リアルな美大の日常を
Search
地球と書いてテラと読め
夜6時半に実家のおかんから電話がかかってきて、開口一番がこれでした。
「今、『地球へ…』見てたでしょ?」
なぜバレてるんだ。
私は自分で自分のことをときどき機械的だと思うので、「まるで機械のような」と言われるキャラクターに感情移入しやすい傾向があります。だから今すごくキースが愛しい。竹宮恵子万歳。
ひと世代前の少女漫画家って、「母親と娘(息子)の確執」を必ず描きますよね。
竹宮恵子の『地球へ…』にもマザー・イライザとか出てくるし。
萩尾望都の『イグアナの娘』は、母親と娘のテーマを描いた最も完成度の高い作品だと思います。
でも「母親」に一番こだわってるのは山岸凉子先生ですよ。あの人は母親キャラにものすごく厳しい。
年齢を重ねても(今年60歳になられるんですね)、決して薄らぐことのないあの執念が凄い。
なんであんなに怖い話が描けるんだろう…。女の妄執を描かせたら世界一だよ。
私、山岸凉子先生のキャッチフレーズを考えました。
「漫画界の中島みゆき」
っていうの、どうでしょう?