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卒業式

お久しぶりです、メイです。

ついに、卒業式についてのエントリーを書く日が来ようとは…感慨深いです。


度々家のネットがつながらなくなったりだとか、
ちょっとバイトが忙しかったりとかで、
卒制の時期からずっとこの日記を書いてなかったですが、
私自身はいたって健康であり、先日はヨーロッパまで卒業旅行に行って来ました。

今回の震災が起こったのが旅行中で、向こうでは正確な情報を簡単に集められず、
逆に帰ってきてからはあまりにもたくさんの情報が押し寄せてきて、
この2日くらいでようやく状況が飲み込めてきた次第です。


震災の被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。
そして、自分が無事に今日の日を迎えることができたことに感謝しています。


みなさんご存知の通り、震災の影響によって例年通りの卒業式典とはいかず、
事態を鑑みて予約していた袴のレンタル・着付けをキャンセルしたり、
停電が始まる時間を気にしないといけなかったり、
渋滞にはまって来れなかった人もいたりでなんだか落ち着かない雰囲気でしたが、
それだけにある意味、より一層忘れられない日となりました。


中でもとりわけ嬉しかったのは、後輩達からの心のこもった贈り物。
私そんな、大したことは何もしてないと思うんですけど、
こうやって送ってもらえるのって、本当に幸せなことだなと思って涙が出てしまいました。


東京なんてまだまだ安全だと個人的には思っていますが、
こういう非常事態の中、遠いところから来て下さった先生方や、
カッコよくスーツをキメて、準備を整えて下さった研究室の皆様に本当に感謝しています
(マイセンのカツサンド、美味しかったです)。


そして、4年間の大学生活を送らせてくれた、自分の家族に感謝しています。

大学の4年間はあっという間だよと言われてきましたが、
とてもそう簡単には言ってしまえないほど、1年1年が違って、濃くて、充実してました。

それも、家族のサポートがあってこそ実現した生活です。
私ばっかり好きなことをしてて本当にいいのかなと思うほど、楽しい時間を過ごせました。
これからは恩返しをしていかねば!と思います。


そしてそして今まで、細々ながらもムサビ日記を続けてきて良かったなと思います。
読んでくれた皆さん、どうもありがとうございました。

私の日常のできごとや思ったことなどを、
本当につたない文章につづってきましたが、
誰かが読んでくれているという事実に、時に励まされ、時に気を引き締めていました。

こうやって、全てとは言いませんが、自分の4年間の軌跡が残っていることも、
嬉し恥ずかしながら、やっぱりありがたいことだなーと思います。
個人的にノートにつづってた日記なんて、なくしちゃったりしますからね!

こちらも永久にサーバーに残ってるわけではないとは思いますが、
短い間でも、自分の日記を誰かと共有して、その人の記憶に残ってくれてたら嬉しいと思います。
竹林さんを初めとするスタッフの皆様、ムサビ日記創始者の手羽さん、改めて感謝申し上げます。


感謝感謝ばかりの文章になってきましたが、
もうムサビ日記の学生ライターとして書く機会もなくなると思うと、
こういう気持ちをきちんと書いておきたいと思うのです!


学生証は返してしまったし、もう学生としてムサビに行くことはないのだなーと思うと、
寂しい気持ちになります。

長くなってしまいましたが、ムサビで大学生活が送れて良かったなと思います。
たくさんの人や作品に出会うことができて、贅沢な時間を過ごすことができました。

おかげさまで、卒業後は企業への就職という進路に進むことができます。
正社員ではないのですが、どんな仕事もつまらないと思わず、
一人前の社会人になれるように精進していきたいと思います。


それでは、大変長くなってしまいましたが、
ここらで締めたいと思います。

一緒に卒業できた皆さん、おめでとうございMAU!
ムサビを通して関わった皆様、4年間どうもありがとうございました!
またどこかで出会えることを願っています!


メイ

at 23:10 | Category : 学校 | Comments (1) | Trackbacks (0)

卒業制作展

本日より卒業制作展が開幕いたします。


私メイも、ついに名前を連ねることになりました。
数時間前に設営が完了したばかりで、なんだかまだふわふわした気持ちでいます。
体は、へとへとです。

そしてまだ、講評終わってないんです!

映像学科の講評は上映組と展示組に分かれていて、
展示組の講評はなんと明日と明後日です。

つまり、公開講評状態…!
緊張します…。

ちなみにメイの作品は、写真(タイプCプリント)を15枚展示したものです。
12号館でやってます。
この日記を読んで下さっている方にも是非見て頂きたいです。
お時間ありましたら、23日までやってますので、足を運んで頂ければ幸いです。


それでは、明日朝早く起きるために、そろそろ寝ます。
せめていい夢が見れますように!

卒業制作・その5

毎日学校で大工仕事。
大変なんだけど、終わってほしくないです。

みんなが一斉に制作してて当たり前の状況が、
これで最後なんだなと思うと、涙が出てきそうです。

いい作品に仕上がるように、ラストスパート!

卒業制作・その4

大晦日になると、一気に年の瀬っぽくなりますね。
なんていうか、テレビ番組が総集編だらけになったり、
町のお店が年末年始のお休みに入ってたり。

そして、今年は物が増え過ぎて大掃除が終わらないメイです。
写真集とかばんばん買ってたもんなぁ…。

卒制に関して。
工房使用が28日までだったので、そこでひとまず作業を一段落させ、
翌日からはホームセンターを巡ったり、今までの作品を整理したりしてました。

そしたら卒制で展示する予定の写真とほとんど同じような写真が1枚出てきて(たぶん1年生の時に撮ったやつ)、
変わらずに好きな対象ってあるんだなーと妙に感慨深く思いました。
ちょっと悔しいですけど。

展示まであと19日と数時間です。
明日と明後日は家族と一緒に過ごさざるを得ないと思うので、実質17日くらいですね。
きゃーっ!あっという間だ!

自分の作品の展示風景を早く見たいと思う反面、終わってほしくない気持ちもあり。


それでは皆様、良いお年を!!

卒業制作・その3

こんばんはメイです。

昨日、展示用の写真を額装業者さんに入稿することができましたm(_ _)m
ふぅぅ〜…一段落です。

とは言え、展示場所の設営のための大工仕事は山ほどあるし、
展示用とはサイズを変えたポートフォリオ用の写真もプリントしなきゃなので、
まだまだ気は抜けません。

明日はイブ、明後日はクリスマス当日ですが、
普通に暗室で作業する予定です。当然!
一週間後には大晦日〜!

卒業制作・その2

暗室作業は大方順調。
しかし、今考えている展示プランが上手くいくか、本当に心配。

でもこれが成功すれば、怖いもの(苦手なものとも言う)が減る気がする。
大工仕事とか、高い所とか、製図とか…。

とりあえず、先輩後輩の力をたくさん借りることになりそうです。

卒業制作・その1

先輩の名言:

「卒制は、作品の完成度っていうよりも、自分自身の完成度」

「作品に誠実に向き合っていれば、奇跡は起きてくれる」

心に刻んでます。

どんどこ制作中

こんばんは。お久しぶりです。メイです。

しばらく更新できてなかったのですが、
あっという間に時間が過ぎていて、
前の更新から2ヶ月以上も経っていたことに今気づきました(@_@)

秋くらいからもりもりと卒制に燃え始め、
撮影して結果を見ては先生や先輩や友人達とあーでもないこーでもない言って、
気がついたら明日には12月…という、
今までに無いほど恐ろしく速い時間の過ぎ去り方を経験しております。

ただいま撮影&プリント&設営の下準備に大忙しです。
でも、今の忙しさはなかなか楽しいのです♪

早く作品を完成させて、展示した風景が観たいっ。


短いですが、今日はこの後また作業に戻るのでこの辺で!
またすぐ更新します(きっと!)(・v・)/

夏休みじゃ!

ぷはっ、講評終わった!!
 
お久しぶりです、メイです。
 
 
昨日、写真ゼミの講評が終わりまして、
本日より夏休みの到来となりました。
最近更新してなかったのは根を詰めて作品制作に集中していたからです。
お許しくださいませ。
 
 
7月もあっという間に後半になりましたが、
つまり2010年も折り返し地点を超えてしまったということで、
私の学生生活も残りわずか感を増してきました。
 
なんかちょっと危機感を覚えますね。
ほんと、危機感を持って遊んでます最近。
美術館とか映画館に平日の昼間に余裕で行けるのも、もうあと半年なのかぁ。
  

以下、今月〜来月に行ったり見たりしたいもの、やりたいこと(で今思いついたやつ)。
 
・ペドロコスタ「何も変えてはならない」
・「インセプション」
・マンレイ「知られざる創作の秘密」展
・オノデラユキ
・世界報道写真展(まだ見に行けてない!!)
・あいちトリエンナーレ
・江戸川花火大会
・バットマン映画全作品(家で勝手に上映会したい)
・先輩の家の屋上で花火大会
・浜離宮でバドミントン(ダメかな?)
・ディズニーランドのスターツアーズに連続乗り
・朝の築地市場探索
 
あれ、なんか思いだせないな。
もっとたくさんたくさんあった気がするんだが。

あ、もう一回エグルストン展も観に行きたいな。
そんで今週は先輩&後輩と清澄白河にお散歩しにいくのが楽しみ!
 
