人類滅亡の日に

手羽さんが「美術教育は必要か?」という記事を書き始めているので便乗。

むかし見た映画で、たしか「ディープ・インパクト」というタイトルだったと思いますが、隕石が衝突して地球の半分が滅びるとかいう話があったんですよね。

で、すべての人類は救えないけど、政府が地下シェルターに少数の人(といってもかなり大勢)を保護することになります。最悪の場合彼らだけが人類の生き残りになるという状況。
その限られた生存枠の中にはもちろん政治家や科学者、医者、技術者といった「社会を再建するために絶対必要な人材」が優先的に含まれているわけですが、さりげなく「芸術家」という枠が確保されているのがなんだか不思議というか意外な感じでした。

芸術家って、そういう状況でもっとも役に立たない人種じゃないのか。
それとも役に立つんだろうか?

まあ、建築家およびデザイナーは必要ですよね。
写真家とかイラストレーターも数人は居てほしいかな。映像関係の人も。
音楽家……歌って踊れて演奏できて教育もできる人が一人いればいいや。
美術史・芸術学等研究者……数人がいいとこか。文献があればいつかは再建できそうだし。
ファインアートの作家全般……悪いけど私が大統領なら「いらね」って言うと思う。
特に現代美術の役に立たなさは異常。(褒めてますよ)
あれは文明が成熟したときにのみ現れるものだと思います。

(つづく)

投稿者:nekoaji : 2008年06月07日 09:43

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