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優しいな!君は!

みなさんこんばんは。

記憶に新しいかと思われますが、暑い夏の、アツくて熱いセミ事件を覚えていますか

そう、ペロリのバイト先の学童保育所で起こったアツーい事件。

ハイあの事件のキーパーソン(?)Kいと君が

また!セミ事件続編をつくりあげました HAHAHA

いやぁなんだかペロリ、だんだんKいと君ファンになってきました(笑)

この子は、なんていうか、すぐキレるし、

暴力的なところがあるし、自分の非を認めないけれど

根が、超少年なのです。

「こどもー!」って感じ。

すぐキレるとかいたけど学童に来始めてから、これでも丸くなったもんです

こんな彼ですが、Kいと君だけが、

オヤツやお昼ご飯(学童でたまに出される飯)について一喜一憂したりもして、

今日のオヤツなんかは、わざわざペロリをひきとめて

「これめっちゃおいしい!」と言って来たぐらい(笑)

どのくらいおいしい?ってきくと

「んー、100!」

・・・カァイイでしょ?←

そういう面ももってるんだなとホッコリ

あの前回のセミ事件以来、結構Kいと君はペロリに話しかけてくるし

攻撃(パンチ、キック等)もしてくるし、割と絡んでくるメンバーの一人。

だいぶ、Kいと君と打ち解けたなぁと感じていた矢先

彼をまた叱らねばならん事件がおこりました

ハイ

またもいたのです。

羽化しきれてなかったセミが。(※未セミと称することにする。)

今回はコレにもう一人熱いのY君(2年)が関係してきて

なんどもハラハラさせられた事件

Y君もKいと君も、とにかく君ら、

セミへの想いは無限大なのね、とこっちが思うくらい

常にセミの立場に立ってセミのことを考えられる凄く優しい子なのですが

一つのことを考え始めたら一気に周りが見えなくなるのです

あらまぁー

へぇ。

まず未セミをY君が発見。

まぁすぐにガキどもは群がります。

ペロリ「君らは何歳?6歳7歳でしょ?このセミさんも同じ歳なんだよー、砂とかかけたらダメだよー」

ガキども、妙に納得したご様子。とそこへKいと君。

「オレが木につけてあげるんだぃ!」

発見者Y君「いやオレのが背が高いし」

これは、危険な展開・・・と察知したペロリ

ペ「いや私の方が背が高いし」

K、Y「じゃ先生、みんなの手が届かないとこにやってよ」

ぺロリ、群がるガキどもの手が届かんところに未セミをつけてあげました

終始2人は、そんなに?!ってぐらいの心配そうな顔。

が、しかし、もう散々に何人もの子供につままれた未セミ、

完全に死にかけでした。

脚の力がなくなったのでしょう、落ちて来ました

うわあああ

Kいと君とY君の声に、一度は散った野次馬が帰ってくる

ぺ「みんながやっていいのは応援だけだよ〜もう触っちゃダメだよお」

そういいながらまた未セミを木につける

散って行く子供達

Kいと君とY君と3人でずっと未セミを見守っていました

けれど、未セミは限界。

また地面に落ちて来ました。

ペロリ急いでKいと君とY君に「しーっ!」

2人が騒ぐと、瀕死の未セミはまた子供らの手に触られまくるのです

2人とペロリで、みんなから見つからない場所に移すことにきまりました

まぁ、ペロリは未セミの死を確信してたんだけどね・・・

2人は真っ直ぐに、まだコイツはセミになれると信じていたのです

彼らは結構本気で場所をみつけてきました

その草の陰に未セミをうつして、みんなが群がるといけないので

何もいないフリをしながら代わりばんこに見に行ったりしてました(^^)

と、未セミ1が丸く収まったところで、別の場所で新たな未セミ2が発見されます

彼らは勢いよくその現場へ行き、また全力でそのセミを応援しはじめました(笑)

アリが寄ってくるといけないから、と、石で囲いを作って

近くに来る虫をはたいていました

その目は真剣そのもの

と、Y君が「コレで防ごうぜ」と言って集めてきたのが小石

この展開は・・・マズイ

そう思ったのが遅かった・・・「石は投げません!」と同時に

Kいと君がもう、その小石を空高く放り投げていました・・・・

(Kいと君的には木の上からおりてくる虫を退治したかった)

            Oh

ペロリの判断が遅いのでしょうか。いいえ、展開が速すぎる

Kいと君は、思ったらすぐ行動しちゃう子なのでしょう

彼の投げた石は木の幹に当たり、バウンドして、

近くでセミ穴(幼虫がでてきた穴)を埋めていた全く関係のない、Kよ君(小2)の頭にコツン・・・

うおおおあああああ(ペロリ心の中絶叫)

Kよ君は「いってぇ」といいながら振り向いてKいと君の服を掴む

「ぉお〜待った待った待った待った待った」

おおらかなKよ君だったのが幸い、暴力ケンカには発展しなかったけれど

自分の非を認めないKいと君「オマエだってよけなかったのがワリぃ!」と・・・!

一旦おさまったKよ君も「意味わかんねえ!オマエが一方的に悪いだろ!」と・・・

ああ!マズイ!こりゃ非常にマズイ!

とにかく「石を投げる」行為は禁断行為なので、まずはそこを注意しようとしたが・・・

Kいと君はもう一旦カァッとなってしまったので暴れたいのは収まらない

ペロリの手を振り切ってKよ君に襲いかかろうとする

まぁ、でもね、ここは力の差。ペロリの手からは逃れられん。

ペロリも全身でKいと君をなだめながら押さえていたら

学童のボス(笑)職員のトップの先生が現れて

ペロリから事情聴取、Kよ君、Kいと君の言い分をきいた

いやぁこれは100%Kいと君が悪いんだけど

いっつも職員さんに感心してばっかだけど

さすがプロだなあ

Kいと君をうまいことフォローしながら、Kよ君も持ち上げながらKよ君に謝らせた。

Kいと君は職員さんに怒られている間、

ずっとすごい力でペロリの手を握っていて、下を向きながらほとんど悔し泣きみたいな

「先生の顔見なさい」と顔をもちあげられたときも

ものすごい力で手を握りしめていた

なんだかなぁ・・・(-ω-)

自分に非があることを分かっているけれど、なんか認めらんないんだよなぁ

ううっ(ウルウル)

Kいと君、あんた、本当は優しいんだけど

ちょっと道を踏み外しがちなのね!

なんか損な性格だな!と思いながら

叱られたあとのショボンスタンディングのKいと君に

「さっきの隠したセミ、見に行く?」と聞いた。

・・・コクリ

その秘密の場所には(といっても校庭のすごく見えるとこ)

Y君がすでに未セミを見はっていて、「Kいとー来いよー動いたよ!」と

元気な声で声をかけてくれた。

Kいと君はパァっと明るくなって駈けて行く。

ああ・・・

熱いな・・・Kいと君・・・

ほわわわ


(きっとまだ続く 笑)

at 01:01 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

衝撃の気づき!!!!グワシャ!!!

ハイハイ、ペロリです

もう課題手つけなさ過ぎて、何も感じなくなりましたペロリです

福岡から帰って来て今、4連勤で

朝から夕方7時までバイト先(学童保育所)へ行ってました

いやぁ〜勤務時間のびたね〜〜夏だしね〜〜

なんですかね

毎回行く度に知らない学生バイトが増えているこの事実。

そしてびっくりするほどペロリ以外みんなC央大なんですけど(笑)

ちょ、あの

でもそのおかげもあって

ますます作る系をやらせてもらえています(笑)

ムサビにいると、色塗りとか切り紙とか

不得意な人ってほとんどいないから

感覚が生温くなってしまうけれど

やっぱり人にはそれぞれ出来るもの、出来ないものがあるんだなと

思う回数が増えました。

わーなんていうか、色塗りを手伝ってもらったとき、

「この人にはもう絶対頼みたくない」と思うことが結構あるのです

もういい、全部ペロリにやらせぃ!っつってね

今はペロリから一方的に書いているけれど

きっと逆の立場からみたら、ペロリにもそういう部分ってあると思います。

C央大生は全部知人紹介つながりなのですが

これまたビックリ、誰も教職をかすってないので

全く子供を怒るということ、逆に言えば嫌われにかかることをしない

優しい優しい素敵なお姉さん&お兄さん方!

もう子供のいいなりに近い

こんなに走り回ってもみくちゃになるのに

化粧ばっちりメイクで来ちゃうのです

そして終わり頃には「子供ナメてたわw」と言います

そう、ペロリのC央大生観察が幕開けしたのでございます

(ペロリヤなヤツだね〜〜へへへ)

これから下半期、ガッツリ他の学生アルバイトを観察してゆきたいと思いますウへへ

他の人が入ってくれて一番助かるのは、鬼ごっこ。

ペロリが一番、このバイト内でやりたくないというか、嫌なのが鬼ごっこ(笑)

「鬼ごっこやろう」という言葉が

ペロリ脳内で「地獄絵図やろう」に自動変換されるぐらい

鬼ごっこ=地獄絵図だと思っています。

何故かって?!絶対先生が鬼になるからぁ!

不公平な添加ルールが増えるからぁ!

つまらんしキツいだけだからぁ!

鬼ごっこが子供達の中で始まる瞬間ってあるじゃないですか

これをいかに上手く誘われないように切り抜けるか、が最近のペロリの中で流行っていて

子供達が「鬼ごっこやろう」「おれも」「あたしもいーれてっ」となったら要注意

主格のヤツが、一緒にしてくれそうな先生を探すために顔をあげる瞬間があります

そ こ が ! 一番ヤバいポイント

この瞬間にいかに目立たなく姿を消し、空気になるか。

目を合わせずに、帽子をめいっぱいに被って、うまいこと木の陰に重なるように立って

もしくは近くの鬼ごっこ外の子供と無理矢理に話をしてw

息をとめるのはジャンケンが終わるまで・・・

そう姿を消していれば、何人かの犠牲者(パート・アルバイト)が

鬼ごっこ要員に繰り出されていくのです・・・

あとはそれを生温く微笑んで、ケガがないかどうか眺めていればいいだけ・・・

と、今日もそうやって切り抜けていたときに気づきました。


ハッ!!


これって・・・・


インドア・・・


じゃね・・・?!?!?!?!


そう、紛れも無く、この発想は、インドア思考だぁぁぁぁあああああ

ペロリは外遊びって虫取り穴堀りぐらいしか好きじゃないんだぁぁぁああああああああ

インドアだぁぁぁぁああああああ

グワシャアアアアアア!!!!(持っていた小枝を片手で粉々にする)

「え、先生何してんの(引き気味)」と3年おませ女子につっこまれ

慌てて「(地面に)絵かきやすい小枝にしてるんだよ☆」とごまかした

ペロリは、そう、根本的な部分は 完全インドアだったのでした・・・

鬼ごっこに参加しない小学生の中には

子供だけど完全にペロリのインドア思考とかぶる子がいて(あと、友だちが少ないとか)

とにかく木陰にこじんまりしゃがんで、空をみている子とか

無限∞にセミの抜け殻&虫をとっている子とか

一人で滑り台にはりついている子とか

そういう影の子供っていうのがいるわけです

ペロリはそういう方の子供と、並んで空をみあげて、

たまに飛んでくる鳥やトンボ、雲の影を追ったりぼんやりしたり

虫取りしたり、はりついてる子と話したり

そういう風に過ごしています

鬼ごっこってめっちゃツライのに、そう長続きはしないのです、知ってます

そんな風に木陰でまったりしていれば

いつのまにか鬼ごっこ要員の先生方が汗だくでヨロヨロしていて

子供らが顔を真っ赤にしながら休憩している光景に変わります

そうしたらここから安全圏内

もう絶対に子供らは鬼ごっこを再開しません

このツライタイムピークさえ終われば

インドアペロリにも、胸はって参加できる、

かくれんぼ、ダルマさん転んだタイムになるのです!