毎日楽しくなきゃやっぱり人生もったいないよなと思う今日このころでした。
毎日楽しく過ごすための努力を怠ったちゃいかんのですね。
 
 
 
…余談なんですけど。
この前友達と深夜の浅草を散歩していておみくじを引いてみたんですが、
なんと同じ番号の「凶」をそろって引いてしましました。
100番くらいある中で、全く同じ番号のしかも凶を引くって…。

調子乗るなってことですかね。
かなしやうれしや。

なんでフィルムで撮るのか

こんばんは、メイです。
今晩も蒸しますねぇ。

蒸し暑い季節は、写真をやる人間にとって結構ハラハラする季節です。
カメラやレンズ、フィルムがカビないようにしないといけないし、
薬品なんかも腐りやすくなります。
 
私は写真用品を置いてる棚にこれでもか!っていうほど除湿剤を詰めこんでますが、
気付くとゼリー状になって(役目を果たしたっていうサインですね)いるので気を抜けません。
 
 
そんな話をしていると、必ず聞かれるのが
「なんでデジタルでやらないの?」
という質問。

偶然だと思うのですが、ここ数週間で3人の人に同様の質問をされました。
「なんでフィルムを使うの?」
「デジタルでは作品を作らないの?」
「まだ暗室で作業してるの?」
などなど。

  
以前のエントリーでも少し書いたように、
私は現在フィルムを使って写真作品を作っています。
 
確かに、写真がやりたいのであればデジタルでもフィルムでもどっちでもいいはずですよね。
繰上和美さんがゼラチンシルバーセッションの冊子で、
「フィルムがなくなっても、言いたいことがあるならデジタルでやればいい」
というようなことをおっしゃっていましたが、まさしくその通りだと思います。
  
デジタル写真は写真とは違う、といった議論もありますが、
シャッターを押すことでそこにある世界を平面に納めるという点では
やはりデジタル写真も写真として扱っていいのではないかと私は思うので、そのつもりで話を進めます。
 
 
フィルムがなくなっても写真をやり続けたいのであれば
デジタルカメラを使って撮り続ければいいと思うし、
現在のようにフィルムもデジタルも使える時代(贅沢な時代だと私は思います)なら、
両方を行ったり来たりしながら好きな方をやればいいと考えてます。
それぞれが全く違った個性を持っているのは明確ですが。
 
 
じゃあなおさら、なんでフィルムなのか、と思う方が多いと思います
(ここで書くのは私個人が考えていることであって、
全てのフィルムユーザーの言葉ではないということをご了承願います)。
 
 

実を言うと私、最初はデジタルで写真を撮っていました。
 
シャッターを押したらすぐにモニターに画像が出てくるのが普通だと思っていたし、
フィルムを使う人は元々フィルムを使っていたからで、
単に慣れだとかそういった理由なんだろうな、ぐらいに考えてました。
 
ですが、デジタルで撮った写真をインクジェットで出力した時、
何かが違うんではないかなと感じたのです。
というのは、印刷した写真よりも、パソコンのモニター上で見る画像の方がキレイだと思ったからです。
 
 
この「キレイ」という言葉も安易に使うのは良くないと思いますが、
ここでは「高精細」とか「鮮やか」とかそういった意味で使います。
 
もちろん、高性能なプリンターや高品質の紙を使ったり、緻密な操作をしたりすることによって
舌を巻くような美しいプリントを仕上げることが出来るのは知っています。
それでも、デジタル写真のいいところ(あくまで私が感じるところですが)は、
モニターで再現された時に一番良く発揮されるのではないかなぁ、
という思いはなかなか消えません。
 
 
デジタル特有の、一糸の乱れもなくパシパシっとキメがそろった硬質な感じとか、
フィルム写真では見たことのない鋭い色とか、
ある種独特の軽さのようなものは、紙にしてしまった瞬間に変質するような気がするんです。
紙の上での再現を追及するのは、暗室作業で目指すものを大して変わらないんじゃないかな、
それだったらデジタルでやる意味ってあるのかな、とか、そういうことを感じたんです。
 
あと、デジタルをインクジェット出力した時の独特のアレた感じというか、
そういうのがあんまり好きになれませんでした。
黒い部分のつぶれ方がなんとなく、なんとなくですが、イヤだったんです。
個人的な好みの問題なので、そのうち変わるかもしれないですが。
 
 
そんなことを考えてる時に、様々な写真家のオリジナル銀塩プリントを見たりだとか、
自分でもこれはなかなか!と思うようなプリントが焼けたりだとかして、
暗室作業から作り出されるプリントの美しさ(これも誤解を恐れずに使いますが)や
面白さに目覚めていったんです。
 
そうすると、なかなかデジタルに戻れなくなりまして、今に至る感じです。
フィルムの方が優れているとか、デジタルよりも絶対に美しいとか言ってるわけではなく、
私自身の感触を根拠に、今の自分にはフィルムで作品を制作するのが合っていると思ったのです。
 
 
今の私にとって、フィルムを使う意義というのはそういうことです。
かなり感覚的な理由です。
なので正直に言うと、 自分で納得のいく作品がデジタルで作れたら、
デジタルに移行するかもしれません。
 
変にどっちを使うかということにこだわるよりも、それぞれに特性があるのだから
いいと思う方に柔軟に移っていけるのが一番なのではないかなと思ってます。
 
 
ここまでで、私がなぜフィルムを使うのかが大体分かって頂けたかなと思います。。
よく分からないという方いましたら、是非質問をください。
私自身が気づかなかったポイントに気づけるかもしれません。
 
 
今回は最終的に仕上がった作品に対しての感じ方について書きましたが、
やはりデジタルとフィルムでは撮る時の感覚や姿勢、撮れるものも変わってくると思います。
またその辺りについて書けたらいいなと思います。
 
 
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
それでは、おやすみなさいませ〜。

乾いてんのか湿ってんのか。

こんばんは。ちょっぴりお久しぶりですね。
メイです。


えーっと、オープンキャンパスも無事終わりましたね。
あの、なんかこのところ更新してなくて、スルー気味ですみませんでした。
 
今年も良い天気で何よりです。 
わたくし特に仕事がなかったのですが、
母校の先生が見えていたり友達や友達の彼氏が来ていたり、
卒業した憧れの先輩(手振ってもらえた!話しかけられなかったけど!)が来ていたりで、
勝手に忙しく歩き回っておりました。
 
ていうか普通にお客さん目線で展示とかイベントとか見てました。
今年の映像学科は面白かったですよ!!
卒業の年なのに何もできなくて今更ながらちょっと悔やまれます…。
写真の展示やりたかったなぁ。
卒制頑張らねばっ。
 
明日は銀座のアップルストアで17時からシャルルゼミのイベントがあるそうなので、
お時間のある方はぜひぜひ。
こちらもかなり面白そう。
 
 
いやしかし、蒸しますねぇ。
暑いから喉は渇くんだけど、体は汗でじっとり。
水を飲むとじわーっと体にしみ込んでく感じがします。
水分って本当に循環してるんだな−。
 
しばらく雨が続きそうですけど、雨の日の写真を撮るチャンスってことで明日からも元気に頑張りますb
低気圧のせいで朝が辛いのをなんとか解消したーい。

猛烈な日差しとオープンキャンパス

こんばんは、お久しぶりです。
メイです。

昼と夜の気温差のせいか、なんとなく体調が停滞気味でして。
右耳が聞こえなくなったり(ちょっと悪質な外耳炎と言われたけど、そんな急になるものなの?)、
異様に下腹が痛くなったり腰が重くなったり(そんで体重は減らない…)。

今年は最低でも週に1本エントリー書こうと思ってたのに、不本意でございます。
でも持ち直したので、今月はそれを挽回すべく、たくさん書きますよー!


それはそうといつの間にか春が終わってましたね(今更)。
晴れの日の日差しが強いのなんの!
麦わら帽子が手放せません。

これ、本当にムレないし、つばも広くてさすがに実用的。
似合う似合わないは、かなり分かれる気もするけど…。
今年はやたら流行ってるので、いいと思います。
けど涼しくなった夜道にかぶって帰るのはなかなか恥ずかしい。 
 

そんな悩み多き季節ですが、もうすぐオープンキャンパスです。
今月の12日と13日、もう来週の土日なんですね。

毎年、4年生の写真ゼミでは3年次の学外展示の再現を行っていたのですが、
今年は色々と変更が起きたらしく、それがなくなりました(!)。
私たちの耳に入ったのが2週間前という、なかなかびっくりな展開です。
いやー、展示用に作品直そうとしちゃってたじゃん…。

ゼミによっては早い段階から色々と話が上がってたみたいですけど、
他のゼミの話は正直あんまり知らないので(笑)、寝耳に水でした。
ということでメイはオープンキャンパス中、暇です(何か手伝いとかあるのかな?)。
 
 
映像学科全体については、竹林さんの日記で初めて全貌を知りました。
なるほど、受験生に向けてかなり気合いが入っているようですネ。
例年続けてきたことをやるだけよりも、ずっと面白くなりそう。
 
写真ゼミとしては、学年を横断して何名かが作品展示をすることになったそうです(←もはや人事)。
やっぱ設営は手伝わないとですね。手伝います。
 
 
オープンキャンパスって、なんか毎年超激烈な日差しの中で行われてる気がするんですけど、今年も晴れるのかな。
晴れの日の玉川上水は地面に映る木漏れ日がとっても綺麗で、
しかも全体に木陰になっててちょっと涼しいので気持ちがいいですよ。
 
土曜日は通常授業も行われてるので、来るなら土曜日がオススメです。
学生さんもたくさんいて雰囲気が分かると思いますよ。


それではまた、近いうちに。

音量子さんへ

M型ライカのレンズですが、写真の先生に聞いてみたところ、
並行輸入してるとしたらやはりレモン社とのことです。
ただ、値段に関しては正規の店で買うのとほとんど変わらないみたいです。
でも、種類豊富なのはやっぱり中古市場ですよね…。

痩せるよりも体力づくりですね。あとゼラチンシルバーセッション。

こんばんは、メイです。
 
先日の暗トレの件を、姉に話してみました。 
この方、筋トレだけで足掛け2年、10キロ以上のダイエットに成功しているのです…!
現在は大人セクシー美人、私とはかけ離れている魅力を持ったお姉さまです。

「お姉ちゃん聞いて!私暗室で手持無沙汰な時にこういう運動してるんだ!!効くよねきっと!」
「…そんなんで何が鍛えられると思ってるの?」
 
 
一蹴されました。
うむむ、二の腕の力こぶは伊達じゃないのですね…。
 
そんな姉はなぜか海外旅行先で「ブエノスタルデス!」と声をかけられます。
確かに、なんとなくエキゾチック。
ちょっと叶姉妹に似てる。
そして私はこけしに似ている。
お互いが似てなさ過ぎて(雰囲気も何もかも)、「姉妹です」と言うと大抵の人に驚きおののかれます。
 
