リアルな美大の日常を
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目が覚めてから二番目の日
今日は、うれしいことがたくさんありました。その一部をご紹介。
このところあまり元気ではなかったのですが、すっかり元気になりました。単純ですが、よかったと思います。
さて、今日のうれしかったこと。
まず、国立近代美術館が、期待以上によかったこと。
アートマネージメントという授業で出た課題のために行きました。課題は、「音声ガイドの体験」。美術館の音声ガイドを体験し、長所や短所、音声ガイドはミュージアムの教育普及にどのような形でサポート出来るのか、などをまとめます。
なかなか興味の持てる美術館が見つからず、一緒に行く約束をしていた友人と共に困りきっていたのですが、何の気なしにのぞいた国立近代美術館のサイトに、「所蔵作品展 大学生130円」の文字を発見。企画展の、1000円くらいするお値段がネックになっていたので、これはありがたいと国立近代美術館に向かうことにしました。
チケット売場に行き、大学生であることを証明するため学生証を差し出すと、売場のお姉さんがにっこり。
「こちらの学生さんでしたら、常設展は無料で見られますよ」
そういえば、こんなお知らせが載っていたのを忘れていました。130円→0円という奇跡のプライスダウン。にやにやしながら入館しました。
音声ガイドもお安くなっていて(これは誰でも同じ値段です)、保証金700円を加えて1000円、実質300円。首からぶらさげてスタートです。
音声ガイドを使うなんて、小学生の時以来。どこか、音声ガイドを使うこと=かっこわるいこと、という思い込みがあったので、今まで敬遠していました。実際、音漏れしている人を見ると、迷惑だなあ、と思うこと、しばしばでした。
ところが、今日使った音声ガイドは、とても耳に楽しいものでした。
音声ガイドは国立近代美術館初の試みだそうで、パンフレットにも「学芸員が力を合わせて書き下ろしました」と書いてあります。なんだかお茶目な雰囲気です。
聞いてみると、作者の意図や、作品を作る上での裏話(恋人にふられて放浪の旅に出た…など)を教えてくれて、作品を見る上での新たな視点が加わったよう。
詳しくはこれからきちんと文章にするにしても、なかなかに面白い体験だったことだけは言えます。
最初は解説が丁寧なのに、最後の方(現代美術)になると「何なんでしょうね?考えてみてください」というようなテンションになるのが、可愛らしかったです。どんな学芸員さんたちが作っているのだろう。
美術館自体の入館料がかなりお安くなっていますし、音声ガイドも必聴。このゴールデンウィークは、国立近代美術館などいかがでしょうか。ちなみに、今日はあまり混んでいませんでした。5月6日は無料で入れるそうです。同時開催の、「リアルのためのフィクション」展も面白かったです。
次にうれしかったことは、1年以上ぶりに、会いたかった人に会えたこと。
これは、あまりにもうれしくて、言葉になりません。
そうして、元気になった私は、5限の授業に出るために学校へ戻ってきたのでした。ベル(=売店)で久しぶりにアイスクリームを食べました。
明日はスーパーで、ビールを売るデモンストレーターのお仕事をしてきます。私のちょっとしたアルバイトです。長いお休みの時は、こんなお仕事もしています。
オダギリジョーがCMに出ている、某ビールを売ってきます。ムサビ生らしいことがようやっと出来そうです。
ではまた明日。