はっはっは

いやぁ〜やろうかね〜やってもよかよ〜となったぐらいに

うまいこと、集合のかけ声がかかり、教室に戻る時間になるのでした。

めでたしめでたし。


at 20:38 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

私が浪人しているとき(ちょっと長い)

ハイ。受験ネタ第3弾!!ぶはは!(この調子で夏休みVer(受験ネタ)でかいていきます)

二つ前の日記で

予備校でのことについて書きました

コレね。

もう、本当に、受験生の涙って、

一緒につらくなるんですよペロリは。

未だに思い出してね、ふわわぁー!ってなります。

前々回のQちゃんとは別の、書いてないけど、X君の「もう本当にヤバいっす」の涙は

ペロリにも痛い程伝わって来ました。

ペロリ自身が、そういう受験生のために何か出来んかなと

かんがえるようになったのは

紛れもなく、ペロリ浪人時代に同じように

この先生(学生)に会えてよかったと思える人が2人もいた訳からです。

今日はその先生方の話をしたいと思います。

ペロリは、とにかく色彩構成が苦手でした。

現役生のときもそれがネックで

(ていうか前予備校が夏からしかしなくていいスタンスだった・・・ガビーン)

ものすごく色彩構成に苦手意識がありました。←これ前提として読んでね。

まず、ペロリの第一志望校に3浪もして受かったT先生。

この人は本当にまぁ3浪したのは何故か知らんけど

すっごく姿勢が徹底的というか、自分に厳しい姿勢に随分憧れました。

ペロリ、ペロビにくる前、

つまり現役のときは地元の名も無き予備校(ペー3アートスタジオと称す)に通っていて

夏の講習会だけペロビに来ていました。

そのとき初めてT先生にお会いして、勝手にファンになって

浪人したあとペロビに通い出して、また講習会でT先生とお会いしました

T先生はとにかくハイセンスというか、

かっこいいものを多く集めていて、自分のスタイルというものをしっかり持っている人でした

もう、もちネタ勝負って感じで

後から他の先生に聞くと、入試前なんかはその一つのネタばっかで

いろんな画面を作っていたと聞きました・・・・

ちなみにその先生の自信はそのまま教授に伝わったようで

その年の入試参考作品になってました・・・

そんな先生が、夏の講習会で、ペロリの作品にちょいちょい手直しを加えてくれて

ペロリの記憶の中で一番印象的なA評価を頂いた画面になりました。

また、ペロビに来て、ペロリ色彩、最初の参考作品になったのも記憶してます

とにっかく、半分以上T先生の力だったけど

ペロリのでも参考作品にして頂ける日がくるんだ!と

大きく自信がついた瞬間でした。

その指導が、もうほんとうに、今思い返せば

一つ一つが的確で、その当時も思ったけど

「こんな風に私もなりたい」と思いました。

あと、T先生が自信たっぷりに「合格作品に載るのもちょっと頑張れば大丈夫☆」と

強気で語っていた姿に、うおぉ!カッケぇ!と後ずさりしたのも濃い記憶(笑)

授業外に大学のことを質問しにいくと

とにかく「楽しい」という話をわざわざ時間をとって話してくださり

「この人と同じ大学に行きたい」と素直に強く感じたのを覚えています。

T先生はちょっと辛口だったけど、すごく、T先生のオーラに混じる

大学生キラキラが、ペロリに「こんなとこ早く出たい。早く大学生になりたい」という

気持ちをいっそう強くさせたのでした・・・

そしてその気持ちが後のペロリに頑張らせたのだと思っています・・・


ハイ。そうして、もう一人のK先生。

このね、K先生ってのがね、非常にペロリになくてはならなかった・・・

前にもちらっと書きましたが、ペロリは現役生のとき、の予備校内(ペー3アートスタジオ)で

なんとなーく、「受験全力で立ち向かおう」グループにいまして(4人ぐらいだけど笑)

その4人のうちペロリだけが浪人・・・

いつも、一緒に戦っていた友だちだけどライバルのような人達が

志望校または滑り止めにホイっと受かっていき、

(ちなみにペロリ滑り止めは受けてないw)

そのことがペロビにきてからも気づかないうちに

ずっとペロリの心のどこかでくすぶっていました。

もう、本当にね、

今だから言えるけど、本当につらかった!

ペロリが一番行きたかったところに、一番行ってほしくないライバルZが

参考作品にまでヒョイとのっちゃって(これ今思えば全然大したやつじゃないんだけど笑)

とにかくそれが超悔しくて

予備校内では勝ってたのに!と何度思ったか。

でも後気づくのです。

自分がいかに小さなフィールドで戦っていたかってことをね・・・

そのちょっとずつ気づいて行く、現役生の頃の自分への後悔にも

いつもぶちあたって、でも周りに共有できそうな人もいなくて

それもどうにか自分一人で発散していました。

で、あそうそう、K先生。

この方が、いや、この神が・・・

いちいちすごくペロリに元気をくれた訳ですよ。

K先生も浪人されてからの大学1〜2年生だった訳で

受験のことを身近に感じているというか。

しれっと、今書いたような、ライバルが参考作品のりやがった、悔しい、みたいな

ことをボソっと言ってみたら

一緒にその作品を見てくれて、その作品をケチョンケチョンにゆってくださいました(笑)

これがね!ペロリの心の奥底の毛玉をするするっと紐解いてくれたような!

ペロリはそれまで、どうして参考作品が参考作品として取り上げられているのかを

よく考えずに、「はぁーんこういうのが受かるのかぁ」と思って見ていましたが

K先生いわく(はしょってるけど)、ライバルZの画面は

「全然かっこよくないし色々こうこぅ失敗してるけど、

問題文そのままって感じで、かなり単刀直入に問題に答えてるとこが気に入られたんじゃない?」と

結構真面目にペロリの前で分析してくれました。

これがね!けっこうね!ペロリに直球ストレートでバシィン!ときたわけですよ。

ペロリね、そのライバルzの作品を見ても、

何でコレが受かったのか。全然かっこよくないし、真似したくもならんしと

ハテナ ハテナ ハテナ の沼にどっぷりはまっていたのでした。

それから空いてる時間に2〜3回ほど、K先生に一緒に他の資料も見てもらうようにしました。

コレがね、もう効果抜群だったよね・・・

やっぱ受験突破した人の目は、ぐちゃぐちゃ悩んでいる自分の目とは全然違う。

ぼんやり輪郭を捉えずにやってきていたことが、

先生という人間の視点を加えるだけではっきりしてくる。

眺めているだけだった参考作品や資料が、みるみる光を増してきたというか

やっと意味あるもんに変わった訳です。

よくわかんないまま色彩構成を、うーんうーんと頭を抱えてもがくように取り組んでいたけど

そのK先生様との時間を越えてから、飛躍的にペロリの色彩構成は

見れるものになっていきました。

ホントに、自分でも分かるくらい、掴めて来たなって。

ホイホイ取り組めて、楽しくもなっていきました。

夏の段階で色彩うぇい!となったので、その後のスランプはあったけれど

どうにかこうにか合格できて、ココでこうして日記なんぞかいていられる訳です。

そしてこの神K先生は、シフト期間中、毎日講評後に居残って書き直しているペロリに

声をかけてくださったのです・・・!

うおおおああああ 涙目(思い出し泣きしそう)

それは、どうでもいい内容だったこともあったけど、

そういうのって大事なことだと思うのです。

ペロリ自身が気づいていない長所とかも言ってくれて本当にためになりました。

「この先生!いい人だ!あえてよかった!」と、当時の日記3p分も書きました(笑)

K先生は、シフトの最終日に、生徒一人一人に声をかけていました。

その日の講評では、K先生は他の生徒のには一言言うのに、ペロリの作品には何も言ってくれませんでした

いってほしかったのに!いってほしかったのに!と思いながら

書き直しをしていたら、だいぶたって、K先生が「受験頑張ってね。頑張れるよね?自信もってね!」と

声をかけてくださって、ペロリ、まだいっぱい聞きたい事がありました

けれど、ペロリの浪人生活で家族以外にそんな言葉をかけてくれる人はいませんでした

家族だってそんなに暇じゃないし・・・

「ハイ」

と返事するのがいっぱいいっぱいでした。

そのあと、トイレで泣きました・・・(このへん青春だー笑)

浪人中は本当につらかったけど、T先生やK先生に会えて嬉しかった

言葉をかけてもらえてすごく励まされた

大学生に早くなりたいと思いました。

そんなことがあって、

T先生やK先生にはまだまだ全然及ばないけれど

受験生のために、後輩達のために、何かできないかなと

毎年毎年夏に悩んで、できるだけ厳しく、たまに優しく

今年も真っ直ぐにぶつかってきたのでした・・・・。

受験生の皆様、他人事に聞こえて嫌だけど

がんばってね・・・・

at 23:48 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

ハウステンボスへの旅!

いやぁ〜夏休み満喫しまくりで、

後期始まってすぐの展示に出すもの全く手をつけておりませんペロリです^^

(↑※この状況は非常にマズイ場合である。やばすぎると「^^」をつけてしまう一種の視デ病)

え〜ペロリは一昨日の夜、やっと小平へ帰ってまいりました・・・

家のドアを開けて、玄関口の電気をつけようとポチ・・・

ポ、ポチ・・・ポチ?!

ポ、ポポポ、ポチ?!?!ポチポチポチポチィ!!

・・・・・・ポc・・・

送電断ち切られたぁぁぁぁぁああああああああ

(滞納でした ボソ)

気を取り直して!

2〜3日前のことをかきます

そう

タイトルの通り!、ペロリ、姉ネロリ、母マロリで

長崎県佐世保市にある、ハウステンボスへいってまいりました!

いやぁハウステンボスへは何度か行った事があるのですが

今回ネロリ大活躍で

アトラクションのつなぎは勿論、パレードやショー、ご飯までの決定

ホテルの予約、その他調べ事など、

無駄なくそしてリッチに、ハウステンボスの夏を堪能してまいりました!

いやぁ〜ネロリまじで感謝だよな・・・

小倉から博多へJRでいき、博多からハウステンボス号に乗車

教員のネロリは、子連れの母親をモンスターかモンスターじゃないか

2日間ずっと見分けていました

いやぁ、ペロリ家、ペロリ以外全員教員なんですが

それもあってか非常に面白い人間なので

母と姉を見ているだけでも充分面白かったです


さて!ハウステンボスにつきました!

ha-1.jpg

出迎えてくれたのがゆるキャラ

チューリ―。

帽子被ってるもんでチューリップ要素皆無

従来のおリッチしか呼んでませんわよ体勢が、

経営者が変わってみんなで楽しもうぜ系になったので

幅広い年代層や人種がおりました

ハウステンボスはオランダテイストなので

入ってすぐにお花に囲まれた風車がいくつも見えて来ます

ha-2.JPG


とはいっても、おい、ここはオランダだろと突っ込まねばならんほど

セミは鳴いているし、気温も暑く汗ダラダラでした。

ha-3.JPG

白鳥の大胆な水浴びをゲラゲラ笑いながら見ました。

アトラクションを数々体験してきました。

ha-4.JPG

今回はワンピースのイベントが開催されており、

ちびっ子が多かった!

しかしペロリはワンピースをよくしらない!オワタ!

で、まあそうだね、順にかくのもアレなので・・・

ペロリs印象に残ったものpart1


劇団スイセイ・ ミュージカルの歌のショー

小さい舞台でやってるんだけど

この人達の一番の驚きは、そんなに若くない!

が、その年齢を感じさせない程の無限に続くエネルギッシュな歌と踊りによるショー

選曲は今50代の人達が中学生とかのこ路らへんの曲なんだけど

それをそこまで踊るかいってくらい

ブンブンガンガン腕と足を振り回して、キュッキュキュッッキュと

キレのある動きで踊り裁いていくってかんじ

衣装とかは、あー、地方営業だなぁーみたいな

ダッサイ感じだったけど、それを感じさせない、こっちがパワーをもらうような

元気な感じ。見ていてすっごく楽しかったです

劇団スイセイ・ミュージカル


ペロリs印象に残ったものpart2


ハイ、今回のメイン。花火。

この花火をみるためにね(あとゴッホ展)帰京時期までズラして

ハウステンボスへいったわけです

今年?今回?の花火はMADE IN Australia

演出、デザインなどなどは全てオーストラリアの方がやっているというもの

ペロリ、今までに花火って外国のはイギリスのしか見た事無いぞ

というわけで随分期待していきましたら

やっぱ!!!すごいね!!!!期待こしてきたね!!!

司会と音楽の音量だけは小さかったけど!!

ha-5.jpg
あ、これ夜景ね。

ha-6.JPG

ha-7.jpg
(ここでプロジェクションマッピングもあった)


日本の花火と比べると

すっごくオシャレ。音楽にも合ってるし(日本のは選曲からミスっているような)

色使いとか、色の重ねとか、そこにそれ使うんだ!とか

日本と同じような花火を使っていても

組み合わせやタイミングを計算することで、こんなに違って見える。

とりかくターゲットは若い人という感じで

色使いがオシャレだった。大きいボーンってヤツへの持って行き方とか

ところどころに隠れてるユーモアとか、とにかく日本の花火ないものをいっぱい感じた。

ザンネンながら言葉や写真じゃ伝えきれない物があるけれど

演出の方がすんげぇんだと思った。

ha-8.JPG

ha-9.JPG


花火の最初にイングリッシュで何か質問に答えて意気込み語ってたけど

音量小さ過ぎ&近くの子供が奇声を発し続けたので聞き取れなかった。

オーストラリア花火を見て、日本の花火のスゴイところというか

負けないところってやっぱり、円の綺麗さじゃないかなと思った

オーストラリアのも円っちゃあ円だけど、やっぱり日本の円のキレイさには劣るような

そんな風に感じた。

ペロリs印象に残ったものpart3

ゴッホ展のあったハウステンボス内の美術館

こりゃぁ〜暑かったけど

庭園の近くにある、まさに木のトンネル!!

オサレさんでしたね

ha-10.JPG

こーんななってて、

緑の部分がトンネルになってるの!

ha-11.jpg

思わずネロリも大ジャンプ!


