります。


補足・介護等体験について以前書いたこと
*教職過程についてのちょっとした説明
*施設オリエンテーションに行って感じたこと

投稿者:torico : 2007年06月19日 20:41

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