ちょっとくらい、そのグラマラスを分けてほしかった…。
 
 
それはさておき。
本日はGELATIN SILVER SESSIONの展示を見てまいりました。

作品制作にフィルムを使っている私としては、YES!SAVE THE FILM!!ってな感じなんですが、
最近大学関係以外のいろんな人に、「なんでデジタルじゃないの?」と素朴な疑問を持たれます。
うーん、そういえば写真を始めた最初の頃はデジタルでやってたんだよなぁ…。
 
 
GELATIN SILVER SESSION、今年でもう5年目なんですね。
今回アンセル・アダムスのプリントが特別展示されてるということで、かなり期待大でした。
 
そして私、おそらく人生で初めてだと思います。
本当に、舌を巻いてしまいました… (◎ v ◎ )
 
 
圧倒的に綺麗でした。何も言えないっす。
もう、自分が過去にプリントしたモノクロプリントなんか見ると、ごめんなさいしたくなります。
 
アンセル・アダムスという人は、本当に写真の教科書みたいな人で、
モノクロのプリントに関してはものすごい分厚い本を3冊出しています。
確かムサビの図書館にもあったかと。
 
この人の写真の何がすごいって、詳細にも程がある!っていうくらいディティールが丁寧に表現されてて、
グレーの階調ってこんなに繊細だったのか…と改めてため息をついてしまいます。
無段階のグレースケール、これこそ銀塩写真だから表現できるものなんでしょうかね?
アンセルアダムスのデジタルプリントってどんな感じなんだろう…。
 
 
他に、個人的に気になったのは瀧本幹也さんの『makapu's sea』。
さざ波だった水面が一面に広がる大きなカラープリントだったのですが、
光を浴びて波が白く光ってる部分と、その影になって深い青色になってる部分がチラチラと幾筋も重なっていて、
さらにコントラストが激しく、画面がビカビカと輝いているようでした。
 
近くで見ると、ほんとに海かどうか分からないくらい。
ていうか実体が何であるかどうでもよくなるくらい色の重なりが美しくて、しばらく眺めてしまいました。
強烈です。
 
 
フィルム文化、なくならないでほしいなぁ。
今、写真はデジタルかフィルムを選べるっていうとてもいい時代だと思うんです。
それぞれにしか出来ないことがあって、いいとこ取りをしていけたらいいなと思ってるんですけど…。
デジタルの進化する先は、フィルムの美しさとは全く別ものな気がするんだよなぁ。
 
これについてはまた今度、じっくり書きたいと思います。
今度こそ必ず。

乙女の悩み 解決なるか

おはようございます。メイです。

先日は「体重が増えた」(というか「太った」)という、
本人以外にとってどうでもいいこと極まりない日記を書いて、大変な恥っさらしとなってしまいましたが。
 
昨日、暗室作業中に筋トレをするという新しいダイエット法を突然見出しました。
 
略して「暗トレ」とでも言いましょうか!
アントレ、フランス語だと前菜でしたっけ?(上の行とともに聞き逃していただいてかまいません)
 
 
モノクロの暗室作業であれば現像中(バライタだと数分かかりますよね)、
カラーであれば自現機にペーパーを入れた後の待ち時間約5分、
この時間を有効に使いつつ美しくなろうという健全な魂胆です。
 
 
んで、簡単にできる筋トレを考えました。
 
 
「腹筋と太ももを鍛える運動」
 
1.まっすぐ立ち、片足を床から10センチくらい上げます。
2.ひざを曲げるようにして、足をさらに引き上げます。
  ももが床と並行、ひざ下が垂直になるイメージで、ゆっくり。
3.ゆっくり戻しますが、床にはつけないように注意。
4.これを5回。反対の足も同様。
5.現像終わるまで左右交互に繰り返し。
 
 
「お腹ねじり運動」
 
1.壁などの前にまっすぐ立ち(壁には背を向ける)、足を肩幅に開いて手を胸のあたりまで上げる。
2.後ろの壁に両手をつけるイメージで、息を吐きながらぐるりと上半身を右にねじる。
3.息を吸いながらゆっくり戻す。反対も同様。
5.現像終わるまで左右交互に繰り返し。
 
  
これ結構効きます。
そして現像が終わるまでの時間がなんとなく早く過ぎるように感じます。
目に見えた効果はまだですが(効果が隠れるほど食べているとも言える)
いい感じに疲れます。
 
運動不足だなーと感じている方、いらっしゃいましたらぜひお試しを。
別に、暗室でなくてもできますんで。

効果でたらまた報告します。
目標:腹筋の筋がきれいに出たお腹!

乙女の悩み

長期休みに入ると、必ず体重が減ります。
 
そして学校が始まると、必ず体重が増えます。
きっかり500g。
 
 
それが、今年は、
 
 
 
1000g増えています…。
  
 
 
 
なぜ…?
 
 
 
 
学校が始るとこういう生活になります↓

7:00 朝ご飯 (学校到着までに2時間経過)
10:00 お腹空く、ちょっと早弁(お弁当3分の1くらい)
12:00 昼ご飯 (お弁当の残り3分の2と、足りないからベルかエミュウでパンを買う)
15:00 おやつ (ベルかエミュウで買って食べる)
18:00 暗室作業中、お腹減ってまたおやつ (ベルかエミュ(ry
19:00 作業終了、撤退
21:00 帰宅、お夕飯
 
 
3時間ごとになにか食べてます。
めんどくさいから書いてないけど、合間にちょくちょく飴だのチョコだの食べてます。
こうして太るのです。
 
 
これが長期休みに入ると早弁の必要がなくなり、おやつが減るので、自然と体重が減るんですね。
バイトが忙しくなったりすると、標準体重より平気で2〜3kg減ります。腕とかカリカリしてきます。
そういう劇的な痩せ方はすぐ戻るんですけどね。
それがエミュウやベルのパンにより、ぐんっと戻って、さらにうっすら上乗せされるという分かりやすい太り方であります。
 
しかし、今年はちょっと増えすぎだ。
ていうか改めて書き出してみると、今まで500gで済んでたことの方が不思議かも…
  
 
代謝が落ちたっていうことなんですかね…?

写真撮影のために歩きまわっているせいか、体脂肪率はそんなに増えてないんだけど、お腹周りが今までと違う。
太もも周りもフェルトか何かを1枚かませたように、何だかふんわりしてきている。 
 
 
うーむ、ほっておいたら、ころっと可愛い豚さんどころでなく、がしっと逞しい牛さんになっちゃうぞ…。
  
 
 

なんか、大きいカメラは似合うようになりそうだな…。
カメラを持ち歩いてても、読んでる雑誌は「女子カメラ」じゃなくて「アサヒカメラ」なんだろうな、
っていう印象を与えられるようになりそう。
 
いいのか悪いのか…。

ぞろ目

こんばんは、メイです。

ムサビ日記に新メンバー続々ですね。
我が映像学科にも2年生のたぱぱさんが加入という嬉しいニュース。

私が入学してからもう4年経つので、過去に書いたカリキュラムとか受験の情報はいい加減古いよなぁ…
と思っていたところなので、たぱぱさん、良かったらぜひぜひ書いてください。


なんてここでお願いしちゃうのは、先輩として失格でしょうか…(^_^;)
 
 
 
そんな私ですが、本日22歳の誕生日を迎えました。ぞろ目です。

ここ数年、4月29日の朝はおばあちゃんからのお祝いメールで目覚めます。
おばあちゃんはパソコンも携帯もデジカメも使いこなす、御年76歳のデジタルシルバーです。
最近デコメを習得したらしく、今年のメールは可愛いお花と豚(なぜ…?)のアニメーション絵文字がついてました。
 
 
 
おばあちゃんとは関係ないんですが。
 
今年不意に思ったんですけど、現役で合格してストレートで卒業した場合、
入学時は18歳か19歳で、卒業する時は22歳なわけですよね。
改めて数字にすると、18歳から22歳って、結構大きな差があるように思いません?
 
 
同じ大学生って言っても、18歳の大学生と22歳の大学生じゃ、自分の意識も世間の目もだいぶ違う気がします。
なんかこう、10代のピチピチ感に勝るものはないというか。
20代も2年過ぎるとお酒もタバコも板に付くというか(私はどっちもやらないんですが)。
 
前もこんなこと書いた気がする…
うまいこと説明できないものか…
 
 
とにかく、22歳の大学生って、字面で見ると超大人っぽい!気がします。
しっかり自分の研究してます(キラッ)みたいな。
あの、ビニールでできてる取っ手のない、学校の名前が入ってるバッグが似合う感じ。
あれ何て言うの?ノートとか入れるんだよねきっと。
 
はたして私はそのイメージに見合ってるのかしら?
 