ペロリs印象に残ったものpart4


そして!!

ネロリとマロリが奮発した、ホテル!!!

このホテル!!超おリッチだった!!

ネロリいわく、園内で二番目におリッチだと言う!

行ってみたら、なんと!前にハウステンボスにきたときに、

マロリが無駄に入りたがったホテルで、

そのとき、ロビーを見ただけで気絶しそうだったホテル・・・!

え!!これですか!!!うおおおおあああああああ(テンションMAX)

なんかすんませんTシャツにスカート、汚い生足さらしてスンマセン!!

うおおおおああああああ

ホテルマンにもコイツら宿泊客か?と疑われたんじゃないでしょうか!!!

ブリブリかいた汗持ち込んで、スンマセン!!!!

うおおおおおおおあああああ

と、全てに懺悔しながらついた客室の階。

広っっ

廊下の幅が異常じゃないですかーやだー!

「これ、ウチの東京の家より広いよ」というペロリ

「製氷機は突き当たりの部屋にございます」とホテルマンにいわれ

早速ネロリと氷をとりにいった

そもそも氷なぞとりにいく生活をしたことのないネロリとペロリ

トングのことを「掴むヤツ、掴むヤツないんかね」と騒ぎ

やっともっていけば、要らなかったという始末

そして、ホテルがでか過ぎてなかなか突き当たらない(笑)

「遠くね笑」

お部屋の中も、ひっろびろとしていて

マロリはたいそうよろこんでいた

部屋からの景色もそりゃまた優雅で

なんか、ペロリ何もいいことしてないのに

こんなステキな場所に泊まってよいのかしら!と

自分を責めました。。。。

そして朝にはペロリネロリ恒例の「ベッドジャンプ」笑

なんてね、はしたない娘さん達でしょうね・・・

ベッドジャンプは、その名の通り、ベッドでジャンプするというイベントなのですが

これを連写で撮ってゲラゲラ笑いながら再生するという、ペロリネロリが

一緒に行った先で必ずする遊びな訳です

ha-12.JPG

笑いながらなので全体的にぶれてるし

ペロリは残像と化しました・・・・

ha-13.jpg


いやぁ〜ネロリの跳躍力。いつみてもすごい


at 22:43 | Category : | Comments (4) | Trackbacks (0)

「来てよかった」の言葉

ハイどうも。深夜に涙腺崩壊したペロリです

その訳は次の日記で。

受験ネタ第2弾!!ぶはは!

今日、今夏の出身予備校でのバイトシフトが終了しました。

(これからバイト先の表記をペロビと称させていただきます。)

そういうわけで最後に毎年やってる喝入れという名の

危機意識持たせをやってまいりました。

危機意識持たせとは、ぽやぽやしている受験生に

内心は頑張れよの声をかけながら、表ではいかに残された時間が少なくて

今受験生達がどういう状況でどうヤバイかを、気づいてなさそうなので

言ってあげるという、わりと空気シィン・・・てなっちゃうヤツです。

昨年もこれをやったあと、2人がペロリの元に来て

泣いていました。(※泣かした訳じゃないよ)

その涙の理由はペロリも分かるから

だから役に立ってあげたいと思うのです

そして今日も、終わったあとにペロリに挨拶、質問しに来た人が結構いました

この3年間の中で一番多かった・・・のはいい傾向なんじゃないかな・・・

まあ、それも、数日前に「なんで学生講師を使わないんだ?もったいねぇ!」みたいな話を

ちょっとキレながらした効果だとおもっている・・・(笑)

7〜8人が自分の作品のことだったり、欠点だったり、

学校のこと、志望校のこと、ペロリの大学のことだったり・・・

(しかし昨日きてくれ・・・今日無限に帰れなさそうだった・・・)

ペロリが行き始めた今週の最初から今日に至るまでで

だいぶ変化がみられてきたので

まぁ毒は吐いたけども、それでもやってよかったと思う

その7〜8人のうち、今年も2人涙していました。いやぁ青春だ・・・

二人とも現役生で

不安が大きいんだと思う。

このままじゃヤバイっっていうのも分かっているんだと思う。

どうしたらいいんだろうっていうのもある。

そういうのがペロリと話しているうちに溢れてきたんだなって分かった

その気持ちが分かるけれど、曖昧な言葉ではどうしようもないから

肩をたたいて、がんばれがんばれとしか声をかけれなかったけれど

そういう思いがある人は、この下半期でぐーーんとのびていけるから

がんばれると思う。

今のゆとりの名残り真っ直中の環境の中で

受験生は「悔しい」とか「恥ずかしい」とか

そういう感情を激しく感じる瞬間が減ってきているように思う

けれど、一度不合格を経験した身としては

そういう強い撃沈が、次こそ絶対という気持ちにつながってくると思う

だから今のうちにそういう感情に、受験生にはなってほしいと思う。

7〜8人のそのうちの一人で

愛知県芸を目指している校外生Qちゃんという生徒さんがいて

最初は国立大しか目指して無くて、しかも愛知といいはっていて

ペロリはそれをききながら、わりとまじめにいろいろ授業外でも取り組んでいる子だったので

他のところ、私大や関東もうけてみればいいのになと思っていたけれど

志望校は個人の決定なので口だしもせず見守っていたら

今日講評が終わって昼間部時間が終わったあとに

いろいろ聞きに来た。

ペロリが前日に「〜とかやってみたら?」とちょろっとアドバイスしたことを

もうまっじめーにきっちーりやってきていて

すげぇ!と声にだして驚いてしまったくらい

意欲のある子だった。

Qちゃんの話を聞いていたら、

「ペロビに来たくて来た訳じゃなくて、別の予備校との定員と日程が都合あわなかったから渋々来た」と

本音を語ってくれていて、

正直な話、ペロリや学生講師陣が感じている、ペロビのゆるさを

彼女も感じていたようだった

そんなQちゃんが、どんどん意欲的に質問をしてくるから

おしゃべりなペロリはわりかし語っちゃいましたよ☆

そうしたら、なんと、「視デ受けたくなりました」と・・・・!!

うおおおお

「うけな、うけな!」と調子にのっていたら

今自分が感じている不安とか、焦る気持ちについて話してくれて

ペロリがQちゃんの役に立てたかはわからないけれど

自分の今の気持ちを率直に言葉にできる姿に

こっちもうるっと来そうでした。

最後に涙を拭いて、Qちゃんがにこにこしながら

「来てよかった!」と言ってくれたのが、ペロリにはめちゃめちゃうれしかったです。

それは直に聞ける感想だったし、面と向かって言ってもらえることほど

やりがいを感じる瞬間はないです。

Qちゃんが来年、ペロビに再び現れないことを期待しています。

また、どこかで会えるといいね!


at 00:08 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

復元納棺士という人

復元納棺士という職業をご存じでしょうか。

金曜日の夜、NHKの総合テレビで、震災の際

ご遺体の損傷の激しい顔を、特殊な技術で

復元するという、ボランティアをされていた人の

ドキュメンタリー番組が放映されていました。

復元についての細かい説明はなかったけれど

陥没した顔を元に戻したり、筋肉をマッサージしたり

化粧をほどこしたり・・・

最期の遺族の方々との面会のために

生前の笑顔を復元するというのです

その人いわく、「笑いじわが顔に戻ってきたときがうれしい」といってました

復元以外にも、そのご遺体とご家族の別れ際までの

最期のやりとりを、水彩画と少ない文章で記録されていました。

私は今まで、そんな「復元納棺士」という職種?を知りませんでした。

だからどんなところでそういう方が技術を身につけているのかもよく分かりません

けれど、すごく、その復元士の方への、熱い思いができました。

同時に何も知らんかった自分が恥ずかしくもなりました。

言われてみればじいちゃんが死んだときも、

そういえば鼻とか口に綿が入っていたなとか思い出しました。

じいちゃんが死んだとき、親戚のおじちゃんが、

「もう休んでいいけの」と声をかけながら体を洗ってあげていたのも

なんだか一緒に思い出されました。

言われなきゃ気づかないようなことだけど

いわれてみればそういう仕事の方っているんだなって

気づかされてハッとして・・・

その番組自体がどうというよりかは

そういう職の人がいて、一人でボランティアで、300人以上のご遺体を復元されたということにも

強い感銘を受けました。

たった1時間の番組でしたが

もっとみたい、知りたいとおもいました

またこれがフィクションではなく、現実にあっていること

もう世間から忘れられかけていること、という事実がショックでもありました

胸の奥がきゅっとなるような

涙腺崩壊でした

母マロリもずっと鼻をすすっていました

震災のことで、忘れちゃいけない、知らなくてはならないことが

まだまだあるんだなと思いました。

マロリに「あんた長いね」と言われるほど

番組を見終わって20分くらいずっと

心の中が、うえぇぇぇぇえええん となっていました

自分でも言葉にできない感情に久しぶりにふりまわされて

あまりに大きく心が揺れたので日記をかいておいたのでした。

at 22:19 | Category : | Comments (4) | Trackbacks (0)

夏の熱い受験生の皆様へ

残暑お見舞い申し上げますー

ってなんだろぉーうわぁー何いってんだろぉうわぁーキャラじゃないよぉうわぁ

はい夏なんでね、受験ネタひとつぐらいかすっておきましょう

ていうか受験ネタ第1弾!!ぶはは!

というか今、ペロリは予備校バイトに明け暮れています(絵の予備校の)

毎日朝6時から夕方7〜8時まで拘束されているので

正直それに飯と風呂と睡眠が付け加えられると

全く更新する暇がないのでございます

と、軽く言い訳から始まりました殺人鬼の目を持つペロリです

(ある方からペロリの真顔を殺人鬼の目と称されました)

ハイいやぁ〜

受験生のみなさん、どんな夏をお過ごしでしょうか!

今からここに書くことは、

地方で関東美大入試関係の情報の少ない方向けの内容だと思ってください!

なぜそんなターゲットなのかはまた別の日記で。

なのでペロリの同級生の方、

「なんかペロリが偉そうなこといってやがるプププ」みたいな

冷たい目でどうかみないでください

むしろ、読んでくれたならコメント欄にでも、

皆さんからのアドバイスがほしいものです、はい。

(てかそもそもムサビ日記読んでる地方の人とかいるのかな・・・ザワ・・・)

ハイあのねー

地方ってとにかく情報少ないし、参考作品も少ないじゃないですかー

大学実際に行こうって思ってホイホイ行ける距離じゃないじゃないですかー

だのでねなんか役に立てんかと思ってー

―地方の現役生たちへ―

・関東の予備校のサイトを調べよう!

→これね、やっぱ地方と関東ってどうしてもレベルが違うんですよ・・・

芸大様をめざしている人数も圧倒的に違うので

参考作品のレベルが高いものが多いんですよ

ましてや地方だと講師自体が関東の大学以外の出身だったりする

だので志望校に近い場所の予備校と、地方の名もなき予備校とだと

やっぱ情報の量やら、参考作品の質に少なからず差がでるもんなんですね

(え?そもそも予備校の名前を知らないって?)

(そこはさすがに調べようか!受け身体制の人は伸びないよ!)


・予備校の講習会に行ったらその予備校の参考作品全部見よう、もしくは写真とっちゃえ

→これね、やっぱ美術系の高校いってても、

参考作品の量っていうのは圧倒的に予備校の方が多いと思うんですよ

(え?何なに?集めるだけでいいかって?)

(ノー!胸張ってノー! ファイリングしてさー色とか構図とか自分なりに研究しよう)

ま、たとえばペロリがやっていたのは、(※これが絶対正しいというわけでもなく、一例としてとってね)

色彩構成だと、

・モノクロコピーして色の濃さの順番つけてみたり、構図の取り方(間の開き方)とかみたり

・表現方法の持ちネタ増やすだとか・・・

・たとえば自分が季節の変わり目をどういうところで判断するかとかメモ
(稲の色とか、雲の形とか。なんかネタを広げられそう)

・プロの作品(ポスター、ロゴマーク、ウィンドウディスプレイ・・・)からいい形をとって模写

・参考作品の模写


デッサンだと、

・ポーズの種類とかのネタ集め系

・ハイコントラストで手を観察(お風呂場は電気が一つだから観察しやすい)

・クロッキー(これ2種類くらいやってた。)

・予備校や講習会で上手い人の真後ろに座って、とにかく手順を真似る


とか。とかとか。

もうほんと、何していいか分からないじゃなくて、

何しても全部力になると思って手当たり次第思いついたことやってくべきだと思うんです!

もっと熱くなろうぜ!地方の受験生!

都心のヤツらに負けてらんないゼ☆

常に貪欲、常に諦めない、常に全力

これらあるのみ!って感じですよね

これね、ペロリのバイト先の生徒に一番足りない・・・oh

そしてそして!もうオーキャン自体は終わっちゃったけど

受験に役立つヒントがつまってるツイッターアカウントがあるんです。うふふ

ツイッターアカウントはこちら!@vcdopen201



これはオープンキャンパスを盛り上げるために作られたやつで、今は使用されてないけど

過去のツイートを是非さかのぼって読んでほしい!

