リアルな美大の日常を
« 2008年01月 | メイン | 2008年03月 »
2008年02月のアーカイブ
Search
回文「死ぬ部下と株主」
すっごい久しぶりに回文を作りました!
●死ぬ部下と株主。
(しぬぶかとかぶぬし)
●自己資本、星、誇示。
(じこしほんほしこじ)
●甘え強いて、パソコンこそパティシエ、まあ!
(あまえしいてぱそこんこそぱてぃしえまあ)
●高い計画、会計過多。
(たかいけいかくかいけいかた)
●監査室、資産家。
(かんさしつしさんか)
●林間再生、生産管理。
(りんかんさいせいせいさんかんり)
●いらん信頼。
(いらんしんらい)
●季節、実績。
(きせつじっせき)
●酔う存在意義、いい残像よ。
(ようそんざいいぎいいざんぞうよ)
自分、説明会の間どんだけひまだったのかと。
合コン体験記 前編
新メンバーのPizzaマンさんが入られて、油絵学科もにぎやかになってきました。
Pizzaマンさん、どうぞよろしく。
私のおすすめの健康法は、「外から帰ったら30秒間うがい」です!
(合計30秒って意味ですよ。連続じゃなくて)
------------------------------------------------------------
最近就職活動ネタが多くて雰囲気が暗かったかなあと思います。
というわけで今回は、私の合コン体験記を書いてみます!
(なにやら唐突ですが…ほかに明るいネタを思いつかなかったので…)
それはちょうど1年前のことになります。
とある習い事で知り合った出版社勤務の男性と、「友達集めて合コンしようよ」という話になりました。
初めての合コン!大学生のうちに一度は経験してみたい憧れの合コン!
ということで、二つ返事でOKした私は、「合コンメンバー募集☆」と友達連中にメールを送りました。
すると……
いやあ、「なしのつぶて」っていうのはこういうのを言うんだなあ…と感じ入ってしまうくらい、
まったく返事がなかった!!(笑)
なんで?どうして?と思い催促してみると、
「合コンとかマジありえない」
「ねこあじがそんな誘いをしてくる人だとは思わなかった」
「正直かなり引いた」
と、予想外のネガティブな反応。
おいおいおいおい。なぜに合コンに誘っただけでこんな冷たいリアクション…。
しかし約束してしまった以上なんとかして人数をそろえなければならなかったので、一生懸命説得しました。
私「大丈夫だって!社会人の素敵な(※希望的観測)男性とちょっと飲んだり食べたりして、楽しくおしゃべりするだけじゃん!ほら、そろそろ就職のこととか気になってくる時期だし、アドバイスとか…まあ言ってみれば勉強会みたいなものだよ」
友人A「勉強会という名目なら行ってもいい」
私「じゃ、勉強会ってことにするよ」
『勉強会』という名目にして、なんとかメンバーをそろえることに成功。
ふうやれやれ…と思っていたら、メンバーの一人からまたもや予想外の反応が。
友人B「ポートフォリオは持ってった方がいいの?」
………。
合コンにポートフォリオ。
おかしい。なにかがおかしい。
しかし「勉強会」と言ってしまった手前、断ることはできない…。
いい加減やけっぱちになった私はこう言い放ちました。
「当日は全員ポートフォリオと名刺を持って集合。」
いきなりカオスな展開になった美大生の合コン。
さあどうなる?!続きはまた今度!
(※このエピソードは実話です)
学校の名前
「すいどーばた美術学院?
そんなふざけた名前の予備校は、きっと三流に違いない。」
そんなふうに思っていた時代が私にもありました。
まさか最大手だったとは…。
や、別にどばたに恨みはないんですけどね。
なぜ誰もあのネーミングに突っ込まないのだろうと不思議で不思議で。
だって全部ひらがなですよ?
しかも「ー」←ていう伸ばし棒がなんか生理的に受け付けないです。個人的に。
あの名前を考えた人は一体どういう意図であれにしたんだろう…。
ところで、大学ランキングとかの話題で「マーチ」ってよく聞くけど、何なの?と思ってましたがようやく分かりました。(遅っ!)