 
 
とは言え最近、たぶん今までで一番写真撮ってます。
パソコンのローンが払い終わって金銭的に余裕が出てきたためか、
それともゼミ以外の授業に出なくてよくなったので時間に融通が効くからか、
フィルム買い溜めてガツガツ撮影しています。
 
ある意味、ここに来ての「危機感」とも言えるのかもしれません…。
 
 
そんなこんなでメイの22歳は幕を開けました。
今後とも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  

  
あ、前のエントリーの続きはこの次書きます…
ムサビ日記も4年目なのに、こんないい加減ですみません…

先パイ

こんばんは、メイです。

昨日雪だと思ったら、今日の日差しはぽかぽかでしたね。
友人とともに、もうすぐ冬かしら?なんてボヤいてたのでちょっと安心。
ようやく冬服をクリーニングに出せそうです…。


ところで最近、先輩に会うことが多いです。
ムサビだけでなく高校も。

お仕事の手伝いもあれば、普通に遊びに行くことも。はたまた、道でばったりなんてこともよくあるのです。


もともと先輩後輩として知りあっていた人もいれば、
きっかけは関係なかったけど、話してみたら実は同じ学校に通っていたことが判明!という展開もあり、
そこから更に先輩の知り合いが増えたりなんかして。


あ、もしかしてこれが学閥ってやつ(ちょいと違う)?なんて思ってます。
同じ大学の出身者が特定の場所に集まるっていう現象が、すんなり体で理解できた気がします。
人脈って、こうやって広がっていくんだなーと。

同じ学校にいたという共通点があることで、すでに赤の他人とは違うところにいる感じがしますよね。
話しやすさ、信頼度など、人脈を作る上で必要なポイントがある程度クリアされるというか。
これが学校の名前のバリューってものなんですかね。
 
 
逆に、この人達とは学校が違ってたら出会ってなかったのかもしれない、と思うとちょっと寂しいです。
別のとこで知りあっても、一対一の人間同士で仲良くできるかもしれないけど、
人生の中で出会ってた可能性は低いんだよなーなんて思ったり。
あるいは、違う学校に行ってたらまったく違った人間関係が出来上がってたんだろうなー、とか。
 
 
なにはともあれ、母校(となる学校)の卒業生の方々とお話ができるのは、すごーく勉強になります。
うまくいってる人や、正直苦労してる人もいますけど、
制作のこととか、自分の卒業後を考える上で重要なことをたくさん発見しました。
 
何よりも、人とのつながりという点。
人生にもっとも影響を及ぼすのって、やっぱり出会った人間だよなと、
当たり前のことなんですけど改めて感じ入りました。
そのくらい、先輩たちに大きな影響を受けているということを発見しました。
 
 
 
前回あんまりいいこと書けなかった「新入生が知らない大学の秘密」は、
映像学科の卒業生しばりでいこうと思います。
ではまた次回に。

「新入生が知らない大学の秘密」

こんばんは。メイです。

最近更新ペースが早い理由は、先輩がいなくなって何となくハラハラしている気分を落ち着かせるためです
(何となく中身が薄い感じになってるのは言わない方向で)。


さてさて、手羽さんからのお題。

「新入生が知らない大学の秘密を紹介してください」


うーん。新入生の時に知らなかったことって何だろう…。


映像学科で言うと、2年生になっても週6で学校に来なきゃいけなかった、ってことですかねぇ。


滅多に使わないstrongタグ使っちゃいましたけど(笑)、これは結構衝撃でしたねー。
今のカリキュラムもそうなのかな?
1年の時みたいに、必修の実技授業が週6で詰まってました。

あ、でも授業の選択の仕方によって違ったと思う。
ただ、どんな取り方をしてもある一定期間必ず週6でした。また使っちゃった。


なんでこんなに週6に衝撃を受けたかっていうと…

大学ってもっと自分の自由な時間がたっぷりあると思ってたんですよね。

映画見たり展示見たり、本を読みふけったり、いわゆる「時間の余裕のある学生さん」っていうのが、
私がひそかに夢見てた大学生活なのでありました
(ま、3年くらいからそんな感じのゆったり生活になったので、夢叶ってますね。待て待てって感じですね)。

制作が大変だっていうのは想像していましたが、それも自己裁量っていうか、
もっと自由に好きなように時間を使っていいんだと思ってたし、
正直こんなに出席が厳しいと思ってなかったんですね。


特に、小・中・高と東京の公立校で育った私としては、土曜に授業があるのが中2ぶりだったわけです。
それに土曜の授業=午前中、隔週。っていうゆとり世代なため、
月〜土でみっちり必修っていうのは正直かなり覚悟のいるものでした。

しかも1年生は朝からだったし、午後の講義科目も取っておきたかったから、
なかなかのハードスケジュール。
加えて1限のために7時前に家を出なければならない私(もっと遠い人もいますよね…)。
バイトもしないとだし、作品作りの時間も必要だし…

って、ゆったりのんびりした憧れの大学生活はいずこへ…??


新入生当時のメイは、ちょっぴり悲しい気持ちになりました。
だからあと2年待てよ、っていうね。誰か言ってあげてください。

当時の日記を読み返すと、相当ストレス溜まってんなーっていうのが推し量れますねー。
あ、最近読み始めた人は読み返さなくていいです!もはや恥部でもあります…。

根がまじめな性格なのでね。
厳しくっても規則は守らなきゃ!!っていうタイプだったんです。
そう、過去形。

長ーい春休みを一度はさんだら、いい感じにゆるまりました。


何が作用したのかよく分かんないですけど、やっぱ1年経ったらムサビタイム理解できるようになってました。
恐ろしや。

昔の自分の日記を読み返すと、「むしろお前の方が信じられねえよ…!」と叫ばずにはいられません。
遅刻大批判してますからねー。
いやー、遅刻、してるよメイ(笑)…ごめん昔の私…あとちゃんと始業に間に合ってる方々…。


少し話は変わりますけど、自分自身に関して、美大に入って確実に変わったと思うことが一つ。
他人のマイペースが許せるくらい、自分もマイペースになりました。

だいぶ、融通の効く性格になったなーと思います。
だからこそ、信じられない昔の私の日記(笑)。
もし当時出会っていたら、私は確実に嫌われてるか怒られてると思う…。

そんな感じで、メイは見事にムサビ色に染まりました。
もう一つ確実に言えるのは、昔より今の方が楽しいっていうことですね。
ちょっとくらいゆるくないと、何事もやってけないと思います(締めるとこは締めないとだけどね!)。


って全然手羽さんが書いてほしかったことに沿ってない!!!
全然役に立つことじゃない!!

あの、後日もう一つ書きます…。

なんか映像学科生は時間ない!みたいに書いちゃいましたけど、本当に自分次第なのでね。
学校の近くに住んでる人とか、アトリエ借りた人とかはかなり条件が違うと思うし。
何より私の場合、体力なかったのが最大の敗因ですね。
元気な友達は毎日遊んでました、そういえば。

新入生のみんな、体力だけはしっかりつけておこう!!

(ちなみに春休みは長いですが、夏休みは小学生と変わらないかそれ以下です)

at 00:25 | Category : 学校 | Comments (2) | Trackbacks (0)

「新」な季節ですねぇ

こんばんは、4年のメイです。
今日は健康診断&オリエンテーションの日でした。

超ー久しぶりの登校。
つまり超ー久しぶりの地下鉄+中央線+西武線+玉川上水=2時間弱。
やっぱムサビ遠いわ…。


毎年、着替えたりトイレが混んでたりで思わぬほど時間がかかってた健康診断ですが、
今年は早めに並んでほぼ一番乗りだったので15分(!)くらいで終わりました。
いやはやこんなに早く終わるとは。
何だったんだ今までの時間のかかりようは。

そしてオリエンテーション。
学年が上がるにつれて減っていくオリエンテーション参加者(っていうか学生の数もちょっとずつ?)。
新学期特有のそわそわ感は薄れに薄れ、
助手さんや先生との距離もぐんと近くなって、フランクな話が増えたよなーなんて思ったり。

ほんとに4年になったんだなー
と、やっと実感がわいてきました。


何よりも、桜の舞う中きゃぴきゃぴわくわく学内を歩いてる新入生達の姿がホントに眩しいっす。
あー、これだ、4月ってこれだ!って感じです。
そんで人でごった返すんだ鷹ホとか12下とかが!
若い…あきらかに若いオーラ……。

これが後期になると、どんどん化粧とかオシャレとか面倒になってくるからねー。笑
私の場合は共通彫塑辺りから徐々にスレていった気がします。


で、タイトルの「新」と言えばやっぱりあれですね。図書館!!
桜が写りこんでてキレイでした。
健康診断があまりに早く終わったので友達としばし鑑賞。

早く中入りたーい。
でも外側の部分、雨で木材がめっちゃ濡れてけど腐ったりしないのかな…?

校門も光ってるし、1号館も白くなってるし、
リニューアルしたてのムサビに入学できる新入生の皆さまがちょっと羨ましいです。


あ、もしこれ読んでる映像学科の新入生さんや親御さんがいましたら、
質問とか何でも答えたいと思っておりますので、遠慮せずにどうぞ!
私で良ければですが…笑
お役に立てれば幸いです!

ようこそムサビへ

今日は入学式だったそうですね。

新入生のみなさま、おめでとうございます♪
ようこそムサビへいらっしゃいました!

雨で結構寒かったと思いますが、風邪など引かれてないでしょうか?
今の時期は体調を崩しやすい季節なので、今日はどなたも温かくしてお休みくださいませ。
楽しい美大生活は体が資本ですっ!

懐かしいなー、入学式…。
普通の大学では考えられない演出に感動した母が、かばんに偶然入った紙吹雪をいつまでも捨てずに持ってたなぁ…。
ほんっとーにムサビに入りたいと思って入ったから、私もすごく嬉しい気分だったのを覚えてます。


そして4年生になった今はというと、やはり就活が最優先事項となってますね。
早く終わらせて制作の頭に切り替えたい!!


最近の就職活動はというと↓

先日とあるマスコミの筆記試験を受けてきたんです。
9時集合、昼休みはさんで15時終了という怒濤の試験時間割(まるで大学入試のようでした!!)に
身も心もちょっと削げた気がします。身長とか縮んでるんじゃないかしら。


中でも作文試験はしんどかったです…。
テーマをその場で与えられて、70分で1000字書くというものなんですけど、
何とも哀れなことに時計を忘れてしまい(!)…
かなりスリリングな時間となりました。

40分経過した時に試験監督の人が教えてくれるんですけど、
その時点でまだ300字くらいしか書けてなくて、猛烈に焦りました。
試験中に心臓バクバクしたの初めてです。

後半部分は丁寧に字を書くことも難しくなり、ひらがななんてまるで筆で書いたかのように連なってました
(最後にちゃんと書き直しましたけどね)。
それなりに論旨を立てて時間内に書ききったけど、正直満足いかなかったなぁ。


でも、大学入試のために小論文書いてたのが役に立った気がします。
なんだかんだで。
論旨の立て方とか全体の文章の作り方とか。

ていうか今になって入試の小論が役に立ってるって、
大学生活中いかにまともな文章書いてないかがはからずも明らかになってますねー…。
ムサビ日記ライターなのに…。


ま、予備校の直前講習の間は毎日毎日本番に近い形で書いてましたからね。
入試が終わってからはまずそんなことする機会はなかったわけですよ。
それでも90分(入試の時ってそうだよね?)と70分じゃエラい違いだということを体感しました…。
時間足りなかったわー。


ここに来て、秋〜冬にかけての準備不足が露呈してきてます…。
一般常識も、高く見積もっても7割くらいしか出来てないんじゃないかなぁ。
やばいっしょ…。
英語の試験もあったんですが、それも相当厳しかった。
「中間連結決算」って英語でなんて言うのよ…?(答えはこちら


就活戦線において、結構自信をなくしてきております。
新聞に書いてあることは結構本当です。
うーん、とりあえず学校始まったら卒制に集中したいけど、卒制もあっという間に終わっちゃいそうだー。
来年の私はどうなってるのー??