受験生必見の「受かるためにやったこと」を呟いてあるんだよ!

実際に視デに受かった人達から集めている「リアルな声」なので

少しでも視デに近づきたい人は必見!

非常に役にたつよ!ここで一歩みんなに差をつけよう!

・予備校の学生講師に絡み倒そう

学生講師って、一番身近で、受験を最近通り抜けてる先輩だと思うんですよね

だからネットよりも、学校案内よりも、何よりも一番情報をもってると思うし

生徒さんにも受かってほしいから親身になって応えてくれると思うんですよね

そんな超ラッキーな人がせっかく近くにいるの な ら ば !

話しかけないなんてアリエナイアリエッティ

浪人生ならともかく、現役生は入試の当日どんな雰囲気かとか知らないでしょ?

実際に使う紙がどんな種類かとか知らないでしょ?

何をやってよくて、何が出来ないかとか知らないでしょ?

そうやって何にも知らない現役生を、

ただ、びびらせようと圧力かけてくる人もいるってのも知らないでしょ?

↑どういうことか分からないでしょ?

知りたくない?知りたくない?しぃりたいでしょおおおお?!?!?!

じゃあ、聞けばいいんじゃないかしら!

せっかく与えられたチャンスは無駄にしちゃダメだぁぁぁぁぁあああああああ





とまあ、ちょっと久しぶりに先輩面さげてみたけど

なんか役に立てたかな??

ここにかいてあることって、アドバイスっていうか、

もうほとんど当たり前というか・・・

やってる人はやってることだと思うので

(でもペロリのバイト先では全くやってる気配の無い子が多い・・・怖い)

あの・・・まとめきれないんだけど、その・・・


「もう、夏なんだぜ・・・・」

at 23:00 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

同窓会飲みにてザ女子観察

はいペロリです

いやぁ最近、更新する時間が全然とれなくて;;

このページあけるの久しぶりだなぁと思います

みなさんどんな夏をお過ごしでしょうか。

昨晩ですね、高校の同窓会、とまではいわないか、とにかく

地元にいる人らクラス関係なく集まろ〜や〜という飲みがありました。

春にも似たのあったけど、今回はメンバー違ったしまた違うおもしろさもあったかな

ペロリの通っていた学校は、わりかしお嬢様、お坊ちゃまの多い学校だったので

まあ毎回のことですか

どっぷり見た目で浮いてきましたペロリです

いやぁ〜みんなきらきらきゅぴきゅぴだねえ

これもイラスト今度のせます

(ここに画像予定)

薄いピンク、白、リボン、ひらひら、レース、黒、お花、ふりふり。

みんな雑誌から出てきましたか?って感じで、まぶしすぎました

てゆかみんな参考にしてる雑誌が一緒なのかな・・・とか

まあ想定の範囲内でしたが(笑)

似たような別の集団に挨拶しながらつっこみそうになったぐらい

想定していたとおりの光景

そこにレモン色のTシャツにピーコックグリーンのズボンで登場する

空気など読まないペロリ。

似た系のズボン友人と「眩しくて目がつぶれる」など言いながら

ずっと後ずさりなんかしてました〜〜

女の子22人男子2人というハーレム状態で集まったのですが

なんと!

そのなかに!

中学生ペロリが3年間ずっとずっと・・・・///←

「この人の顔 ド タイプだ」 と

目の保養にしていた人が!

※好きだったとは違うヤツ

みんながテレビの向こうのジャ○ーズにハァハァするように

名前しかしらない彼に、中学生ペロリもハァハァ(なんか語弊があるな)してたわけです

その、ペロリのドタイプ顔のあの彼が!このきらきら眩しい女子集団の中に!!

目を5回くらいこすったけど!

・・・・本物でした・・・・ほわわ

ペロリ昔から人の顔を何かにたとえたり描いたりするのが好きでした

がしかし、ペロリにも書けない顔というのがあるのですね

ドタイプ過ぎて直視できないってやつです(笑)

いやぁ〜全然話したこともないし声もきいたこともないし

どんな性格かもしらんし、知っているのはちょっと変な野郎だということくらい・・・

まあ変な人じゃないとこんな男女比の半分以上知らない人のいる飲みに来ないよな・・・

彼はペロリと友人よりも浮くほどの、汚いTシャツと半ズボン、

大きめのリュックサックにスニーカーという

激しい浮きっぷりをかましてきました

しかし飯ウマ(・∀・)

相変わらずドタイプの顔面をお持ちでした ほわわ

飲みの前から腹一杯 ほわわ

まぁそんなわけで話したこともないしたぶん向こうもペロリを知らないので

このあと何の展開も見られないわけですが(ためたわりに何もない)

いやぁ目が潤ったよな!

で、飲みの話 飲みの話

ペロリはこういう場所でしか、世間一般のザ女子を感じることができないので

ザ女子を観察してまいりましたシャキッ

少し見習えばペロリもザ女子になれるんじゃないかってぐらい(見習わないけど)

ではどうぞ!

【久しぶりに会うとき】

○ちゃん久しぶり〜と声高にいいながら胸の高さで両手の平をブンブン振る

もしくはミッキーマ○スのような、アニメのような大げさなハグをする

【久しぶりに話すとき】

まばたき多めでいっぱい頷きながら適当に笑って愛想よくする

一通り笑ったあとに無感情で「ウケる」と一言。(これは話を切り替える際にもよく使われる)

話づらいときはまず写真から入る。
→写真一緒とろ〜☆

写真はキメ角度キメ顔がばっちりあるので

突然の「もっとエロく」の無茶ぶりには誰も応えられない

さらに「いいねいいねいい光きてるね〜もっと上目遣いで」とか言っても笑うだけで誰もしない

【ご飯がでてきたとき】

とりあえず写メる。

率先してよそってる人に「女子力たか〜い」と声高に言う

【ご飯を待っている微妙な時間】

無限に褒めあう 
順番はネイル→スマホ→髪型→アクセサリ→腕時計→ポーチ→財布→鞄

無限にオチなしの話をする

無限に写真をとりあう

笑うときは手の場所が定位置→口の付近、

もしくは5本の指をめいっぱい広げてパチパチしながら笑う

【シメの杏仁豆腐】

あま〜い なんかカワイイ ぷにぷにしてる〜 と女子語録大放出

【帰るとき】

幹事の子にお茶目程度のちゃちゃをいれる
(スカートをめくりあう)

最後に男子にも絡んでおく

別れの際手の振り方は、腰を横にまげながら顔の真横に手をもってきて振る

もしくはパペットをパクパクさせるようなチャオ!みたいな手の振り方

どうですかね!

ペロリもなれそうですかね!(笑)

そんなわけでいつもとはちょっと違う人種に囲まれたペロリがお送りしました〜〜

at 23:08 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

行ってきた!九州豪雨の災害ボランティア2

どうも!夏休みの方が更新サボり気味になるペロリです

いかんね、ネタはめちゃめちゃあるとゆーのに

はい、八女の続きでございます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2日目、朝9時に送迎バスに乗ってボランティアセンターへ。

その日はペロリネロリ含め男女3人ずつの6班になりまして

車で活動場所へ移動。

道中同じ班だったカヨさんという同世代の子と知り合う。

このカヨさんがまた、出身は八女の方で今は筑後に住んでいる方で

これまたコテコテの筑後弁であるのだ。

ペロリ自身方言をしゃべる身であるのに

コテコテの筑後弁おもしろいなと観察してしまう自分がいて、

ペロリが大学1年生の入学ホヤホヤだった頃、

周りの人もまたこんなふうにペロリの方言をこんな気持ちで

聞いていたんだな、と気づくことがあった。

1日目と比べれば全然近くて(それでも車で10分くらい)

川沿いにある、お年寄りの家!って感じの日本家屋についた

3世代分か、3世帯の家がくっついていて本当に大きなおうちだった

(ここに画像予定)

ここにシワシワのおばあちゃんが一人。

挨拶をして、女性陣は中の掃除ということになった

前日に泥かきなど、大変な作業はおおかた終わっていたらしく

おばあちゃん一人にしては大きすぎるよといわんばかりの

大きな大きな家の中をひたすら濡れ雑巾で拭き掃除というのをやった

おばあちゃんもそりゃあもうコテコテの筑後弁なので

カヨさんの通訳がないとわからないぐらい。

早速おうちの中に入らせてもらった

女性3人とはいえど、20代の働き盛りがやるきまんまんで挑めば

すぐに掃除など終わるもんで

午後までこれも?え、これも?とボランティアではなくただのお掃除やさんになったつもりで

おばあさんの手の行き届いていないとこすべてをくまなく掃除した

おばあさん曰わく爪楊枝の、焼き鳥のくしを使って

床板と床板の間の泥をとった

客観的に見れば千と千尋の青蛙のようだ(マニぃな)

こんな広い家で、さほど風通しもよくないので

またまた凹凸の少ない顔のペロリは、

顔にあるすべての汗の穴からあせ粒が吹き出て目にはいる

セミの声だけがして、板に汗粒の落ちた場所だけ色が変わる

もうとめきれなかった水道のように次から次へと汗がしたたりおちた

あつい

雑巾も幾度となく洗い、埃や蜘蛛の巣も取り払い、

同じ場所を何度も拭いた

額縁の中には天皇陛下のお写真と、息子さんや孫?の写真が飾られてあった

昔ながらの本当に年齢を感じる柱や障子、ふすま、押し入れ・・・

男性陣は外で土木作業を延々とされていて

日差しがない分だけは、よかったんだと言い聞かせた

いえの前を通る大きな川は、岸に降りるまで30段ほどの石の階段を下りる

そんな眼下にある川があふれてきたというのだから恐ろしい

お昼はおばあさんが人数分そうめんを出してくださった。

午後になってまた作業開始。

家の中のいたるところに、豪雨の被害がみうけられた

(ここに画像予定)

ペロリの膝の高さぐらいまでの泥水の痕が

白い壁にそのときのその流れのままいくつもの流線をつけている

これがまた、どんな手を使ってもこの汚れがおちなくて

カヨさんとはぁはぁ言いながらこすったがダメだった

玄関には、それ専門の方が玄関のはがれ落ちてしまった壁を修復にきていて

午後になるころにはすごい早さで新しい壁を作っていらっしゃった

この日の活動時間は本当に長かった

そろそろ切り上げますかという雰囲気になって

ボランティアセンターに連絡をいれるも、全く迎えがこない。

その間におばあさんが当日の話をしはじめた

―雨がどんどん強くなっていき、川がどんどん水かさを増したという

ついにはあふれてきて、おばあさんは家の中から外を見ていたら

あふれた水かさもものすごい早さで上にあがってくる

すぐに浸水しはじめ、水が家の中まで入ってきたので

家のすぐ側の坂をあがって避難場所の公民館へ向かったという

公民館へ急いであがってきたので

眼鏡と携帯の充電器を持ち合わせていなかったため

ちょっと雨の強さがおさまってから、家に取りに行ったらしい

そうすると、だいたい150cmのところまで浸水していたらしいので

(ペロリの胸の位置くらい)

家の中の家具がぷかぷかういていてごった返していたそう。

その中をいろんな場所に掴まりながらざぶんと入っていき

眼鏡と充電器をとってかえったそうだ。

ここで、我々は取りに戻ったことに対して驚いていた

そのあとも全然水が引かず、その被害によって

家の外の塀が半分以上崩れていた

(ここに画像予定)

おばあさんは携帯ではつながっているものの

そんな激しい状況のなかで一人はたいそう心細かっただろうと思った

怖かっただろうとも思った

―28年ここに住んでいるけれど、こんな激しい雨は初めて

そう言うおばあさんの表情に、本当に察するものがあった。

何度も何度も頭を下げてありがとう、ありがとうというおばあさんに手を振って

活動場所をあとにする。

ボランティアセンターからはカヨさんがマイカーで羽犬塚駅までおくってくれることになった

カヨさんは駅まで直通ではなく、被害の大きかった場所の近くを案内してくれて

川沿いにある、大きな結婚式場がほぼ壊滅状態にあるところを見せてくれた

この結婚式場はテレビでもなんどか報道されたらしく

一瞬で細かいことはよくわからないけれど

この高齢化へまっしぐらな感じのこの町で

きっとみんなあそこで結婚式をあげてきたんだろうなと思うと

町のシンボル的な存在が、自然災害によって

こんなに荒れ果てた姿になったということは

どれだけ八女市の方々の心にかげをおとしたんだろう、と

考えずにはいられなかった。

八女から小倉までの帰りはもうほとんど爆睡で覚えてないけれど

行ってよかったと思える2日間だった。

自分の足で、自分の目でみてきたこと、感じてきたことは

紛れもなく事実で、一番信じられるから、

そこから、どうしたらいいか、何ができるかと考えていけるけれど、

ふつうの人より想像力があるから、という理由だけでは

メディアや情報だけをかじったというだけで知れることなんて

全体の数パーセントしかないと思う。

想像力があるから、だからなんなのと思う。

何の被害もなく、綺麗に整理整頓された便利な都市の中の

何の不自由もない机の前で、現地の方の様々な思いや問題は

想像できるはずがない。

何か役に立ちたいとか、支えになりたいと思うなら

ちょっとばかり人より多い想像力を頼りにするんじゃなくて

まずは行動だとペロリは考える。

そんな現地から遠く離れた場所で、うーんうーんと考えたって

うわべっつらばかりの本質のない援助になってしまうのではないだろうか。

そんなことをまた、このあいだの合宿のトークのと重ね合わせながら

ぼやぼやぐるぐる考えているのでした。

at 20:57 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

行ってきた!九州豪雨の災害ボランティア1

え〜こんにちはペロリです

九州は暑いです、毎日気温が体温程度あります

夏って避暑地に行くもんだと思うんですが

どうしよう、ペロリ、自ら好んで暑いとこいってるような!