------------------------------------------------------------
●MARCH(マーチ)とは
明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の頭文字を取った造語。
関東の私立大学では、早稲田慶應上智の次にランクされる難関大学。
------------------------------------------------------------
●早慶(そうけい)とは
早稲田大学と慶應大学のこと。
------------------------------------------------------------
●関関同立(かんかんどうりつ/KKDR)とは
関西のトップ私立大学の呼称。
関西学院大学・関西大学・同志社大学・立命館大学のこと。
------------------------------------------------------------
へえ〜。そうだったんだ。覚えとこう…
合格おめでとう…と言いたいところですが
ムサビに合格=ムサビに入学、ではないんですよね。
東京芸大が終わるまではなんとも言えない人も多いだろうし…。
ていうか芸大の試験日程遅すぎ。
ま、悔いのないようにしてください。
【最近の個人的な近況】
「お風呂に入りながらうたた寝してしまってお湯がどんどんあふれて溺れる夢」を見た…。
夢だって分かってるのに目が覚めないんだぜ。なんという今の現状。
エントリーシートを茶封筒で送ると即シュレッダーっていうのはさすがに都市伝説だと思いますが、健康状態を書く欄に「きわめて健康」と書かないと落とされるって噂は信憑性あるかも……絶望。
なんでいなんでい!てやんでぃ!
こちとら、体力のなさには自信があるんでい!
チェーンメールにご注意
いまどきチェーンメールに騙される人なんているの?
…と思ってましたが、いるんですよね…実際。
「友人の知り合いが急性白血病で、血液を必要としています!
B型・Rhマイナスの人は献血をお願いします!」
という感じのメールが先日、知人から回ってきました。
はいはいどう見てもチェーンメールです本当にありがとうございました。
一応ネットで調べてみたら病院に問い合わせが殺到して大変だったみたいで、日本赤十字がその件についてお知らせを出していました。
さすがに「不幸の手紙」系はめったに見なくなりましたが、最近のチェーンメールはこうやって人の善意を利用するような手を使うから余計にたちが悪いですね。
皆さん、チェーンメールを受け取っても、絶対に人に回さないでください。
★チェーンメールの特徴★
・「友人の知人が…」「先輩の妹が…」といった、妙に遠い人間関係。
・「このメールをできるだけたくさんの人に回してください」という文面。
・「血液が不足しています」「仔犬をひきとってくれる人を探しています」といった善意に訴えるような文面。
怪しいなと思ったら文面をそのまま検索するとかして調べましょう。
ハンニバル
生まれて初めて2ちゃんねるに書き込みをしてしまいました…。
ついに一線を超えたな。書き込みだけは絶対しないって決めてたのに…・。
こうなったらもう封印するしかない。
少なくとも就活が一段落するまで!絶対に2ちゃんに書き込みはしないぞ!
ニコニコも(できるだけ)やらない!
ただしサークルチェックは諦めない!
このエントリーシーツ(複数形)が終わったら…私…オンリーに行くんだ… (←死亡フラグ)
気分転換に、塩野七生の「ローマ人の物語 ハンニバル戦記」を読んでます。
ハンニバル…かっこいい…。
象の群れを率いてピレネー山脈、そしてアルプスを越えるなんて…どんだけー。
「隻眼の天才軍師」というフレーズにうっかり萌えてしまいました。
ハンニバルの進んだ行程を地図でなぞりつつニヤニヤ。
でも最後は非業の死を遂げるんですよね…うわあああハンニバル!
「午後12時」は昼?夜?
●一般常識対策に買った本をパラパラ見ていたら、あれ?と首を傾げる部分がちらほら。
・防衛庁って防衛省になったんだよ…ね?
まあこれは時期的に間に合わなかったのか。
・コンプライアンス=法令順守
ふつう「遵守」って書かない?と思ったのですが、調べた結果「どちらでもかまわない」そうです。
でも検索したとき「順守」より「遵守」の方が圧倒的にヒット数多いんだけどな…。
●某企業からの返信メールが怪しい件
・「あなたのご回答を拝見させていただいたところ」
・「説明会は午後12時受付開始」
ねーよ。
と思って鼻で笑っていたのですが、一応検索して調べた結果、なんと両方ともあながち間違いではないということが判明。
厳密には二重敬語ではない…?海外では正午のことを12:00pmと表す…?
ば、ばかな…。
これはもしかして試されているんだろうか。
それともこの連絡メールを書いた人がうっかりしてただけなんだろうか。
2は「2ちゃんねる」の2
最近気づいたこと。
・Googleで「2」と入れて検索すると、「2ちゃんねる」が一番にヒットする。
・「3」で検索すると「3分クッキング」が一番にヒットする。
・「7」で検索すると「セブンアンドワイ」が一番にヒットする。
・『モノノ怪』の主人公・薬売りと、『日出処の天子』の主人公・厩戸王子は似ていると思う。
・池田理代子先生は自重してください。
就活用の写真(in写真スタジオ)
今日は就活用の写真を撮りに行きました。
ちゃんと気合の入った写真にしたかったので、写真スタジオで撮ることに。
「証明写真のフォトスタジオナビ」というサイトが便利!