って、言ったところで自分でどうにかするしかないのですよね。
やりたいことだけははっきりしてるので、それを強みに頑張るしかないっ。

びびっくり

あ、4月になってる…

って4年生になってるよ学年が!!!


しかし、この時点でまだ去年度の成績表は手元に届いておりません(!)。
なおかつ、今年度の学費の払い込み用紙も届いておりません。
↑学費の方はもしかして届いてる人います??

つまり、本当に私が4年生になっているかどうか、実はまだ確定してないのであります。
きゃ〜っ

毎年ヒヤヒヤするこの時期。
(あ、これも今年で最後なのか…)
これって遅いのかな?他の大学に比べて。


ま、何はともあれムサビ日記上はとりあえず(笑)4年生になりました!
自分が学科カテゴリーの1番上にいることが信じられない〜!!

ついこの間まで1年生だった気がする…って言ったら怒られるかな。
もう10代には戻れません。

とか言って、2年前の私の日記には


「早いですね、高校卒業してまだ1年と少ししか経ってないのに。
もう、なんだかものすごく昔に置いてきた思い出となりつつあるよ。制服とか。」


って書いてありました。
1年生の時の学校生活がいかに充実してたかってことですね。
若かったな…。

卒制を見ていたら

こんばんは、メイです。

学内は卒業・修了制作展の真っ最中。
先輩の設営はちょっとしか手伝えませんでしたが、その分穴の開くほど作品を見つめてきました。
知ってる先輩の作品を見るだけで精一杯でした。

一つしか学年が変わらない、近しい存在だと思ってたのに、
来年からはもう学校で一緒に作業したりしないのかと思うと、
無性に心細くなってきちゃって、泣きそうになって、
感想ノートに名前すら書けなかくなってしまいました。
恥ずかしいけど、私は知らない間に先輩達にずいぶん甘えてさせてもらってたんだな、
と思いました。

自分が最高学年になるなんて、恐ろしい夢のようです。
ついこの間入学したばっかりだと思ってたのに、って、嘘みたいなセリフだけど、本当です。

中学の3年より高校の3年は早くて、大学の4年はもっと早い。
これはうちの母親がよく言ってたことですが、これも本当になりそうな予感です。
来年自分がどんな風に学校生活を送るのか、大体予想はつくけども......

先輩達、4年間は早かったですか?
人によっては、4年以上かかった場合もあると思いますが、
大学生活はどうしてこんなにあっという間に過ぎてしまうんでしょう。
自分がついこの間入学したばっかりだと思ってたのと同じに、
先輩達もついこの間まで2年生だったじゃないですか、なんて思ってるんです私。
映像学科の先輩だけじゃなくて、ムサビ日記の先輩達もです。

私もちゃんと卒業制作作れるのかなと、今から不安でいっぱいです。
不安で寂しくて、心細いです。
素直におめでとうって、口では言えるけど、内心はこんな気持ちです。
先輩達が大好きで、本当は一緒に卒業してほしいくらいです。
学校で過ごした楽しい時間には、先輩達と一緒に過ごした時間がたくさんあるんです。
すみません、今になってようやく気づきました。

ちょっと長くなっちゃいました。
自分の卒制展じゃないのに、こんなに感慨深くなるとは思いませんでした。
でも書いたこと全部本当です。すごーく、寂しいです。

私たちの先輩でいてくれて、本当にありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。卒業おめでとうごさいます。
私は幸せ者だなぁと、心の底から思ってます。

at 01:00 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

にしむくさむらい

11月のエントリーがゼロになってしまう!
ということで駆け込みのエントリーです。
ほんとズボラですみません。

進級展も無事終わり、芸術祭期間は一休みをしてただいま学外展に向けて製作中であります。

進級展に来て下さったみなさま、本当にありがとうございました!
一ヶ月経ってしまいましたが...この場を借りてお礼を申し上げます。
今年は例年より長い期間の開催、ゲストを呼んでのイベントなど、
色々とチャレンジの多かった年だったのですが、楽しんで頂けましたでしょうか?

個人的には、自分の作品に最後まで納得がいかなかったのでちょっと悔しさが残る展示となってしまいましたが......
でも、ゼミの違う同級生の作品なんかも見ることができて、一来場者としてもすごく楽しめました。
ていうかこの話題はもう一ヶ月前のことなのでこの辺で。

今ですよ問題は!

1月の頭に、写真ゼミ3年生は学外のギャラリーで展示を行います。
進級制作がオッケーも、この学外展で作品が出せなければ進級できないのです.....。
なんというカリキュラム...!

進級でやったこととは全く違うことをやろうと最初は思ってたのですが、
色んなことに手を出すよりも一つのことに集中するべきだなと思い、
引き続き、同じテーマで違った見せ方を試すという感じになりそうです。

「見せ方」というのは非常に難しい問題で.....今回はこれが課題。
特に写真表現って、ともすると普通に実際の風景を目にするのと大して変わらないことになってしまったりするし。

そういう見せ方ももちろんアリなんだけど、自分が人に何をどう見せたいのか、
それが伝わるためには、たくさん工夫しないとなかなか思うようにいかないのです。
うーん、この文章も非常に分かりづらい.....。

人に考えてることを伝えるのって、ほんと難しいなぁと思う今日このごろです。
普通にメールとかも、超難しいって思う。

ある先生が、「どれだけ考えたか。それは見る人にも分かるものだよ」とおっしゃってました。
考えなしにちゃちゃっと作ったんじゃ、そうそう良いモノは生まれない、そういうことなんでしょうか。

関係ないけど今日観に行った写真展をご紹介。
SHOOT:photography of the moment
-カメラが捉えた一瞬が語ること-

場 所:PARCO FACTORY パルコファクトリー 渋谷パルコ パート1 / 6F
期 間:2009年11月26日(木)−2009年12月14日(月)
※会期中無休
10:00am - 9:00pm
※入場は閉場の30分前まで
※最終日は6:00pmにて終了
入場料:一般500円 学生300円 小学生以下無料

90年代から現在、そして今後の活躍が期待される写真家26名の作品が展示されています。
一人につき少数の作品なのですが、今現在活躍している海外の写真家の作品を
一度にこれだけ見れる展示ってなかなかないと思います。
日本からは、我が映像学科でも講師をして下さっている長島有里枝さんとhiromixさんが参加されています。

日本の写真界って、写真集ありきなとこが何となくあると思うんですけど、
こうやって実際のプリントを展示空間の中で見ると、全っ然見え方が違うよなーと思います。
やっぱ見せ方って大切。
もっともっとたくさん写真展をやってほしいなぁ、色んな美術館やギャラリーで。

そんなメイは今日も明日も明後日も制作に明け暮れます。
ので、また次の更新までしばらく.......

急に冷え込んできましたが、風邪などひかぬようお気をつけ下さい!

進級制作展!!

もうすぐです。
ついにです。

10月21日(水)〜26日(月)まで、
12号館地下一階展示室及び1階ビデオアトリエ・フォトアトリエにて、
映像学科3年生による進級制作展が開催されます。

webもできました。
→映像学科3年 進級制作展2009

今年は何がすごいって、今までの進級展にはなかったイベントがあるのです。

10月21日水曜日、映画監督の中嶋莞爾氏(2009「クローンは故郷をめざす」)がゲストでいらっしゃいます。
10月22日木曜日は脚本家の山田太一氏(1983「ふぞろいの林檎たち」、2009「ありふれた奇跡」)。
10月25日日曜日にはメディアレイピストの宇川直宏氏と、
映画監督の横浜聡子氏(2006「ジャーマン+雨」、2009「ウルトラミラクルラブストーリー」)がお越し下さいます。

普通に考えて、これだけの人に3年生の進級制作展のために集まって頂けるなんて、本当にものすごい話です。
いかに今年の進級制作展に力が入ってるか、分かっていただけますでしょうか?
運営委員の学生達や、教授を始めとする映像学科の専任講師の方々が、
たくさんの人に楽しんでもらえますように!と力を尽くしてくれたおかげです。

在校生、受験を考えてるみなさん、保護者の方々、他大学の学生さん、
職員さん、他学科の先生方、イベント目当ての皆様、

是非!お越し下さい。


私メイは写真作品の展示をします。
今回ネガスキャン→インクジェットプリントという工程を踏みました。
初めての試みです....。

制作について、細かくブログに載せていきたかったのですが、
それは落ち着いたら(実はまだ何も落ち着いてないのです!)ゆっくり書いていきます。

さあ、明日から会場設営!
壁作りから始まります.........