清里から帰って実家への移動日を1日とって

そこから1泊2日で、九州豪雨の被害にあわれた地区へ

災害ボランティアとして行ってまいりました。

東京ではもう殆どTVやラジオなど情報機関によって報道されることはなくなったけど

実は九州豪雨による被害は甚大で

今でもこっちではその被害に関係ある内容が報道されている、と家族から聞いて

ペロリ、それはそれは驚いたのでした

同じ国内のことでも、地域によって情報の量は違ってくるし

被害の大小に伴って情報を流す流さないというのはどうなのかなって思う

被害って大小で計るものでもなし・・・

とにかく、これは!自分の目で確かめなくては!

そう思いました。

今回はわざわざ休暇を取っている姉のネロリも一緒にいきやした!

ハイ。今回向かった場所は福岡県内でも

ものすごく熊本に近い筑後地方。

八女茶で有名な「八女」へいきました。

ボランティアセンター最寄りの駅が1時間40分程度かかる場所

おそるべし田舎

ペロリの実家のある北九州市も十分田舎だけども

筑後っちゃあそりゃあもう大変お田舎でございました

どこらへんかというと福岡県の超絶下の方です

小倉から電車で向かったのですが

博多を過ぎてから人も減り、窓からは悠々と広がる田園風景
(父デロリ曰く、悠久の大地・・・)

久留米を過ぎるともう本当に人もまばらで

夏ーーーー!という景色に。

コントラスト強めの鮮やかな黄緑色が目の前にパァっと広がる感じ。

羽犬塚駅という場所からさらに福島というバス停まで

レトロな色遣いの堀川バスに乗る。

そこに生活する人たちの方言も同じ福岡県民とは思えない程なまっている。

姉ネロリの一番のお気に入りは「ゴルゴル日焼けする」だったようだ

会話している高校生の真後ろで物真似するのだけはどうしても避けてほしいとネロリに伝えたい・・・

ちなみに「〜けんが」「〜ばってん」などコテコテな感じに親しみを覚えつつ

地元民の通訳がほしい程、過剰に「〜と」をつけるのも特徴のようだった。

福島駅に着いてからすぐに送迎バスがきた。

続く田園風景を背景にバスは八女市の社協についた。

まず、東北と比べて驚きとういうか当たり前というべきか・・当たり前、はよくないか、な。

発見だったのは

ボランティアセンターの組織が本当にしっかりしていて

配慮も気遣いも十分にされているということだった。

本当に豪雨には慣れているのか、ボランティア募集活動体制が整っているというか

全くあわただしくなく落ち着いた雰囲気で

八女市の方は私たちを迎え入れてくださった。

受付をすませて、ペロリとネロリは9班に配属された。

この日(1日目)はボランティア全体数が多いほうだったようで

総勢200名以上の方がボランティアに参加されていた。

(ここに画像くる予定 ※実家の設備的な関係で画像アップができない)

みなさん40〜60代の男性の方々で

ボランティア募集要項が福岡県内のできるだけ日帰りで来れる方だったので

福岡の各地方から来られたガチ格好のおじさま方が多かった。

ペロリは災害ボランティアにおける、

現地から離れた、いろんな地方の人が、一つの場所を思って集まってくるという

この状況を愛しく、大切に思う。

こんなに他人だけど他人事じゃないというこの空気感を

もっとたくさんの人に感じてほしいなあ、共有したいなあと思うのである。

これは東北にいったときも思った。

ボランティアだけではなく、

日本の枠を超えて

世界中の各国から、被災地に向けて励ましや応援の声があがるというのは

じーんとくるものがある。だってほら、戦争とかやっててもその問題は別としてってことでしょ?

ゲフン。・・・話を元に戻して

ペロリとネロリがいた9班は全員で20人。

ぼらせんからさらに車に30分程度乗って活動場所へ移動。

その移動途中には、そう、固まって被害場所があるわけじゃないけど

何カ所も何カ所も土砂崩れしている場所があった。

それもかなり高いところから、山や丘?の一部がごっそり削られて

木がなぎ倒されて、なんだかスプーンで削り取られたみたいになってるのね。

また、山道へ入るときに「ここから先雨量170mm以上」との看板があって

1700mmということはペロリの身長とほぼ同じ高さまで

雨水がものすごい量降り積もったということ・・・

それって本当に恐ろしいな・・・と。

ちょっと担当の方がなまりすぎていて、自分の赴いた土地の名前がわからなかったけど

いくまでに星野川という場所を通った、のだけは見ていた・・・

初めて来た八女が災害ボランティアとしてっていうのは残念なことで

こんなに風景がきれいな場所があったんだなとおもった。

(これは東北にもいえる)

活動場所は坂道のきついだいぶ山の中腹みたいなところで

その坂道の途中にある一軒の立派な日本家屋

もう、トトロに出てくるカンタのばあちゃんそのままみたいなお婆ちゃんが

コテコテの久留米弁で「床下の泥かきをお願いします」との依頼をされた。

いやぁ〜ペロリは見入ってしまった。

日本家屋の構造の美しさに

とにかく大雨の被害を受けた床もそうだけれど

天井の梁や、土壁の作られる過程の見える壁

軒や出窓や縁側、瓦屋根そういうもの全部

いい木だなとか、すてきな作りだなとか

細かいことは全然知らないけれど

ひとつひとつをほめてあげたくなるような

しっかし語彙が少ないもんで伝わってるかは微妙だけど

ぽかーんと見ながらそんなことを思ったりした。

その昔ながらの日本の家!の側にはサルスベリの木が濃いピンクの花をつけていて

その近くに一緒くたになって大きなヘチマがぶらんとさがっていた。

泥かきは、畳を外して、木の板を外して、その下に丸太が組んであって

そのさらに下にひび割れしながらつもっていた。

(ここにも説明イラスト画像が入る予定)

それを10人10人に分かれて二部屋、

スコップで掘りあげて、土嚢袋にいれる作業

まあペロリネロリ含め女性陣は3割程度だったので

粉塵漂いまくる作業の中、女性陣は主に土嚢袋を持って支えて

それを移動させて運んでという内容がおおかった。

おじさんたちは本当によく働く。

手慣れている人も、そうでない人も、

間違っても、テレビの前でごろごろしている父デロリと同じ世代とは思えない

泥は床板の外せない床下までここかしこに入っていて

除去するのには大変だった。

手も長靴も泥だらけになりながら、おじさんたちは黙々とスコップでエイコラやっていた。

ペロリ、大人って理想と違ってダメな部分いっぱいで嫌いだけど(笑)、

こういうとき、見習わなきゃなあ、こういう風になりたいなぁと思う。

とーーにかく宙に舞う粉塵の量は異常で

当てている部分が蒸れまくる粉塵マスクを嫌々つけなくてはならなかった

真夏の九州のどまんなかでの作業ということもあり

ちょくちょく休憩を挟んでの活動だった。

ペロリとネロリは

家の側の3〜4畳くらいの手作り倉庫の陰に腰を下ろした。

倉庫の中には、社会科の資料集ですか?といわんばかりに

日本の昔ながらの日用品がしまわれてあって

レトロ〜な七輪とか、ひょっとこが持ってそうなザルだとか

竹で編んだ道具、畑用具など、時代を感じるものが多くあった。

もともと多汗ぎみのペロリは

この炎天下の中での重?労働は

ペロリの顔面の汗を一層噴き出させる

凹凸も少なく残念な顔のペロリは

大量の汗が目に直輸入(響きだけで書いたので意味不明)

はいりきれない汗が地面にぽたぽた流れ落ちた。

お昼時になり、おばあちゃんが自宅の一部を開放してくださり

お台所で手を洗わせてくれた

そのお台所がまた・・・!

トトロの、サツキとメイが初めてまっくろくろすけを見る場所のような

ふる〜くて余計なものが一切ない台所が目に飛び込んできた。

こんな電子機器の発達した時代に、こんな台所初期みたいな炊事場を使ってる人が

まだいたんだ!と感動した。

水場は石にタイルが敷き詰められていて、包丁は完全手作りの木の枠にさげてある。

そうじろじろ人の家の中をみるもんじゃあないけど

目がキョロキョロしぱなしだった。

おばあちゃんはそれはそれはザおばあちゃんで

差し入れにスイカを切ってくださった。

そのスイカが今までに見たことないくらいあざ〜〜やかな赤で

すごく彩度が強く、甘く、よく熟していて、目に焼き付いた。

立派な日本家屋

午後も作業は続いたが皆さんのがんばりもあり、

予定より1時間半程度はやめに切り上げることになりまして

終わってからホテルを予約してーのそこで一泊することが決まるという感じでした

(長くなりすぎそうなので、つづく)

at 23:04 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

きぃぃぃぃよぉぉぉぉさぁぁぁぁとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!5

やばい!なんだかんだ清里ネタが終わらない!
このままでは屋久島フタタビになってしまう!

この回で清里おわらせます!(おわらせたい)
みんなのあの短い文章で日記かけちゃう技がほしいよう

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ハイ清里1日目の夜は長く、ペロリは3時まで、

ほかの起きてて大丈夫組は朝の5時まで続いたそうです。

朝からおりっちな朝食をいただいて

清里寮をしゅっぱつしました

なんか、あれ?

にゃんちゅうさんとペロリしか水鉄砲もってないんですけど!!

持ってくるリストになくても、ここは水鉄砲でしょうがっ!

夏の3大リア充イベントといえば

バーベキュー花火水鉄砲でしょうが!!

うわあああ

でもガチな水鉄砲もってこなくてよかったーうかなくてよかったー

そんなこと思いながらついたのが清里高原

がしかし

ここでも日向の芝生に出て行ったのは

少年のようなおじさんたちとにゃんちゅうさんとペロリだけーっ

あらっ

もしかして:ペロリ、女子の波がよめていない

おとなしく雄三さん(誰)いや、修造さんとソフトクリームを・・・

そのあとそのまま周囲を散策することに。

林の中を抜けて一列になって

出た展望台からはすっきり爽快な景色。

空 山 草原 雲

小学生の団体の、やっほーの声に

背後から山びこになりきる遊びをしました

そりゃこわいよね、やまびこがオジサンの声っていうのは。

ここでハルクマさん、オトギさんのお帰りの時間が近づいたので

車組も清里を出発することに

またまたペロリはぴち号にのせてもらいました

なんだかせっかくだから特別なことしたいねというぴちこさんのひとこえにより

帰り道の展望のすごばらしい橋におりたちました

帰りはぴちこさん、かじふぃ、芋ちゃん、ペロリの4人だったので

その橋の上でちょっとおふざけをして

近くにあった絶対上る場所では無い壁を芋ちゃんがのぼり

わやわやしながらスピード狂のぴち子さんが

談合坂までとばしました。

はい。

あぁ。

終わりです。

いやぁ〜〜つかれた〜〜〜

にしてもいい合宿でした

こういうオフ会たるものを経験したことがなかったけど

ある意味大学のブログお集まりということで

守られている安心感もあって、人生初オフ会経験を楽しくおえることができました。

企画してくださった手羽さん

車を出してくれた方々

さしいれくださった方

一緒に楽しんでくれた、いや、こんなペロリをうけいれてくださった皆さん

本当にありがとうございましたー!

at 23:05 | Category : | Comments (6) | Trackbacks (0)

きぃぃぃぃよぉぉぉぉさぁぁぁぁとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!4

ハイ、ペロリです。たった二日のことを4ページも書いちゃうなんて馬鹿でしょ?うふふオッケー☆

なんか細かいことも全部財産だなって最近よく思うんです、ペロリです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
ハイハイ、合宿一日目の夜に

4人で懐中電灯をもって夜の清里にくりだしましたペロリです

スタートしてすぐに、ペロリは上着をもってくればよかったと思いました

そのくらい肌寒くて、夏の九州の夜を経験している身としては

ここどこ?!夏なのに寒いんだけど!!バカっ!みたいなテンションでした

3分程度夜道を歩いていると、もしかして手羽さんに続くビビりなのかもしれない

ペロリ日記にて素敵で賢くてすげぇイメージをもたれてるかもしれない

あの!zoominが!!

怖くなったようで引き返しやがりました!!

なんだと!