今日は午後1時に行って、終わったのが2時15分くらい。
メイクとかにあまり自信がなかったのでフルメイク&ヘアスタイリングコースを頼みました。あの内容で1万円ちょっとなら妥当な値段かなという感じ。だって自分でやるのとメイクの仕上がりがまるで違うんですよ。別人。
スタイリストさんもカメラマンの方もすごく親切でした。
「ここがちょっと…あ、でもいいですやっぱり…」とぼそぼそ言ってたら、「遠慮しないで。撮り直しましょう!」ともう一回撮ってくれました。
そしてデジタル修正はいまや常識のようです。
しみやニキビも自然にきれいに処理してくれます。
「このへんのアホ毛さんも修正しますね」と言われたのが面白かった…。アホ毛さんて。
顔写真取るときに自然な笑顔を作るのが苦手な私ですが、今回は結構うまくいったかも!
気づいたんですよ…!
「微笑んでいる」のと「にやけている」のは、客観的に見るとほとんど同じだということに。
笑顔を作ろうとするからダメなんだ。
にやければいいんだ。
おお、コペルニクス的転回!
「これを思い出すと必ず顔がにやけてしまう」みたいな楽しいネタのひとつやふたつ、誰でも持ってますよね。それを思い出せばいいんです。
あと、どんなサイズの写真が何枚必要なのか、きちんとチェックしてから行ったほうがいいです。
私はうっかりチェックを忘れていたもので、その場で鞄からエントリーシートを取り出し「えーと、この会社は4×3で、こっちは…」と慌てて確認するハメになりました。まあ万が一違うサイズのが必要ということになっても、焼き増ししてもらうことが可能ですが。でも焼き増し料金が結構馬鹿にならないんだよね…。
【追記】
メイクをしてもらってるあいだ、スタイリストさんがリラックスさせようと色々話しかけてくれたのですが、「最近、気分転換とかしてます?」という質問にウッと詰まりました。
むしろ気分転換ばっかりしてます……というか、
「ニコニコ動画でソルトレーク五輪のときのフィギュアスケートの映像を見ていたら、ティモシー・ゲーブルが鬼のようなカリカリくるくるのパーマ頭をしていて、それを見てたらむしょうに焼きそばが食べたくなったので日清ソース焼きそばを買ってきて作って食べました。おいしかったです」
…なんて言えないよ……。
「エントリーシートが書けないストレスで、ついカッとなってラテン語の予習に手を付けてしまったのですが、一段落目からいきなり難しい構文なので逆にイライラがつのりました」
…なんて、言えるわけないじゃないですか…!
就活に疲れたあなたへ
前に友人と就職活動について話していたとき、
「岩波書店とか一応受けてみようかなって思うんだけど、やっぱりすごーく狭き門だよね…」
と語ったら、意外な返答が返ってきました。
「書店…?ということは、本屋さんなんだ?」
………え?!
「あの〜…本屋さんていうか…出版社? 岩波文庫とか出してるとこ…」
「あー!あー!あの岩波ね!いや、知ってたけど」
ほんとかよ…。
いやあ、しかしあの岩波書店を、「本屋さん」って…(爆笑)
就活に凹んだときはこのネタを思い出して気分を明るくすることにします。
レディ・ゴディバと変態伯爵の話
「問題。甘くて可愛いのに、悪の組織みたいな名前なのは?」
「ゴ・ディ・バ!」
(ラーメンズ『プーチンとマーチン』より)
というわけで、ゴディバのチョコを買ってしまいました。
確かに悪役っぽい名前だ、ゴディバ(笑)。女の人の名前なのに!
