リアルな美大の日常を
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美大進学=大いなる勘違い
大学卒業後のことを考えると果てしなくブルーです。
就職活動する人もしない人も、この話題になるとため息が増えるよ。
この間友人とそういう話をしていたら、
「でも、絵描きになりたくて入ってきたわけじゃないんでしょ?」と言われて数秒間絶句してしまいました。
いやあ……絵描きになりたくて入ってきたんですよ……当初は。
入学してまもなく気がついたけどね。
あれ、私別に絵描くのそんなに好きじゃなかったわ、って。
ま、いいのです。
自分では小説を書かないのに文学部に所属してる人はたくさんいるではないですか。
でも割とそうやって勘違いで美大きちゃった人が少なくないと思います。
小さいときから「絵が上手だね」って周りの大人にほめられて。
コンクールで賞とかもらって。
「私って才能あるんじゃね?」といい気になって美大・芸大をめざす。
ところが入ってみると、地方の絵のコンクールで入賞経験がある人なんてザラ。ザラというかそれが最低限のレベルという感じ。
そんでまた予備校と大学のギャップに戸惑ったり。
課題は「自由」と言われてぼうぜんとしてしまったり。
そんなこんなでスランプに陥る学生が続出します。2年終わり〜3年はじめ頃に多いかな。
まあ最終的には自分でなんとかするしかないわけだけど、一つ言えるのは、スランプは早く経験したほうがいいということ。
うやむやにしてると後でおそろしいツケがきますよ〜。