質料と形相

動画はできたけどエンコードがうまくできない…orz

なんかふと思ったんですけど…。
デジタル技術が進化して、絵を描くのも音楽や映像を作るのも、全部パソコンでできるようになったじゃないですか。だからつい、作品がmedia(メディア、媒体)から解放されたかのように錯覚してたんですよね。
ところがどっこい!いろんなソフトを使って動画などの作品を作って、それをネット上でアップするために、どれほど多くのmediaに縛られていることか。

例えばムービーメーカーで動画を編集して、それをWMVに変換して、さらにAVI形式にエンコして、FLVファイルにして、「音ずれしたあああ!」とか「99%でフリーズとな?!」とか「謎のエラーが出る…涙目」とか四苦八苦しながら作品をアップするわけですよ。
これってなんだか、「この絵具とこの絵具を混ぜると化学反応で黒ずむことがあります」とか「速乾メディウムを使うと乾燥が速まります」とかいう話とそっくりですよね。

実際のところ、パソコン上で扱うようなデータって物質なんだろうか?物質ではないんだろうか?
物質でないとすると、容量(〜メガバイトなど)という概念が存在するのはおかしいですよね。

そういうことを考えて、なんだか無性に笑い出したくなりました。
ここまで技術が進歩しても、結局mediaの制限から抜け出せないんじゃん!
それはテレパシーが使えるようになるまで永遠に抜け出せないんだろうな…。

投稿者:nekoaji : 2008年02月12日 22:33

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