ムサビ日記 - ペロリ -

●タイトルが意味不明なの多い
●タイトルがミラクル無題
●タイトルがただの説明でしかない
●共感できないものが多い
●芸術祭か？ってくらいの少なさのがある（もしくは小ささとか、出来栄えとか）
●ひとりあたりのスペースの尋常じゃない広さ
●シフトの人達がみんな挨拶しててえらい
●周りの装飾が作品の見え方を邪魔してる
●どこまでが作品か分からない（部屋の蛇口とか壁のしきりとかもはや作品との区別がつかない）

くらいですね！ちょっとそんなことを思ったので視点の違いとかあるのかもっていう記録ね。

では早速まいりましょう（今日は長いぞ）

まずは風の吹きすさぶ２号館へ。

ハイっこの贅沢なゆとり空間！

そりゃ見え方もすっきり美しく見えるわけですよ！

デザイン系のぎゅっとした感とは大違いね

でまあ、指！

やっぱ何も知識ない人がぱっと見て分かるヤツのがいいなぁと思うのでした。

ココは何も心に響かんかったけど、贅沢な部屋使いのいい例として。

で、コレね。結構好きだったのだけど、作品として見られてなかったかなっていうのが残念。

強風だったのもあってか、場所が悪いのか、キャプションと作品がまとまってないのか

素通りしてる人が多かった印象。

シャボン玉制作装置みたいな。

このシャボン液の落ちた後、もしくは当たった後の汚さまで考えてほしかったけど

分かりやすかったです。

で、コレ。前後の作品がガッツリかぶってる構図ですいません。

ただまるまるしてて可愛かった。この人の「好き」みたいなのが伝わって来た。

コレはめっちゃ大きいのですよ。インパクト、ダーン！みたいな。

青好きのペロリには響いた青でした。ただ何かは全く分かんないけど

で4号館。

4号館ってなんであんなに移動が不便なんでしょう。

目まわるし

コレ、素材紙かと思ったら固めのトレペでした。

これは割と好きだったんですが、何かというと、高校時代のノートでしょうか、

ノートを反転させたものがびっしりかいてあるんです。

ただ何が言いたいかは全然わかんないし、説明もないし、ポーポもないし...

このへんから正面で撮れずにいるペロリ発動

と、卒制に紛れて、ほっこりするカマクラが。

で、５ごうかーん！きゅっきゅさんの絵を見て感心したあと

版画かな？

雰囲気しっくりきたので。

で、ここから普段全く足を運ばないファインの領域にワクワク

極端に指示サインが少ないファイン系の校舎は

ムサビのことよく知らない人には不親切だなぁと思いました。

爆発物を探るかのように、ドアを片端から開けて行かなくてはならず、ここは展示室かな？と

迷いながらでした。

あの不親切さは、せっかくの作品に全く人が来ないだろうな、と思うしなんか、

どうにかならんのですかね！

パンフレットも学科ごともいいけど、号館ごともかいてほしかった！

と、全くお客さんの途切れて来たらへんで思いながら

コレ、メインじゃなさそうでしたが可愛かった。半立体

ここのシフトの人が超かわいかった

表現はあんま好きじゃないけど、この少年の態度に乾杯

雰囲気好きでした。

私は、この人に関して、なぜ、これを油絵で、と思いましたが

異色というか、今までに見た事無いので心意気に惚れました。コレも↓

（もはや卒制これでいいのかなという疑問さえも。）

そして、「こんなとこムサビにあったんだ〜フォーイェー！」と

テンションあがりながら若干迷子になりながら....

たどたどしく第２校舎へ...

そして、一番ファインで好きだった部屋へ...

なんだここは...キテる...！

ここだけ、一室まるごと使う意味がすごく分かりやすかったぜ

なんていうかこの親近感

「お、お友達になりたい！」（ペロリ最高の褒め言葉）

これ、全部、木なんだぜ...？

おもしろくって衝動で感想を書いてしまいました。

ペロリ、感想ノートってすっごく嫌いなんですよ（笑）

だって褒め言葉しか書かれないでしょ？しかもお友達、お知り合いの挨拶みたいな。

けど、これは！と思って...

そして、気づく。

今の画像の左端にある、絵を...！

こ、これは！芸祭かなんかの時に見た事あるぞ！そんときも、この人好きだと思ったぞ...!

そうか、ファンのだったのか...

知り合いではありませんが、あの///

ご卒業おめでとうございます（真顔）

と、隣の部屋へ。

ゴローン

だ、第２校舎...キテる...！（二回目）

...バケツ！

とまあこんな感じで、

結論。

第２校舎キテる...！

と思いました。

長くてすみませんでした。

明日はデザインのほう！

つづく。