新学期始まってた

あっという間に9月も後半に突入しそうですね。
メイです。

夏休みの後半から体調を崩しはじめ、まだ本調子に戻っておりません...。
授業もまだ全部出れてないという情けなさ....>_<

そんなメイですが、明後日からなんと、海外旅行に行ってまいります。
進級制作を前にして、ほんと空気読めてないこと極まりないんですけど、
母におばあちゃん孝行って言われちゃったら断れないですよねーなんて。

マレーシアのペナン島に行ってまいります。
初、東南アジアでございます。
まだ一つも荷造り終わってないけど。

おみやげ話とおみやげ写真、たくさん持って帰ってきます。


で、楽しみは楽しみなんですけど、
やっぱ制作とか、就活とか、気になることがいっぱいありすぎて楽しいことにすら集中できません...うーん。

とりあえず就活より先に進級制作なんですよね。
12号館下にて、来月21日〜25日までみなさまに公開いたします。
(詳しいアナウンスは後日必ずします)

なんか、大きい作品がつくりたいなーと思うけど、
やっぱ大きいだけお金かかるんだよなーなんて、ため息ついてしまう毎日です。

悩み悩みですみません。
今のメイはなんだかそういう時期みたいです。

元気になったらまた報告しまーす

夏休みに思ったこと・その1

夏休みも工房が使えるということで、
先週の火曜日と今日(もう昨日ね)と暗室に入ってきました。

先週はモノクロ、今日はカラー。
でもカラーは薬液の問題で何もできず....。

ていうか、暗室でおなじみのメンバーに、夏休みに入ってから誰も会ってないよー。
寂しいのでみんないらして〜。いるだけでもいいから。
だって一人の暗室怖いんだもん。

あのですね、真っ暗な空間に一人でいると変なものが見えたり音が聞こえたりするって、
気のせいなんでしょうけど本当ですよ。
入った瞬間から、すぐに出たくなります。
先輩から怖い話を聞いたせいか、一人で暗室にいるの結構苦痛.....塩撒いとくべきかな........

暗室に入るのがイヤな時(上記の理由)ほど、デジタルで作品つくり始めれば良かったと思うことはありません。
ま、ただ単に持ってるフィルムカメラが使いやすかったからフィルムやってるだけなんだけどね。
デジタルのしっくりくるカメラに出会いたい。

あ、東京スカイツリーは88mの高さまで成長したようです。
まだあと7倍くらいあるのか〜想像つかん!

進級展と学外展 ー学外展の話・1ー

こんにちは、メイです。

さて、前回進級制作展のことについて少しだけお話ししましたが、
実を言うとそちらよりも大変かもしれないのが学外展示なのです。

毎年1月頃、写真ゼミ3年生は自主的に学外での写真展を開催しています。
ここ数年は目黒区民美術ギャラリーを借りていたのですが.......
なんと今年、抽選に外れてしまったのです......。
目黒区民強し........

ということで、今ゼミ生みんなで貸しギャラリーなどの候補地を探しているところなんですが、
なかなかないんですねー、広さがあって値段も手頃な場所。
今年の写真ゼミ(略して写ゼミ)は11人しかいないのですが、
それでも60平米くらいは欲しいところ。
狭いと見づらいしね。
で、場所もそれなりに来やすい所と思うと、1週間のレンタルで20万円くらいかかっちゃうんだな...。
うーん、できれば10万前後で済ませたいところ。

目黒が使えないというのはかなりショック。
毎年当選していたのがラッキー過ぎたということでしょうか?
よりによって何でうちの学年なの〜?

どなたか、いい場所知りませんか?
情報ありましたらぜひぜひコメントに!!

進級展と学外展 ー進級展の話・1ー

ただいま、私たち映像学科の3年生は進級制作のプレゼン週間のまっただ中であります。
色んな先生に自分が何をしようとしているのか語り歩いている感じです。

進級制作っていうのは、文字通り3年から4年に上がるにあたって
学生一人一人が作品を制作することで、これが出来ないと進級できません。
いわば3年目の集大成を作るっていうことです。

これを学内の展示場所を借り切って10月の末に展示するっていうカリキュラム。
授業の一環です。
でもあくまで学生が主体となっているので、委員会を組んで今から動き出してます。

で、その前に前期の授業の講評が来月にあるんですね。
なので人によっては「まだ進級どころじゃねえよ!」って感じだったりするんじゃないかな。

最近授業のことあんまり書いてなかったけど、何気に課題が3つくらい平行してるんです(これは写真ゼミの話ね)。
他の、例えばドラマとかアニメとかの人たちがどうなってるのか分からないんだけど、
おそらく幾つかの授業を併せて取っているはずなので、そんなにゆったりっていうことはないと思います。

写真ゼミからも役者やスタッフとしてドラマの授業を手伝ってる人もいるし、
みんな夏休みを前に(あ、テストとかもあるんだったね)ちょっとずつ痩せてってる気がします。
それに気づいてるヒマもないくらい忙しかったりするんだろうな。

それで夏休みは進級制作のためにあんまり休んでられないし、
後期始まったら本格的に集中していかないと展示するところまで追いつかないだろうし、
夏以降もきっとあれよあれよという間に日々が過ぎ去っていくんだろうなぁ......
遊びたいよー....

だけど自分の作品の構想を人に話してレスポンスをもらうっていうのは非常に大事なこと。
普段あんまり関わりを持っていない先生にも話を聞いてもらったんですが、まさに目からウロコ!
あーそういう視点もあったのか!と、「なるほど」を連発してしまいました。
写真の先生にももちろん相談しているのですが、やはり次第に「内輪」というか、
写真をやる人間だけの共通認識を当たり前のこととして話を進めてしまいそうになるので
これはこれで問題あるなーなんて思いました。
専門性も大事だけど、広い視野を確保していなければ世界が狭まるだけですね。

で、進級展は何をやるか目処が立ちつつあるメイなのですが、
大変なのは学外展...
それについては次回。
ヘルプミーですヘルプミー。

足がよくしびれます

ひゃっ、お久しぶりです。
毎度のセリフになりつつありますが、気づいたら今月終わりそうですね。
ひゃっ。

別に死にそうになるほど忙しかったわけではないのですが、
なんとなく疲れが溜まっていましてね....。
時間がないわけじゃなかったんですが、書くファイトが出せず。

そして最近、よく足がしびれるのです....。


ちょっと正座しただけで、立ち上がるとびりびり、その先の一歩が出せない。
授業中座ったまま、うたた寝をしてしまうともう最後、目が覚めても身動きができない。
これは厄介ですよー。

どうも疲れが原因だと姉に指摘されまして。
自分でもそれに違いないなと思ってるのですが。
でもね、寝ても寝ても解消されないのです、この「疲れ」。
一体なんなんでしょうね。
寝る前に念入りにストレッチしても、全然寝起きがすっきりしない。
なんでー。

やっぱり学校が遠いのも原因かしら...。
登下校って、かなり体力消費しますよね。
電車って無駄に緊張してしまう。人いっぱいいるし。
寝過ごしちゃいけない!って思うし。
さらに今年は1限からなのでね、9時からの授業のために7時に家を出ないといけない。
これ結構ハード。

1年の時は緊張感でなんとか保ってたけど、
2年生でちょっとゆるやかな生活に慣れてしまうと、
もう元に戻すのは難しいですわね。
1年生の皆さん、2年になっても1限から授業いれとくといいよ(もちろんちゃんと出るのが前提ね)。

なんて、また体力ないのを露呈する日記を書いてしまった。
進級制作に向けての作品作りも、決して怠ってるわけじゃないのですよ。
そのうちそういう話題も増えてくるでしょう、そのうち。ていうかすぐ?

こっちも久々に更新しました↓
koyagips
英語ももっと勉強しなきゃー。

21歳になりました

お久しぶりです。メイです。

昨日、21回目の誕生日を迎えました。
バイトだったので、まかないの時にケーキを頂きました。
地味.....。


学校が始まってからなんだか毎日が濃くて、
ノートに手書きの超個人的な誰にも見られたくないプライベートダイアリーには
書くことがたくさんありすぎて大変です。
何が大変って手が疲れるだけなんだけどね。

先週から暗室が使えるようになったので昼休みから夜7時までぶっ続けで写真焼いて、
しかもそれを何日か連続でやったりしてるので電車の中で早くも爆睡です。
家に帰っても疲れきってて何もしたくないし.....とか言いつつピアノは弾くんだけど。
ていうか1限からはキツい。もう10代じゃないんだもの.....。

あ、愚痴ってしまった。
でもねそんな毎日がとても楽しいのです。
楽しいというか面白い。
毎日が着実に前へ前へと転がっていく感じ。
こんな日が続くといいのになー。
風邪ひいたりするんだよね。


GW、休みはわくわくするけどやっぱり暗室入りたいなー。
デジタルもいいんだけどさ、暗室の作業が単純に好きなのさ。

koyagips

あれもうすぐ4月終わっちゃう

毎月思うけど一ヶ月って早いなー。

今月上がってきたネガから、「こいつはいい!」と思う写真が1枚もない。
自分で「いい!」と思えなければ誰も「いい!」と思ってくれないわけで。
そんなの焼いてて楽しくないし、自分なんか写真やめちゃえばいいんじゃないかとか思ってしまう。

今日からやっと暗室が使えるようになったのに、
張り切って薬液作ったのに、
晴れ晴れとしない胸の内。

とは言えとにかく撮り続けるしかないのですよね。
誰も助けてはくれないのだから。

koyagips

at 22:41 | Category : 学校 , 制作 , 日ごろ | Trackbacks (0)

授業について思ったこと

学科別のシラバスを見ていたのですが。
今年の2年生のカリキュラム、去年とはまた大幅に変わってますねー。

我々がさんっざん「スタジオ!照明!もっと技術教えて!!」と叫んでいたせいか、
しっかりスタジオ実習的な授業が組み込まれているではないですか。
いいなー。
もぐりこんでいいですかね?
いいよね。

希望はちゃんと聞いてくれるんですね。
今年写真の授業を取る2年生のみんな、授業休んだりしないでね。

デジタルカメラバックとデジタル一眼の上位機種を揃えてくれたりしないかな.....。


↓昨日更新しました。トップ画像やっと変えました。
koyagips

履修登録って

なんでこんなに分かりにくいんだろー?
そして登録期間こんなに短かったっけ?

