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算数パズル「18頭目のラクダ」
コンクール展講評の後の飲み会で、友人がこんな話をしました。
あるモチーフにこだわっていて、今回の絵でもそのモチーフを画面に登場させたのだけど、「むしろ(そのモチーフが)描かれていない方がいい」と言われてへこんだ。確かに、ない方がいいと自分でも思う。最終的には消した方がいいんだけど、でも描いているときにはそのモチーフを描き込まずにはいられない。それがなければ、そもそも絵を描き始めることすらできないのだ、と。
その話を聞いたとき、私の脳裏に「18頭目のラクダ」という言葉がパッと浮かんだのです。
「聞いて聞いて。あたし今からすっごいいいこと言うからー!」と興奮しながら、こんな話を語りました。
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あるところに年老いた父親と三人の息子がいた。
父親は亡くなる際に、次のような遺言をのこした。
『息子たちに財産であるラクダをのこす。
2分の1を長男に。3分の1を次男に。そして9分の1を三男に。』
父親の葬儀の後、ラクダを分配しようとした三兄弟は、はたと困った。
ラクダは全部で17頭だったのである。これでは割り切れない。
三人が悩んでいると、一頭のラクダをひいた一人の老人がやってきた。
老人は三人の兄弟が悩んでいる理由を聞くと、このように言った。
『私のラクダをあげよう。それで上手に分けられるはずだ』と。
彼らはこの申し出をありがたく受け、18頭のラクダを分ける計算を始めた。
長男が2分の1、つまり9頭をとる。
次男は3分の1だから6頭。
三男は9分の1で2頭。
そうすると、9+6+2=17で、不思議なことに1頭余る。
三人の兄弟はその余った1頭を老人に返した。
こうして、彼らは17頭のラクダを無事に分けることができたのであった。
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「だから、そのモチーフは18頭目のラクダなんだよ。いないと始まらないけど、最後には必要なくなる。」
「な、なるほどー!!」
「でっしょー?!」
いやーこれ、私の人生の中でも五本の指に入る名台詞じゃない?
この問題は有名な算数パズルなので、学校とかでやったことがある人もいるんじゃないでしょうか。
えーと、なんで1頭余るのか分かりますよね?
中学生以上の人なら、分かりますよねー?(にっこり)
興味のある方は「ラクダ 17頭」などで検索すると詳しい説明を見つけられるかと思います。
名言だ〜。ねこあじさんはそういうのにも興味あるんですねぇ。
投稿者 ミジュララ : 2007年09月30日 13:34
ミジュララさんこんにちは。
いや〜こういう「とんちクイズ」みたいなの大好きなんですよ。
投稿者 ねこあじ : 2007年10月02日 23:34