そこで、「にゃんちゅうがお送りする夜の清里ツアー」はにゃんちゅうさんとかじふぃとペロリになりました

はい

いやぁさすがにゃんちゅうさん

ズーミンもかかれていたとおもいますが

言葉ひとつひとつが面白いというか

考えていることがダダ漏れしながらも発言がいちいち面白いというか

それがにゃんちゅうさんの特徴なのでしょうか

その素敵なひとつひとつ光る言葉のあとに、にゃんちゅうにクリソツなあの笑み

なんか本当に印象的な人でした。

にゃんちゅうさんを隊長に一向は進んでいきました

しょっぱなから明らかに立ち入り禁止風な区域に入り

草をかき分けて水の音のするほうへすすみました

でも人が通った後のような小道になっていたので

きっと立ち入ってよかったのでしょう←

水の音はどんどん大きくなり3人で2つの懐中電灯なので

明かりよりかは周囲の音をよくききました

(実は引き返したズーミンが一番明るい懐中電灯を持って去った)

なんかの柵を越えて大きな道にでました

もう夜中の12時をむかえていたので、たまに大きなトラックがブオオオンと走っていくだけで

ペロリたち3人のほかは誰もいませんでした

ペロリたちはゆるやかな坂の上にいたので

坂をのぼってくるトラックの前ランプが超かっこよく傍の木を照らしました

最初は真っ暗な道の先に空だけ明るくなる。

逆台形のような光のさし方に変わって光が両側の木々を照らし

突然二つのライトが遠くに現れる

アメリカの宇宙系映画の未確認物体が現れるシーンとでもいうべきか

本当にその変化が格好良くて

3人でウオオイと言いながら3〜4本のトラックを見送りました

さらに一向は進み、「ようこそ清里へ」の看板の裏から奥の道へすすみました。

草はらをぬけると、そこには結構新しい線路が一本

薄明りに照らされて遠く遠くにのびていました

スタンドバイミー!yeah!!

暗がりの中で地味にテンションあがっているにゃんちゅうスマイルがみえました

その線路を少したどることに。

そうすると川の上にかかった線路にでました

ハイ

おきまりの下が透けてる網がかかった線路!

え、あの、

あの、わたるんですか!

さすがにペロリでもビビります!

あの、あのーーーーーーーーーーっ!

かじふぃとにゃんちゅうさんのテンションについていけなくなりそうになりながら

手羽さん、ズーミンに一丁前についていける具合にビビりながら

どうにか橋を渡りました・・・

はぁ

と思いきや、来た道を戻ろうというわけで

しかしどの柵を越えたかわからない・・・ナミダメ

少し焦り気味で帰り道を探してどうにか寮にもどりました

ハイそこから今度はぴちこ姐さんの暴露トークのはじまりはじまり

その暴露に食いつく食いつく修造さん、意外と質問しまくるオトギさん

やぁ〜ぴちこさんはムサビには少ない人種でしたね〜

この合宿の中でペロリはこの、ぴちこさんとにゃんちゅうさんが結構新鮮で

二人のおかげで日芸に行きたくなるほど、二人のキャラクターが印象的でした

(つづく)

at 22:37 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

きぃぃぃぃよぉぉぉぉさぁぁぁぁとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!3

まだまだ続く今日の怒涛の更新3つめ!
あははもうすいません

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
清里の夜は少し涼しくて、夏にはちょうどよい心地よさ

お風呂をすまして、手羽さんたちがヨイトサしている方の寮にいきました

そう!ここから夏のリア充イベント≪花火≫が始まる訳です

いやぁっここでのにゃんちゅうさんの覚醒感がはんぱなかったですね

ペロリは前に爆竹やってたら補導されたときの花火の残り(ロケット花火)を持って行ったのですが

にゃんちゅうさんの少年魂の火がロケット花火に着火していくのをこの目で見ました。

また、手羽さんが本当にクネクネしながら腰の引けた状態で

吹き出し系の花火に着火するもんで

手羽さんの着ていたショッキングピンクのTシャツに「ビ」の文字があったのですが

本気で「ビビりのビ」だと思っていました。

どうせ、ドンキとかで買ったんだろう、ぐらいに踏んでました(笑)

用意していただいていた花火の中に、ペロリの好きなタコ花火があって

(タコ花火は更新のタイミングを逃した九州旅行長崎編にかいてたのですが、時期過ぎすぎて公開できずにいる)

いやぁ〜もうタコ花火、ドンキで買えるんだ!と心躍ったものです。

花火が始まってすぐに米山さんはポテチを片手にオリンピックを見に中に入ったのですが

なんかもうほんとうに、その自由感がよかったです

花火も終わりここからがメイン

部屋の中に入って、いろいろ語ろうの会がはじまりました

こんなにいろいろやって夜中にやっと改まって自己紹介かい

あれまぁ

ワシ本当にあがり症なのでつらかったです。

ハンドルネームの由来なんぞ言わなくてはならなくて

ハルクマさんの由来が好きでした

酒を片手にお菓子やおつまんで

そこへ親日記ponchoさんからのスイカの差し入れをいただきました。

いやぁ〜リア充っぽい!

ponchoさんありがとうございました!

そしてここからがこの合宿における真面目ポイント

はい。

「これからの美大について」トークです

いやぁ〜これが実にペロリに打撃を与えてきました あはは

みなさん盛り下げてごめんなさいでした

しかしあの場で言ったことは今も変わらずペロリを悩ませています(うちわネタすいません)

とにかくペロリ、美大うんぬんの前に

自分がやっていることが震災や災害の前にしては何の意味も無い的な発言をしました

それは本当に、昨年の6月初めて東北に災害ボランティアとして

実際に自分の目で、感覚を大切に、と思って赴いたときから

まったく変わっていません。

しかし100%美術の方向で行くことをあきらめたとかやめたとか

そういうわけでもありません。

自分なりに答えが出ないからという理由もあって、

そのときから実際に現地へ行くというのを繰り返しているわけです。

私なりにもこうやって自分の信じてきたものを疑い始めるのは

苦しくてツライです。まっすぐに前を見れないのは本当に苦しい。

そういう思いを全部、あの深夜の真面目トークのとき

つたない言葉で伝えられたかは微妙ですが

そのペロリの発言に対して

zoominと米山さんが熱く語っていたのが印象的でした。

zoominはムサビにいたころから、ペロリにとっちゃ

遠い世界の人で、とにかくできる子だったので

それだけに今回のこういうことに対してのzoominの言葉がペロリにささりました

さらにそれに加えた米山さんの言葉も本当に印象的でした。

これについてはまた別の日記でかいていきたいと思います。

とにかく米山さんとzoominからの言葉をずっとひきずっているのは確かです。

いやぁzoomin、素敵な人だなぁ・・・(告白ではないよ。)

あと、米山さんの話をいろんなタイミングで聞いていて、

あの日だけは、3年ぶりに、本当に久しぶりにタ●マビに行きたかったな、と

思ってしまう日でした・・・(これが米山マジック)

ハイ。

そしてもう一人、この討論会?で印象的だったのは、長岡造形のハルクマさんの考え

ちょっとペロリも半酔いだったので細かいとこ違うかもしれないけど

「ある意味、東京の(都会の)美大芸大の人は夢を追っているというか、夢持ち続けてて

地方の美術をやってる人は現実が見えてる」というはなし

これ、妙に納得できたのはペロリだけなんでしょうか

うーん

すんごくこれ共感できる部分があったので

はるくまさんともっとお話ししたかったですね

そして、また(笑)

これに対する米山さんの「大学生はまだ社会を見てほしくない」という発言も

考えさせられるものがありました。

この討論会での話は、なんか、まだ自分の中でまとめきれていないというか

考えていけてないので

ゆっくり一週間ぐらい考えたいと思います。図にでもして。


と、だんだん真面目雰囲気もふっとんできたころ

ベランダで高橋さんとにゃんちゅうさんとzoominさんとぴちこさんが

虫の羽化でウカウカしてたので

見に行ったらなんと!バッタが脱皮してました

もう、夜はだいぶ気温も低くなっていて

明かりのない林の木々の影が月に照らされて

なんだかタマグラの入試のmoonlightの参作を思い出しました(ハイ、これも米山マジック)

と、ここでにゃんちゅうさんが探検行きたいといい始め

彼とzoominとペロリとかじふぃで懐中電灯を持って

清里の夜へ繰り出すのでした・・・

(つづく)

at 21:54 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

きぃぃぃぃよぉぉぉぉさぁぁぁぁとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!2

ハイっ
これから怒涛の更新予定のペロリです。どうもどうも

やっと、ぴちこ号に乗ったぴち子さん登場です。

oh....(髪が赤いからギャルだ!)
そう思ったなんて秘密秘密

ぴち子さんは修造さん曰く、「リア充丈」の半ズボンをはいていて

(時代に遅れっぱなしのペロリは半ズボンか短パンとしか形容できない)

初対面にディープな話もしちゃう運転できる系マジ神女子でした。

ぴち子さんに挨拶をして、供物を渡して

いざ出発!といおうかと思えば

猫鼠男(にゃんちゅう)さん(日芸)がいない!

ぴち子さんいわく、「一言でいえばクソ」な人らしいので

ペロリの想像内での「クソ」人間を思い浮かべたままにゃんちゅうさんと初対面

(なんだよ、全然クソじゃないじゃないやんけ!)

ぴちこさんが期待を下げるとこまでさげておいてくれたので

にゃんちゅうさんは割とペロリたちの期待(クソ人間)を裏切った印象でした。

ぴち号やっと出発です。(丁寧すぎるか・・・)

モー娘。の歌に合わせてフエラムネを吹きました。(5人で)

分岐点を2〜3回間違えました(寄り道です)

間違えて高尾山におりました(緑のトンネルが素敵でした)

心の富士山も見ました(それが八ヶ岳でした)

謎のハッピードリンクショップという自販機をいっぱいみました(田舎ならではな感じでした)

そうこうしているうちにやっと清里の寮につきました!(きゅっきゅぽんさんが写真のせてますよ)

驚きだったのは、何の自己紹介も無しにバーベキュー準備が淡々とやられてたことですね

自己紹介は・・・ないんだねー!話しかけてくしか・・・ないんだねー!

ペロリ、手羽さん以外の大人とお会いしたことがなかったので

もうすでに酔ってるようなおじさん(米山さん)

学生なのか大人なのかわからないおじさん(高橋さん)

あと、きらきらした女の子たち・・・

ペロリ来たばかりでおろおろしているとすぐに

酔ってるようなおじさんに「君ほら、ここでとうもろこし焼く係ね」と

名札を書く時間も与えられずにもろこし焼き係に任命される。

もろこしとズッキーニとナスの山がペロリを迎える。

とにかくこの合宿で一番ペロリの中で印象的だったのが米山さんだった。

何回目だよと言わんばかりに「君誰かに似てるんだよね」と言われた(のち、大学時代の同級生だったと判明)

ついでに「どうしてタマ美にこなかったの」と何度も言われた…笑

結構かわいいクモが巧みに巣を作っているのをみなで眺める(ここムサビらしいと思う)

zoominがホタテに指をもっていかれてる頃、ペロリはペロリのソウルフード焼きそばを作っていた。

日も沈んで、おなかがいっぱいになってきたころ、

結構濃かったメンバーの修造さんとお話した。

彼女は見た目は綺麗系清楚女子なのに蓋を開ければ根は真面目系ぶっとび女子だった。

フムフムとガーナの話をしながらマシュマロを焼いた。

バーベキューを終えて班に分かれて風呂に入って、もう寝たかった(笑)

しかしこの合宿のメインがこの後残っているのであった・・・

つづく

at 21:00 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

きぃぃぃぃよぉぉぉぉさぁぁぁぁとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!1

うへへ
更新遅れましたペロリです

(7,8日に例のボランティアにいってたので後の更新またみてね)
以下、6日にかいてたやつ↓


なんでかって
昨日、本当は清里から早めの午後に家につく予定で
いったん家かえってその足で九州の実家(鷹の台から約7時間程度かかる)に
帰るつもりだったのでした。

しかし

鷹の台の家に帰り着いたのが5時過ぎ。
(地元の一番大きなお祭りの花火打ち上げ8時すぎに帰るつもりだった)

おう!まい!がーーっ!!!

そういうわけで、帰る気力を喪失し、
荷物だけを作り、洗濯物を洗い、いろいろして

合宿でのzoominと米山さんからの言葉をぼんやり脳内に浮かべて

二日間をかみしめながら目をつぶってそのまま眠りにおちてました。

そして今日の朝6時に起き、8時前に家を出て、

絶賛夏休みの混みこみ新幹線に乗ってやっと午後、小倉についたのでした。

そして今にいたるよ。

ハイそれでは前置きはこのくらいにして

ムサビ日記、美大日記の合同合宿@清里について

かいていきましょうかね〜〜

参加者については以下zoominさんから完全コピペ

美大日記
・はるくま(長岡造形)
・ぴち子(日芸)
・修造(藝大)
・猫鼠男(日芸)
・zoomin(藝大)
・オコジョ(ムサビ)

ムサビ日記
・小野芋子(ムサビ)
・ペロリ(ムサビ)
・きゅっきゅぽん(ムサビ)
・オトギ(ムサビ)
・かわだ(ムサビ)
・かじふぃ(ムサビ)

教員枠
・高橋さん(桑沢)
・米山さん(タマビ)
・手羽さん(ムサビ)

の20名弱。

ペロリはこの中で
zoominとかじふぃ(1年生の時同じクラス)が知り合い
きゅっきゅさんは勝手に知ってる(予備校が一緒)

なんだかこのオフ会ってやつは

合コンみたいでしょ?