レディ・ゴディバといえば、中世イギリスの伝説的な女性です。
重税に苦しむ領民を見兼ねて、領主である夫に「どうか税を軽くしてください」と言ったところ、
なぜか「おまえが全裸で馬に乗って街を一周できたらそうしてやろう」と謎の変態プレイを命じられ、しかも本当に実行したというから凄い。まあ実話かどうか分からないけど…。
割と有名な話なのでご存知の方も多いかと思いましたが、一応バレンタインネタということで話題を振ってみました。詳しくはゴディバの公式サイトにも書いてあるのでどうぞ。
ちなみに、このとき市民たちは「レディ・ゴディバの裸を見ないようにしよう!」と誓いを立てたのですが、どーしても我慢できなくて覗いてしまった男が一人。その名を仕立て屋のトムといいました。その後、トムは神によって罰せられ、盲目になったという話です。
それ以来、「覗きをする男」のことを「Peeping Tom」と言うようになったのでした…。
「出っ歯の亀さん」→「でばがめ」みたいなノリ?
え、私が買ったチョコですか?自分チョコですけど何か。
質料と形相
動画はできたけどエンコードがうまくできない…orz
なんかふと思ったんですけど…。
デジタル技術が進化して、絵を描くのも音楽や映像を作るのも、全部パソコンでできるようになったじゃないですか。だからつい、作品がmedia(メディア、媒体)から解放されたかのように錯覚してたんですよね。
ところがどっこい!いろんなソフトを使って動画などの作品を作って、それをネット上でアップするために、どれほど多くのmediaに縛られていることか。
例えばムービーメーカーで動画を編集して、それをWMVに変換して、さらにAVI形式にエンコして、FLVファイルにして、「音ずれしたあああ!」とか「99%でフリーズとな?!」とか「謎のエラーが出る…涙目」とか四苦八苦しながら作品をアップするわけですよ。
これってなんだか、「この絵具とこの絵具を混ぜると化学反応で黒ずむことがあります」とか「速乾メディウムを使うと乾燥が速まります」とかいう話とそっくりですよね。
実際のところ、パソコン上で扱うようなデータって物質なんだろうか?物質ではないんだろうか?
物質でないとすると、容量(〜メガバイトなど)という概念が存在するのはおかしいですよね。
そういうことを考えて、なんだか無性に笑い出したくなりました。
ここまで技術が進歩しても、結局mediaの制限から抜け出せないんじゃん!
それはテレパシーが使えるようになるまで永遠に抜け出せないんだろうな…。
受験生の人にアドバイスしてあげたいが私だって忙しい
今頃受験生がネットをしてる暇があるのか分かりませんが、とりあえず女子の皆さんへ一言。
生理用品と鎮痛剤はぜったい忘れるな!!
いいですか。
一ヶ月のうち6日間が生理中であると仮定した場合、ある一人の女性が任意の日付において生理中である確率は約20%ということになります。そうすると単純に計算して、女子の受験生が百人いたらそのうちおよそ20人が生理中である。この推論間違ってないよね?
痛かったら我慢しないですぐ薬飲むのよ!個人的にはリングルアイビーがおすすめ。
男子のことは知りません。適当にがんばれ。以上。
いまさらながら節分ネタ
あれっ気がついたら2月に入ってもう6日目か…。
皆さん節分はどうされましたか。
私はもちろんかじりましたよ。恵方巻き。
ひとつ疑問なんですけど、恵方巻き食べるときって部屋の電気は消すものだっけ?
なぜか母がそうしたがるので…今年も真っ暗闇の中でもくもくとかじりました。なんかおかしくない?
まあ恵方を向いて巻きずしを食べるなんて、すし屋の陰謀に違いないと思っているのですが、普通においしいし夕飯代わりにもなるのでなかなか楽しいイベントです。バレンタインデーよりよっぽどいいさ…。
『オカマだけどOLやってます。』を読んだ!
能町みね子さんという人のエッセイ本『オカマだけどOLやってます。』、続編『オカマだけどOLやってます。〜ナチュラル篇〜』を読みました。
実は去年の年末にたまたま本屋で見かけて『ナチュラル篇』を買ったのですが、あまりに面白いので先日もう一冊のほうも購入したという次第。
これはすごい。
ここ最近で最も衝撃を受けた本かもしれない。
内容はタイトルそのまんまで、本の帯にはこう書いてある。
「はじめまして。都内の平凡なOLですが、
実はチン※がついてます。
会社の人にはバレてません。」
(今現在は手術も終えて、戸籍の名前も変えて社会上「女」になったそうです。)
いわゆる、性同一性障害というやつなんだと思いますが、本人はその呼び方は好きじゃないらしい。
「お笑い系のオカマか、
オンナ顔負けの美形ニューハーフか、
苦労を重ねて世間と闘う性同一性障害か、
3つしか選択肢がないなんてイヤですよ。
私はそのどれでもないところで、ごくふつうの女子になっちゃいますからね」
なんか…明るいんですよね。あっけらかんとしてて。
佐々木倫子の漫画みたいな匂いを感じるよ。
そんでこの人、めちゃくちゃ可愛い。絵と文章からにじみ出る雰囲気が。
私が男だったら「交換日記からお願いしまああああす!」ってコクりたいくらいキュート。
イラストもこざっぱりしてて可愛いし、言葉のセンスもいい。
「ストッキングの下ですね毛が苦しそうに幾何学模様をえがいている女性」という図を見た瞬間、ハッとして思わず自分のすね毛をチェックしてしまいました。剃ろう…今すぐ剃ろう…。女子のお肌はつるつるすべすべでムダ毛なんかないと思ったら大間違いだコノヤロー!