今週の講義科目はあんまり出席を取ってないと思うんですけど、
それでもちゃんと先生が来るのは、学生が実際に授業を見て
履修するかどうかを決めることができるっていうところにメリットがあると私は思ってます。

でも2類科目は今日までに修正・本登録しないといけないから、
金曜・土曜の授業はシラバスや友人や先輩からの情報を頼りに決めていかないといけないわけですよね。
うわーどうしよう。
今年は失敗したくないよー。

(失敗というのは取ったはいいけど想像以上に内容が厳しくて制作が忙しい時期に予習しなきゃいけなかったりとか、そういう痛い目にあってしまうことです。
大抵のことは確かにシラバスに書いてあるのかもしれないけど、実際先生の言ってること違ってたりするからね)

なんか、いろいろ難しいシステムで、編入生の人とかも苦労してるみたいですね。
人によって言うこと違ってたりするし...あ、学年によって違うことが多いのかな。
毎年細かく変わってますからね。


とりあえず、話変わるけど、工房が早く使いたいです....。

koyagips

もう半袖でいいかな

あったかいなー今日は。
小平も同じくらいの気温だと思ってると意外と涼しいんだよね。


やっと学校が始まるぞー。
履修登録めんどくさーい。

新入生のみなさん、授業選びのポイントは「出れる授業」ですよ。
内容、曜日、時間、よーくシラバスを読んで、無理のないように!
全部の授業試験とか結構大変ですからね。

あと、そこそこ時間割を埋めないと後が辛いです。
週に8コマ(必修を除く)くらいを目安に、今年取れるだけ取るようにした方がいいかと。

ま、あくまでも参考に。自分の責任で履修登録してくださいね。
周囲とよーく相談してね。


ついに3年生か。もうそろそろ先輩らしく振る舞わねば。
あ、定期券買わねば。

at 08:06 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

春休みに思ったこと その1

春休みも、暗室を使わせてほしい......

週1でいいから......


koyagips

卒制おつかれさまでした!

遅ればせながら、卒制を終えた先輩方、本当にお疲れさまでした。
作品制作のみならず設営や撤去作業......手伝えなくて申し訳ないです。
 
私は26日(最終日)の昼前から友達と一緒に観に行ったのですが、
最初に公演作品を3つ立て続けに観たため展示はさらっとしか観れず、
12号館と9号館地下、2号館1階と2階を少ししかまわれませんでした。くすん。
学外展も行けるだけ行こう!

卒制で公演作品を観るのは初めてだったのでまずはその感想を。
課外センター2階で空デの方の作品が2つ上演されたのですが(HALL FALL、HISTORICAL)、
運よく両方観ることができ、そしてどちらもとっても独創的な美術・演出・演技!!
膨大な量の展示を観るため、なかなか公演を観る時間って作りにくいですが、
今回観ることができて本当に良かったと思います。

まずHALL FALLの方は、特設エレベーターに乗って地下へと降りていき、
各階で異なったテーマが表現されるというとても凝った演出。
もちろん実際には地下に下がっていないのですが、
そう錯覚してしまうような仕掛けもあり、かなりドキドキしました。
エレベーターの面積があまり広くないために、一度に6人しか観れないというのが本当に惜しい!

もう一つのHISTORICALは、まず舞台のセットが素敵でした。
たくさんの本が開いたまま、イーゼルをもっと高くしたようなはしご状の板(?)に
たくさん固定してあって、もうそれだけでわぁっと声を出してしまったほど。
なんか個人的に、ディズニーの「美女と野獣」に出てくるお城の図書室を思い出しました。
なんというか、たくさんの本が並んでいるところを目にした時のわくわく感というか。
そこでは一人のダンサーがモダンダンスを踊ってくれたのですが、
そのダンサーさんがすごく可愛くて.......
舞台があまり広くないためにかなり至近距離で鑑賞していたのですが、これってすごく贅沢なことだなぁと。
HALL FALLもHISTORICALもプロの役者さん・ダンサーさんを起用していたそうですね。

あともう一つ、12号館1階のビデオアトリエ(ドラマ撮影用の、噂のハイビジョンスタジオです)
で公演されていたoutoposを観ることができました。
天井の高さが活きた、大量の封筒をつなぎ合わせたオブジェや超巨大なソファなど、
空間の作り方がとても良かったと思います。
そこで制作者本人がたった一人で踊り、ストーリーを紡いでいくのですが、
その存在感が半端じゃなかったです。学生とは思えないほど。
ダンスの技術が高いことにも驚きです。
立ち見続出も納得。スタジオの広さを一時忘れました。
 
その他、印象に残った作品は、2号館1階彫刻アトリエ(でいいんでしょうか)で
大量の扇風機が四方取り囲んでいた作品(寒かったです)。
「我々ハ、宇宙人ダ」の合唱にはちょっと笑いました。
あと2号館1階ギャラリー(G-FAL?なんか二つありますよね)の右側の方で展示されていた
海女さんの絵がお気に入りです。
ピンクが入った迷彩模様みたいな海がいいなぁと思いました。

まだまだ感想を書きたい作品はたくさんあるのですが、
今日はこのくらいで。バイトに行ってきます....

あ、更新したのでブログ見てください↓
koyagips

大学にいる時間

私のアルバイト先はレストランなのですが、
キッチンで働いている社員さんの一人は大卒の方で
(大抵の方は調理の専門学校を出ています)、
料理や衛生などとはまったく関係のない分野の専攻だったそうです。

もちろん年上なのですが、フレンドリーにお話ししてくれる人なので、
この前ふと、
「大学に行った意味ってあったと思いますか?」
と聞いてみたところ、
「大学自体にはそれほど思い入れはないけど、
時間もお金もあったし、自分の好きなことが出来たと思うから
無意味だったとは思わない。行ってよかったと思う」
と答えてくれました。

本当に、自分はこんなに好きなことばっかりしてていいのだろうか、
と思うことがしばしばあります。
あーだこーだ悩んでたって、結局は自分のやりたいことのためなわけで、
お金がないとか言ってても、それは自分が欲しいものを自由に買っているからであって。
毎日何かを作って、友達と語らって、遊んで、疲れたら寝るという生活。

まさに、自分の時間を自分のために使っているということ。
それは果たしてシャカイジンになってからも同じように可能なことなのでしょうか?

母親がよく言っていた「かけがえのない4年間」という言葉の意味が、
大学生活を続けてみてようやく分かってきた気がします。
大学に行けなかった祖父が何としてでも母と叔父を大学にいれたのも、
大学を卒業した母が当然のように私と姉を進学の道へと導いたのも、
単なる見栄ではなくて、時間と言う名の大きな大きなプレゼントであったのかもしれません。
それはまた、私達が一人の人間として成長することを願ったからなのだろうと、
分かるようになってきました。
感謝しています。


高校の後輩が、専門学校か大学のどちらへ行くか迷っている、
という話をしていたので書きました。
親に相談して、もしも余裕があるのなら、あるいは自分で頑張って奨学金をもらう覚悟があるのなら、
私は大学を勧めます。参考になれば幸いです。

koyagips

at 23:44 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

小雨に当たるのはちょっと心地いいよね

こんばんは。いかがお過ごしですか?
メイです。

昨日、東京都庭園美術館で舟越桂さんの彫刻&ドローイング展示「夏の邸宅」を観てきました。
舟越さんのオフィシャルサイトはこちら→http://www.show-p.com/funakoshi/
知り合いのカメラマンさんにオススメされて行ってきたのですが、
期待通り、非常に良かったです。

作品がどんなものかは上記のURLから飛んで見てみてほしいのですが(私の言葉じゃ説明できない気がするので)、
庭園美術館の建物と作品との溶け込み方がすごく素敵でした。
1930年代の旧邸宅らしいのですが、雰囲気が良すぎ!!
時々セミの声なんかも聞こえてきて、まさに夏の邸宅......うまい.........

図録を買ったのですが、そちらは作品の写真のみで今回の展示空間の写真は無くちょっと残念。
と思っていたら、求龍堂さんから今回の展示の写真集が出るそうな。
気になる方は、というか皆様是非こちらもチェックしていただきたい。
舟越桂 夏の邸宅

彫刻のことはよく知らないのですが、
きっとこの先も残っていく作品なんだろうなと思います。
久々に、作品に陶酔しました。

最近のメイはというと、
koyagips
火曜日に写真の授業の講評がありました。

実を言うと、個人の作品の講評というのはとても久しぶり。
写真の授業での講評というのも今年に入ってあまり無かったし、
前期のデジタルドラマはみんなで作ったものだったし。
選択のCGの授業では少しずつ先生に見てもらってはいたけど
なんとなくさらっと(と言うのは私がCGに対して本気でないからですが)
終わっていたので、そう、「緊張する講評」というのが久々でした。

先生方からの反応は割と良く、
写真を撮るのが好きなのも分かるし、いい目を持っている、というお言葉を頂きました。
同時に、プリント(引き伸ばし)の技術の至らない点なんかも指摘されましたが
こちらは徐々に上手くなっていくでしょう、と思っておくことにしました。
その後先輩に見てもらい、今の自分の状態を鋭く分析され目からウロコの言葉の数々。
今はまだこれからの自分のやり方を模索している状態だ、というのを再認識。
だから撮り続けるしかないんだなぁ。

講評っていうのは、自分の作品を見てもらうのも重要だけど、
人の作品を見れるという点でもすごく貴重な時間。
自分の周りの人がどんなことを考えているのかとか、
何に興味を持っているのかとか、意外と普段聞けなかったりするし。
時々は嫉妬も必要だしね。こいついい作品作りやがる!!っていう。
それがモチベーションを保つ一つの手段でもあるんですね。


あ、もうすぐ推薦入試の準備が始まるのかしら?
私の情報はもう2年も前のものですが、何の為にもならないとは思わないので
受験生の方は是非右側のカテゴリーリストから「入試」を選んで読んでみてください。
一般入試を目指す人もね。

なんか、長々と書いてしまいましたが、
これからも末永くよろしくお願いします。
おやすみなさい。

本の買いすぎ

待ちに待ってました。
洋書セール at世界堂 powered by 嶋田書店。
ひゃっほーい。

いやー買い過ぎました。
あそこで売られてる本って中古っていうわけじゃなくて、
多分見本とかになってたやつなんですよね?
だから同じ本が大量にあったりちょっと汚れてたりするんでしょうか。

