『神聖喜劇』感想

「○○ちゃんって現役だっけ?」
「いや一浪だよ」
みたいな感じで、ふだん「現役」という言葉を気軽に使うけど、これって軍隊用語だったんだよなあ…と、『神聖喜劇』を読みながら思いました。「ベテラン」もたしか「古参兵」とか「老兵」という意味だったような。


『神聖喜劇』おもしろいですよ!(超マイナーな漫画なので一生懸命宣伝してみる)
第2巻後半〜第3巻前半のあたりが特に凄い。
シリアスなはずの場面なのに笑いが止まらない。

「その左翼の兵、
 皇国の戦争目的とは何か
 単簡に言ってみよ」

「上等兵どの、
 あのぉ……“コウコク”ちゅうとは
 なんごとでありますか?


wおまww空気嫁www…と思わずネットスラングで突っ込んでしまったじゃないか。
要するに「コウコク」という音が「皇国」に結びつかなかったというだけなのですが、昭和17年の日本でこれはない(爆笑)

他にも、「軍人が睾丸を左側に入れるというのはなぜでありますか」という主人公の質問で、みんなが「そういえばなんでだろう」とすったもんだする話とか、学のない上官が“普通名詞”という言葉を理解できず、上等兵が四苦八苦しながら説明するエピソードが抱腹絶倒。
そうなのか……軍隊では左側通行なのか。

投稿者:nekoaji : 2007年11月02日 23:50

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