※合コン経験なしのペロリの偏見で語っています。

そしてペロリのスタートはまさにその合コン調で始まるわけです

まずは清里へ向かう手段

最初、かじふぃと電車で行く予定でしたが

どうしても交通費のかかりかたが笑える

そういうわけで、日芸のぴちこさんがFBで乗合メンバー募集していたのに

前々から目をつけていたペロリは

出発当日の朝6時にして、やっと、乗せてくださいと名乗り出る。

なんて行動がムサビタイムなのでしょう

そうしていたらこんな急なお願いにも関わらず!

ぴち子さん、快く車に乗せてくれることに!!

マジ神!

とか思っていたら、その急なお願いを言い出したもう一人が!

そう!イモちゃんこと、ムサビ日記の小野芋子ちゃん!

いやぁ〜こんなギリギリに言い出した野郎3人ともムサビって

ムサビのイメージ…笑

で、だね、朝8時ころやっと決まって、11時に所沢集合!

ペロリがついたとき、なんやら、あの人芋子さんじゃなかろうかと

その石垣にすわった女の子から感じるかすかなムサビオーラを

めぼしをつけて何度か眺めていましたら

あーらやっぱり芋子さん

かじふぃと手羽さんの話したりして、FBにかきこんだりしてたら

やっぱり芋子さんだと判明。

そこでちょっとばかしの挨拶をして、

まだあったことのないぴち子さんを3人で待つのでした。

(なんか、非常にながくなりそうだねこりゃ)

at 18:38 | Category : | Comments (3) | Trackbacks (0)

暑い夏の、アツくて熱いセミ事件

これは、たった一匹のセミから始まった、

暑い夏の、アツイ少年達による、熱い思いが交錯した

壮大で壮絶で、少年キラキラロマンがだだ漏れのノンフィクションドラマである。


【第1話 発見】

時は一昨日の朝。

学童保育所の側の木で、まだ羽化していないセミの幼虫が

木をのぼっていた。(セミの殻に幼虫まだ入ってる状態)

それをある少年が見つけ、セミ殻収集仲間を呼んだ。

セミ殻収集仲間はどんどん増え、幼虫は少年達にもてあそばれた。

少年の中でもわりと虫に詳しいY君が、

「カワイソウダカラヤメロ」ト イイ、

幼虫を皆から取り上げて、木の高いところに移動させた。

ペロリが学童へ着いたのは、その騒ぎがおこった後である。

職員さん達が、その様子を事細かに話してくれた。

「きっとその幼虫は死ぬだろうねぇ」という結論だった。

ペロリも同じように思った。

――ペロリは昔、その状態の幼虫を日傘の先につけて(母が)

家に持ち帰って羽化の様子を観察したことがある。

殻を破って出て来た新しいセミは、まだ全身がとても柔らかくて

白と薄い黄緑色と透明でできていて

とにかくもろく、神秘的で、同時に儚い感じがした。

朝までの長い時間をかけてセミの体は茶色になって固くなって

立派な昆虫になって、そのセミは「ジッ」と一声あげて空へ飛んで行った。

―ー今でもその時の事をこまかく覚えている。

あのときの、あの儚くてもろくて、今にも壊れてしまいそうな状態のセミが

あの無邪気で残酷なまでの好奇心旺盛な少年達にむちゃくちゃに触られたかと思うと、

その羽化のタイミングを間違えたセミは

きっとそのまま殻から外に出られずに死んでしまうだろうな、と

かんがえずにはいられなかった。







【第2話 優しさ×怒り】

セミは死んでいた。

そのセミの不幸な死を知ったのは

ある熱い熱い少年達による。

学童のお外で遊んでいい時間に、ペロリはある一人の少年に手招きされる。

「あの高い枝のところのセミの抜け殻とって」

そう、ペロリに命令してきたのは、セミ収集家の一人、Sおん君(小1)である。

Sおん君は、自分の帽子いっぱいに集めたセミの抜け殻を

キラキラした目でペロリに見せてくれた。

とにかく、この彼の瞳のキラキラを消してしまってはダメだ

そう思いたち、ペロリは5〜6匹のセミの抜け殻をとってあげていた。

と、そこへ、1年生のジャイアンこと(ペロリはそう思っている)Kいと君が登場。

Kいと「Sおん、それをよこせよ!」

Sおん「やだよ」

Kいと「かせっていってんだろ!」と、

Kいと君は言い放ったと思ったら、その瞬間、Sおん君の帽子を激しくはたいて

Sおん君の帽子の中身のセミの抜け殻をばらまいた。



とにかくペロリの目には飛び散るセミの抜け殻がスローモーションで映り

ピントのぼやけたところでSおん君の、うわあああ!!!泣 の図が見えた。



SEMI1のコピー.jpg

(あまりに少年の夏って感じなので背景は黄緑色)




とその途端にKいと君はさらに、とびちったSおん君のセミの抜け殻を

凄い速さで踏みつぶした........!






泣き叫ぶSおん君





それを側で見ていたH君(小1)が、Kいと君に激怒し

それまたものすごい速さでKいと君の頬を平手打ち.....!

SEMI 2のコピー.jpg







ペロリがスローモーションをみているうちに(とめにはいったが無駄だった)

もんのすんごい速さで少年達のドラマが展開していく....






H君のビンタを直球で受けたKいと君は激怒

ペロリの仲裁の手を振り切ってH君をKいと君がおいかけていく

ペロリの後ろでは、泣きに泣いているSおん君を、

Mつき君(小2)とSぐる君(小1)が必死にセミの抜け殻をとってきて慰めている

ペロリはすぐにKいと君とH君をとめなくてはならなかったので

一緒に走り出し、「Kいと君!やめな!」と力の限り叫ぶ

そこにやっと職員さんが参戦

Kいと君とH君は見事に取り押さえられ、Sおん君、Mつき君、Sぐる君を含めた事情聴取に。

野次馬達も教室に戻り、なんとなく無理矢理、

微妙に和解したかのようにみえた5人も、教室に呼び戻される。

・・・・と・・・!





走って行く少年達のなか、突然Kいと君が立ち止まったかと思うと、

その場に泣き崩れた・・・・

校庭は他に誰もいなくなり、

一部始終を見ていたもと学童の5年生の男の子と、ペロリと、泣き崩れたKいと君だけになった。

Kいと君に声をかけても、手は振り切るし、砂は投げてくる。

彼はもともと、自分の非を認めるキャラではない。

とにかく一番怒られて、彼なりに理不尽なまま、謝ったのが気に食わないのだろう

でも、正座体勢でアスファルトに頭をすりつけて、

カメのような土下座のような体勢で泣き続ける小学校2年の男の子を見捨てるわけにはいかない。

色々声をかけて、半ば強引に連れて行くしか無い

「いやぁ〜今のはKいとが悪いっしょ」と無駄な発言をする5年生を黙らせて

Kいと君をひっぱりあげようとしていたらなんと

校長先生が現れた。

セミ関係でもめごとおこしてこうなりました、と

なんともざっくり説明して、校長先生も含めてKいと君をなだめる

そうこうしていると、「ペロリさん!かわります!」と事件を聞きつけた職員さん登場

15分も経ってやっとKいと君は教室に戻って来た。







そしてここからが事件の真相

職員さんの話によると

Sおん君の帽子の中に、あの、羽化しきれなかったセミの幼虫の死骸もあって

Kいと君はその幼虫を埋めてあげたがっていたという。

けれどもSおん君はKいと君の言う事を聞かず、

色んな人に見せびらかしていたらしい。

そこでKいと君はあの帽子パァアーーーーーンッ行動に出たという。

(それにしてもKいと君やりすぎだろ)と思いながら

「そうか、Kいと君だけを叱りすぎたな」と思ったので

お昼すぎにKいと君を捕まえて

「Kいと君、ごめんねKいと君ばっかり怒って。

本当は優しい気持ちでやってしまったんだね。

セミのこと考えてSおん君に言ってくれてたんだね

先生知らないでKいと君ばっか怒っちゃって

気分悪かったねごめんね」くさいことをズラーーーッと

並べてKいと君にあやまっておいた。

そうしたらそれまでペロリに壁を作りっぱなしだったKいと君が

その時はウンだけいって去って行ったけど

その後からすごくなついてきて

今までとはにつかないぐらいベットリ抱きついて来た

とにかくKいと君の非は、全体の8割を占めているけど(笑

この事件の謎は全部解けたし

この事件に関わった一人一人の気持ちが全部キラキラで

とにかく、皆本当は優しい部分もあって、素直なところもあって

なんだかんだまだまだ少年だと思った。

暑い夏の空の下

少年達の熱い思いは交錯する。

どんなに小さいことでも、真っ正面からぶつかって

一生懸命に生きている子供らを見て

なんだか眩しいペロリでした。

at 23:24 | Category : | Comments (9) | Trackbacks (0)

書道×若冲の巻

更新し忘れてたエントリーがあったので、
時間は前後しますがコレもアップします。
連続エントリーの嵐、とにかくすいません


―――――――――――――――――


25日からペロリは実家に戻ってきています。(いました。)

入道雲がすごいです。

実家は東京に比べて空が広く

雲や空の表情も多いようにかんじます。

何しに戻ったかというと

書道の夏の展示会に出すための作品を書きに戻りました

ペロリは5歳の頃からその書道教室に通っており

毎年その教室で展示会をするのです にこにこ

大人の部なので、小学生までのただの字とは違い

一字書だったり大書だったり。

ペロリは隷書が好きなので、

小さい作品は隷書で、大きい作品は畳一枚くらいのをかいています。

それとは別に、ここの先生がペロリの絵を昔から重宝してくれていて、

毎年特別に絵も飾ってくれているのです。

そんな先生から今年、ある絵を描いて欲しいと頼まれまして

それが、ジャクチュウの絵だったのです

いや、そんな

まともにジャクチュウの絵はみたことがなかったので

画集を貸していただいて見ていたら

2分に1回レベルで「ジャクチュウ 絵、うんめぇ」と

声に出さずにはいられない(笑)

淡墨と濃墨と

さまざまな筆と

活き活きした線と

とにかく線に無駄が無くて

線を書くスピードもさまざま

じゃくちゅうにあいたかった

ペロリなんぞが簡単に真似できるレベルではない

とにかく、「うんめぇ」としか言葉が出ない

最終的にはどう書いてるかだけ技法を見て、

ペロリオリジナル絵にするしかないというつらさ。

うますぎてうますぎて

書道教室のクーラーがキィンときて

夏の暑さにぼんやりしながら

文字や絵をかいている時間は流れて行って

なんだか若冲の魔法にかかっているみたいな

とにかく若冲の目で世界をみてみたいなあとおもいました

こんな墨と紙としか使わなくて

静止画のはずが今もそのモチーフが動き出しそうな躍動感と

迫力に吸い込まれそうな

なんだか若冲な時間でした。

ちなみにコレが今回書いたヤツ。

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なんてよむかわかりますかね!荘子の言葉です

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しかしながらむずかしかったので別の書体にかえました。
これは「木鶏」という書です。

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これは、小学生の部のテーマが花なので、装飾に使うらしいです。

あと、肝心の若冲みながら書いた鶏4匹の写真をとってくるのをわすれました・・・チーン

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夏休み幕開け!九州の旅 その2

7/29

またもや小倉は快晴!

気温は体温!

この日はベベとカラちゃんとペロリの3人で、夕方からヤラちゃんと合流した。

今日の目玉に引き寄せられてムサビーズは来たようなもん

目玉というのは・・・・

平尾台の千仏鍾乳洞!はっはっは

千仏鍾乳洞ご存知かしら!

地元民ぞよく知る避暑地

奥まで人間が入って行ける鍾乳洞が、このペロリ’S地元にはあるのです

いやぁ〜もっと沢山の人に訪れてほしいよ

とね、色々書いていますがね

鍾乳洞行きの電車に一本乗りそびれ(2両だったため見逃した)

さらに後発の電車で一駅乗り過ごすという新手のムサビタイム発動

予定の1時間遅れで鍾乳洞のある平尾台へ向かいました。

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ムサビ二人は、駅の書体がカワイイといって騒いでいました

とにかく交通の便が不便なもんで

電車はほとんど無人の駅にとまり、

電車も1時間に1本程度、車線も1本

見渡す限り空と山と緑

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線路に降りる事だって可能だよ、な場所で降りて

乗り合いタクシーにのって平尾台へ。

で、そこからさらに炎天下の中、朝10時からアイスを食べながら

2kmの道をひたすら歩く。

ホーホケキョの声が聞こえるカルスト大地

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それを見たベベは「緑の歯茎みたい」という。

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これでもかの大量の汗を流しながら

千仏鍾乳洞の入り口についた。

けっこう混んでいる。

ロッカーに荷物を入れて、着替えて、用意万端で中に入る。

鍾乳洞の中に垂れ下がる、自然の形のまんまの鍾乳石を見て

ベベとカラちゃんは奇声をあげる

SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!