卒制展の感想
福音館のweb試験オワタ。いろんな意味で終わった…。
ということで卒展の感想でも書きますかね。
本当は開催期間まるっと見て回りたかったんですが、
風邪+気分の落ち込み+生理痛のトリプルコンボでもう無理。
「卒制?知らねーよ。私が大変だよ」って感じで、結局最終日の午後から行きました。
まあ、展示を見に来る人がみんなベストコンディションではないということで…。
●とりあえず真っ先に見たのは芸術文化学科の論文作品。
装丁的にも内容的にも力作が多かったと思います。過去の作品は知らないから比べられないけど。
出版コードっていうの?なんか普通の本についてるような番号がちゃんと印刷してあるものもあって、自費出版か何かで作ったのかなあ、本格的だなと思いました。
しかし全体的には、いわゆる論文形式の、言ってみれば同人誌的な(←もちろん本来の意味での)デザインのものが多かった気がします。
和綴じ本もありました。あれは目立つしカッコいい!
それと表紙にタイトルを金字で刻印してあるのとか、重厚感がありますね。
個人的には、紙の「そり」が気になります。
やわらかくて「そり」の良い紙のほうがページをめくりやすいからです。
分厚くて硬い紙だと、手に取ったときにうまい具合にパラパラっとできないんですよ。
小説で出してくる人も結構いるんだなあと思いました。小説+写真+レポートみたいな複合型もあり。
今敏の作家論をテーマに書いてる人がいて、ああやっぱり取り上げる人いるんだなあと。
フェミニズム系の論文もありました。こういうアプローチをする人がもっとたくさんいてもいいと思う。美大にはなぜ女子学生が多いのか、とかいまだに謎なんですけど。誰か研究してくれ。
あと、文章作品はやっぱり血まなこになって誤植を直さないといけないんだろうな…としみじみ思います。パラパラっとめくって二箇所も三箇所も誤植があったら、「内容もいい加減なんじゃないの」と、どうしてもそう感じてしまいますよね。自分も気をつけよう…。
●9号館下(←誤変換で「9強姦した」って出た…)
ここも本当に見てて楽しかったです。
ミルクのやつとか、ボウルに水が入ってるやつとか、床にさざ波ができるやつとかが印象的でした。
あと「誰が・どんなふうに・何を・どうした」ゲームを映像でやってる作品が(笑)。ネタとしては古いんだけどなんか勢いがあって好き。
●4号館
「ドラえもん」の映像を使った作品が衝撃的でした。のび太の家の風景とかが映されてるんですが、人間が誰もいないんです。誰一人いない。それが無音でずーっと流れてる。怖くて夢に出そう…。
●5号館
このへんボーっとしててあんまり記憶がない……。
油絵学科は一通り見た気がするのですが。
日本画の人だったかな?三枚組みのキャンバスをたわんだように壁に掛けてあるのがあって、面白い展示方法だなと思いました。つまり一番左のキャンバスはやや前のめり、真ん中は普通、一番右は少し後ろにのけぞるような角度で、という感じなんですが。(説明するの難しい)
●2号館
院生の人の作品はさすがに迫力あるなあ、と。知ってる先輩のも見れたし、もうこれで良しとするか…とふらふら帰りかけたら、例のピンクの巨大うさぎに遭遇。写真を(しかも自分とのツーショット写真を)撮ろうとしてる人がやたら多くて、不思議な光景でした。「おれとウサギのアップで撮って!あ、顔だけでいいから!」とかテンションが異様。
「写真に撮ると小さく見える…」としょんぼりしてる人もいました。そうなんだよ…たいていの作品って自分で写真に撮るとあんまり良く見えないんだよ…だからそれを見越して私はカメラを持っていきませんでした。