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まだまだ序の口フフッと笑みを浮かべてペロリ達は進む。

水の流れが見えて来た。

ここからが本番さ。

水に足を浸ける。覚悟もしてたし記憶もあったけど

水冷た過ぎなんですけど!ぷげりゃ!

一瞬で皮膚が麻痺するんじゃないか記念日!

ベベは「人工物のアトラクション以外に鍾乳洞はいったことねえ!」と

なんだか可哀想なコメントをしていた。

3人で奇声をあげつづけ、どんどん人の背中を追いながら前に進む。

ふくらはぎから下の感覚が無い。気温もクーラーいれてるよりよっぽど低い。

カラちゃんの皮膚は通常以上に白くなりはじめた・・・

突然人の流れがプツンと切れた

そう、ここからが第二のスタート

四つん這いで水に浸かる恐怖の鍾乳洞入り口!

ていうかココから先一般の人も入れるっちゃ入れるけど

頭につけるライトないと到底無理な、無照明で、さらにいりくんだ

とりあえずむちゃくちゃなアトラクションみたいな、インディージョーンズみたいなところ。

心臓がとびださないように、ゆっくり体をつけて

ヒイイイイイと言いながら、全身にもんのすんごく冷たい水を浴びながら、

ベベの光だけをたよりに進む。

「地獄のトンネル」地点の地獄具合はもう、文章にできない

ので、後で絵で補足する。

結構奥まで行って、引き返して、

やっと外に出た

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蒸し暑くてダルくて死にそうなはずな外の気温が快適に感じられる

2人の感動はおさまらず(笑)

ペロリも久しぶりの鍾乳洞にワクワクしぱなしだった。

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平尾台を後にして、モノレールで三萩野に向かう。

午後2時過ぎ、ペロリの知る、ていうか小倉で美味しくて有名なラーメン屋に向かう。

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ベベのテンションはあがりっぱなしで

ラーメンをおいしくいただき、その足で

またも有名な美味しいかき氷屋へ向かう。

そう、ふっわふっわのふっわふわのかき氷である。

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またも感動が口からだだ漏れするベベは「こんな美味しいかき氷今まで食べた事無い!」と

たった10畳ほどの店に響き渡る声で感想を言う

カラちゃんは口中真っ赤にしていちごみるくを食べていた。

ベベがもう一つラーメンをハシゴしたいと言い始め、

2〜3kmはなれた、またもラーメン通ぞ知る小倉の美味いラーメン屋まで徒歩で向かった。

ちなみにどちらのラーメン屋も久留米ラーメンである。

結局お腹との相談で、二つ目のラーメン屋は外観を見ただけだった

トイレに行きたがるカラちゃんを連れて、近くのホームセンターへ。

カラちゃんがトイレにいっている間に

べべと武器(水鉄砲40円)を購入。

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水を入れて、カラちゃんに内緒で

篠崎八幡宮へ向かった

境内についてすぐ、カラちゃんを完全に包囲し

カラちゃんにも武器を渡して

水鉄砲インポッシブル!!!(意味不)

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ちょっと遊んでから、紫川の岸辺に降りて

鮎を見たり、メダカを見たり、川辺のカップルを冷やかしたり、水切りをしたり

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ちょっと川遊びをして、近くの電車の駅へ向かった。

そこから移動して、戸畑でヤラちゃんと待ち合わせる。

そう、その日は戸畑山笠というお祭りの最終日で

※提灯を山のように積み上げた山車を地域事に持ち運ぶ祭

まあ見栄えがするというか、キレイなのでつれていった。

がしかし、時間もおそかったので

山笠はもうくずされていて、演技の採点がされていた。

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ちょっとだけ演奏を聞いて、また電車で移動し、八幡についた。

そう、100億ドルの夜景を見るためである。

ここでヤラちゃん豆知識〜〜まめ!あ、まめまめ!

「100億ドルって、電気代なんよ。」

oh....

き、きれいだったさ....きれいだったさ!!!

北九州、節電しろぉおおおおお

とかは言わない言わない

ケーブルカーに乗って、さらにスローロープウェイに乗って頂上につく。

そりゃあもう、本当にキレイでした

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地元民でも感動するレベル

その日行った場所全部が見渡せる場所

北九州工業地帯から博多の方、平尾台、門司港、戸畑、八幡、スペースワールド

若松、関門海峡、直方、南区、北区、本州が全部全部見渡せた。

しかも、日曜の夜ということもあって

いろんな場所で同時に花火大会が行われていた。

どれもスモモぐらいの大きさだけど

打ち上げ花火が眼下に見えるその光景は

結構色濃く目に焼き付いた。

旅はまだまだ続く。

at 09:21 | Category : | Comments (1) | Trackbacks (0)

こ、告白された!

ははは、リアルリア充のお知らせかと思ってこのページに来た人すいません

バイト先(学童保育所)の少年に告白されましたw

いやぁ〜ペロリの生活にもやっと薄桃色が!

と思われたでしょうが

全くもってレモン色くらいです

だって相手が・・・

小学2年生

そう!あの!

今まで何度もペロリのハートを鷲掴みしてきた

あの!A君に!!(笑)

でもな〜直接言われたわけじゃないんだよな〜

惜しいな〜〜(けれども大喜びです///)


今、バイト先では色んなところの模様替えをやっていて

しかも夏に向けてなのか、新しい先生がどんどん入って来ていて

ペロリの後から7人も増えました(入れ替わりだけど)

しかもそのうち4人はまだ会った事が無い・・・

今までは、職員さんの名前(5人)しか壁に貼られてなかったのだけど

ついに!先生方の間でも混乱が起こり(笑)

パートアルバイトの先生の名前もやっと平仮名で壁にはられたのです!

いやぁ、同じ学生アルバイトの先生と

「ついに!これでやっと覚えてもらえる」と

喜んだものです。

ペロリもやっと学童の全員に正確な名前を覚えてもらえる訳です。

今日、バイト先に行くと、ちょうど子供達が宿題をやっていて

そこにペロリ登場

1年生のおしゃべりさん達の見張りを頼まれて

とにかくおしゃべりする子供に宿題させようとしていました

注意しながら教室全体を見回すと

案の定A君がちらっちらっとこっちをみていました(^^)

そう、これは!

おれも構ってくれの図

A君はわりとツンデレなので

ペロリから絡みに行くと

だいたい微妙な雰囲気になります

なので、勉強時間だったこともあり適当に無視しました

そうしたら勉強時間が終わってすぐペロリに訳も無く

体当たりをかましてきて(こういう子が非常に多い)

ペロリ渾身の演技で

「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉおおおお!!!!!!」と言いながら

片手ずつ床に手をつけていきながら

「おぬしッッッッ!!!!! い、いつのまにその技をッッッッ!!!! グハァ!!」と

やられたフリをすると

いつもの満面の笑みでどこかに消え去りました

で・・・

本題、本題。

今日の午後に2年生の男の子ーズが集まってきゃいきゃいしていたので

遠巻きに観察していたら

なんと、好きな人の話をしていました(*^∀^*)

いやあ〜7歳で恋バナとは、おぬしもやるよのうと

おもしろがって聞いていましたら

A君の周りが大興奮で

「え〜っ!A、ペロリ先生好きなの〜?!」

「Aの好きな人、え〜!あの人ぉ?!」と聞こえてきました

A君が咄嗟にやめろよ〜〜と照れているのも見えましたw

ここで出て行くのもA君的にも周りの男の子ーズ的にも微妙なので

聞こえてないふりをして、全く別の作業を真顔でやっていたけれど

内心は、「A君まじかよ!カワイイ!かわいすぎるよ!うおおお!」と

わりとマジで大喜びしました←

その後からA君が妙に照れて絡んで来て(これもほとんど意味不明な絡み)

ペロリ心の中でキュン死にしかけましたwww

こ、こいつぅ/// ペロリのこと好きなんだなっっ 

構ってほしいんだなっ 無駄に絡みたいんだなっ えいやっ

A君!ペロリもA君好きだよぉうおおお

と、まあだんだん携帯小説みたいになってきたのでここらでやめましょう


いやぁ〜A君、ペロリが心の中ひいきしてんの知ってんのだろうかw

とにかくA君がさらにペロリの心の中の三角形のトップをほそながーくした頂上に来た日でした(笑)

とまあここで、A君を特別こんなにかわいがってる感じにかいてますが

ペロリ、割と子供達の前では平等なので

全く名前も知らない新入生とゲームしたり

できれば絡みたくないおませ女の子軍団と話したり

他にも、心の中ひいきの子もいればw

A君を叱ったりすることもあるのです

また、A君がいる日でも、全くA君と関わらない日だってあるのです。

そして、どんなに嫌いな関わりたくない子供でも、叱った後、

その子供に反省の色が見えたらめいっぱい褒めてやるのです

今日も、一人、乱暴者のK君を叱った後持ち上げて褒めてやって

最後はK君からペロリに抱きついて甘えてくるという図まで作ったのです(自慢←)

なので、A君をめちゃめちゃひいきして、

他の子供に悪影響なんじゃ・・・という心配はご無用なのです。

どうも、

今日は、ペロリのただのデレデレな日記におつきあい下さり、

大変ありがとうございました。

またよろしくお願いします。

at 23:31 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

夏休み幕開け!九州の旅!

こんばんは!そしてお久しぶりですペロリです!!

奈良旅行から、そのまま北九州市の実家に戻ったペロリは

夏の書道展に出すための作品を3枚こん詰めて一気に書いて

そのあと、はるばる九州堪能しにきたベベとカラちゃんとともに

3日間九州のいいとこを知ってもらう旅に行ってました!!うほほ

いや〜もう連日30度越えなんて

真っ黒けだよ〜〜暑かった〜3日間でペロリ、多分10Lくらい汗かきました

もうタンクトップに半ズボン、タオル肩にかけてサンダルリュック

これに麦わら帽子かぶったら魔女の宅急便のウルスラ(キキの友だち)だよ

てぐらい

少年の夏休みみたいな格好して外に一歩でたら日焼けどめ一瞬で流れ落ちる生活してまいりました

いっやぁ〜〜〜〜〜〜〜ちょーーーーーーーーーーーーーう楽しかったよねえええええ

3日間に及ぶ九州の旅をまたツラツラ書くべきか迷っていますが、

書いてイイですか!書きますよ!

ホレ!

7/28 

小倉は晴れ。気温は36度!体温だ!

午後、駅にてペロリの高校の同級生ヤラちゃんと、

はるばる初九州のカラちゃんとムサビ日記ライターベベと

4人で待ち合わせた!

なんだか見慣れた駅に、カラちゃんとべべがいるのは異様だった!

ヤラちゃんと2人はすぐにうちとけて

一緒に電車に乗って門司港経由の下関に向かった

とにかく暑い。

空は青く、まばらに白い雲。しかも立派な入道雲

門司港で船をまっている間、ふと、海を見ると

地元民ペロリ、ヤラちゃんすら感動

野生のエイ(マンタ)が二匹、門司港の海を泳いでいた!

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はじめてみた!野生のエイ!ていうか近くの水族館からにげだしたんじゃないかてぐらい

玄界灘にエイいるんですね!!

マンボウは日光浴をするというけれど、もしかして

エイも日光浴をするのかな

小魚にまみれてエイが二匹ひらひら泳いで行った

渡船に乗って、しかもわざわざデッキで

下関を目指した。

ときおりかかる水しぶきが口に入って

海水の塩味がしみた。

下関の唐戸市場のすぐ近くで回転寿しをたべた

ムサビーズは、気づかぬうちにフクを食べていたw

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食後、唐戸市場に行った。

もう午後もだいぶすぎていたので活気は少なく、やっているところもあまりなかった

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両手じゃ足りないような大きなアワビや

新鮮なヤリイカを見てから、唐戸市場の屋上に上った。

芝生に座って、直ぐ側の海と、その上にかかる関門海峡を見ていた

大型ビルを作るときに使うような大きなクレーンをふたつ乗せた船が

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関門橋をスレスレにくぐるのを見てから

門司港に戻って、ヤラちゃんが、地ビール工場に連れて行ってくれた

ペロリはそこまでビール好きじゃないので

他3人がビールを3種類頼んで飲むのをサラダ食べながらみていた

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門司港をゆるゆる歩いて、小倉に戻ってから、夜市に行った。

ペロリも知らないイベントだったけど

暑い夏の夜がこうやって地元民の力で賑やかで鮮やかに彩られることもあるんだなと思った。

つづく。
(のち、写真イラストのせますとも。奈良も。)

at 22:13 | Category : | Comments (8) | Trackbacks (0)