しかし10冊買っても1万円ちょっとっていうのは、
ものすごいお得。おそろしや。
だって写真集1冊で1万円するもの。
今回は写真集だけでも5〜6冊は買ったぞ。
あーちょっと予算オーバーだけどいい。今日は給料日。

そういえば、6月に入ってからまだ3エントリー目という
この日記のサボりっぷりったらだらしないですわね。
というか最近午前の授業サボりっぱなし。
きゃー悪い子だ!
だってさ、物作るのが楽しすぎて、
机にじっと座って講義を聞いているが退屈すぎるんだもの。
去年はそこまでじゃなかったんだけどな。
写真の授業が楽しいからかな。

しかし週6で必修ってのは、他の大学にはなかなかないですよね。
バイト先の人にびっくりされるのがうっとうしいですもん。
まあ、高い授業料を払っているということで。
だけど私の学年だけ受けてしまったゆとり教育の爪あとは痛い.....
それについてはまたおいおい。

今日はスーツ姿の手羽さんを初めて目撃しました。
たくさん書類を抱えて、「サラリーマンですから」と一言残し
てくてくと12号館方面へ消えて行かれました。
クールビズではなかったですが、お暑くありませんか?
熱中症には気をつけてください。

さーて明日は2限からだ。
早めに行って30分間イメラタイムにしよっかな。
起きられたらねっ。
koyagips

at 01:14 | Category : 学校 | Comments (2) | Trackbacks (0)

オーキャンだって

今日バス停で、臨時バスがたくさん出ているのを見て
初めて実感しました。


いつの間にやら始まっていましたね。
という感じですみません。
いやー、今年は私何もしていないので......
明日もバイトっていう。ファッションショー観たかったな。

しかし晴れてますねー。明日も晴れですってね。
みんな熱中症には注意ですよ。
あ、今年のムサビTシャツ可愛いですね。

オーキャン始まってしまう前にいろいろ書きたかったんですがね。
12号館のエレベーターは2階と3階には停まらないとか、
10号館のトイレはあんまり雰囲気が良くないから9号館に行った方がいいよとか、
9号館のトイレは水洗ボタンが分かりにくいとか、
売店はちょっと奥まったところにあるよとか。
どうでもいいことですがね。

えーと、映像学科として宣伝するならば、
9号館地下で展示している写真ゼミ現4年生のpicportと、
1号館103で上映しているイメージフェノメナンですよね。
特にイメージフェノメナン(image pheonomenan)は、
ムサビの映像学科が他の大学とどう違うのかを非常に端的に表しているんじゃないかと
個人的には思っております。
色々迷っている方、これは是非観るべきですよ。

あと、受験生は最も気になるであろう入試関連のことは、
12号館の8階が参考になると思いますよ。
去年の入試問題の回答参考作品も見れるはず。
5階の研究室前で先生ともお話できますし。
うん、この機会を逃してはならんのです。


ところで今日、Adobe製品の購入申し込みをしようと思って
教務課に行ったんだけど、
あれって代金先払いなのね。
知らなかったわ。ていうかすぐに用意できないよー。


まあでも、毎日写真撮ってます。こっちもよろしく。
kooyagips

at 22:08 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

もうすぐ四月

あと1ヶ月と少しすれば二十歳になりますメイです。

遅ればせながら、
ニアさん、凡々さん、soraさん、key_tさん、ELKさん、日当たり良好さん、mooeさん、
ご卒業おめでとうございます。
私は皆さんの中の誰一人まだ会ったことがないのですが、
いつかご挨拶したいと思っています。
ムサビ生活お疲れ様でした!

さて、新入学生のみなさんに。

入学式の持ち物の中に、卒業証明書というのがあります。
これは、卒業証書ではありません。
間違って筒ごと持ってきても教務の人に苦笑いされるだけなので注意。
友達で2人ほど間違えた子がいますがね。違いますからね。

じゃあ卒業証明書ってのは何かっていうと、
卒業式かその前日に担任の先生から配られたやつです。
封筒に入って。親展って書いてあるんじゃないかな。
見に覚えがない!っていう人は今の内に高校の先生に聞いてみてください。
窓口で手続きをすれば発行してもらえるはずです。
でも2〜3日かかったりするからお早めに。

これ、忘れると1号館の掲示板にしばらーく名前貼りだされるからね。

入学式の服装に関しては手羽さんの日記を参照。
メイはスーツっぽいグレーのワンピースに黒いスキニーにパンプスでした。
ほんと、早めに行った方がいいですよ、座れなくなっちゃいますから。

よし、バイト行かなきゃ。
あーあ、1週間ぐらいのんびりしたいなー、東南アジアとかで。

koyagips

at 09:53 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

1年っていうか8ヶ月か。

前期・後期合わせて約8ヶ月。
授業料って高いですね。
この長い休みも授業の内ですかね。


手羽さん特製・1年生への10の質問をやってみます。

(1)あっという間の1年間でしたか?それとも長い1年間でしたか?

  あ、これ意外と難しい(笑)
  うーん、でもこんだけ密度が濃いと、やっぱり「長い」っていう言い方の方が近いかな。
  色んなことがあった。本当に色んなこと。色んな人とも出会ったし。
  うん、去年のことがもっと昔のことに思えるから、長い1年でした。


(2)イメージしてたムサビ(美大)との「いいギャップ」「悪いギャップ」はなんですか?
  
  イメージか。
  いいギャップは、意外と学校がキレイに見えるってとこかな。
  清掃業者の方の素晴らしい働きなしには為しえないことだと思うけど。
  もっともっと、アトリエはギットギトに汚くて、そこら中モノだらけだと思ってた。
  
  悪いっていうか、ええーっ!なギャップは、パソコン室にペンタブが無かったり、
  共用コンピューター室のイラレとフォトショがCS2だったり、
  今現在で実現可能なフルスペック機材ばっかりじゃないんだなってとこ。
  これはちょっとがっかり。
  でもハイヴィジョンが使えるってのは他大学には無いことかもね。

(3)入学する前にイメージしてた「自分に厳しい」生活はちゃんとできましたか?
 
  うーん、特に「自分に厳しい生活」ってのを具体的にイメージしてなかったけど.....
  でも遅刻も欠席も滅多にしなかったし、課題は常にやり切ってきたと思うし。
  私はあんまり体が強くないから、体調と相談しながら無理しないようにしてきた部分はあるけれど、
  「体が資本」が何でも原則だと思うので、
  甘えちゃったな、とかもうちょっと頑張ればよかったなんて思ったことはないです。


(4)大学というお風呂は意外と「ぬるい」ことに気がつきましたか?

  私はぬるいと思わないけど、ぬるい感じで浸かってる人がいるのは分かります。


(5)でも、お湯がぬるいのではなく「ぬるくしてお風呂に入りたい人はどうぞ」で、ぬるくしてるのは自分なんだってことに気がついてますか?

  きっとそうなんだと思います。


(6)実は熱いお湯に入ってる人が沢山いることも気がついてますか?

  はい。


(7)「周りもたいした活動してないし」って実はサボってるあなたの周りにそういう人が集まるんであって、他の周りは違うことに気がついてますか?

  「周りもたいした活動してないし」って思ったことはないです。
  ということに気づいて、自分はいい友達に恵まれてるんだなってことに気づきました。


(8)課題をちゃんとやれなかったことに対して「サークルや恋愛やバイトで忙しかったから」といつまで自分に言い訳し続けるつもりですか?

  課題はちゃんとやりました。
  恋もバイトも大変だけど、言い訳にはしません。


(9)「大学に入ったらアレをしたい。これもやりたい」がいくつできましたか?

  正直、課題いっぱいありすぎて3つぐらいしかできてない......
  15くらいあったのに.......


(10)ムサビ日記はもちろん買いましたよね?

   はい。
   これでムサビのイメージ作っちゃうと、以外と現実とのギャップ少ないかもよ。笑


ふぅ。
私、よく「もう11月だ〜」とか「気づけば12月〜」とか書いてるけど、
実際には「やっと12月か」とか「11月濃かったな」とか思ってることの方が多いや。
自分結構頑張ったな。笑

あ、そうそう。頑張ったんですよ。

共通絵画で作った作品が、
参考作品候補になりました。
 
上手い下手で言ったら、メイのは絵はド下手だと思うんですけど、
コツコツちまちま描き続けてたのが功を奏したというか。
講評でも結構いい感じに褒めてもらえました。
ま、候補だから落とされるかもしれないけどね。
だけど自分史上、「絵」がこんなに評価されたことは多分初めてです。
自分を信じてやり続けてよかった。
 
でも、参作になるのが確定してる作品見ると、やっぱ圧倒されるけどね......
私の稚拙な作品が「参考」なんかになっていいんだろうか。
嬉しいけど、なんか気恥ずかしいな。

  
中には厳しいこと言われてた作品もあってね。
ちょっと可哀想かもと思ったけど、
どうして同じ試験で入って同じカリキュラムを受けてこんなに差が出るかって言ったら、
やっぱものづくりに対する姿勢とかモチベーションの差なんだなーって。
 
実は昨日映像科のみんなで忘年会やったんですが、
その時に何人かがそのことについて熱く語り合ってて(熱いお湯に入ってる人達ですね)、
真剣に自分の作品と格闘してる人間にとって、
そうでない人間は本当に「許せない」んだなって思った。
ていうか、そりゃそうだよね。
その人が本気で格闘してるかどうかって見えにくい部分もあるけれど、
それは作品の表面に自ずと出てくるものだと私は思うし。
なんか、私だって全然モノを知らない子だと思うけど、
「何かすげーな!」っていう作品と「何だよこれ?」っていう作品の差は見た目に明確だもん。
 
  
あ、すごい長い日記になってる笑。
私は今年コンペとかに作品を持ってったりはしてないんだけど、
それについてちょっと焦りを感じてます。
だから来年はもっと忙しくなるかも。いや、そうしよう。うん。

あ、なんかすごいいい子な日記になってる笑。
ムカついたらコメントになんか書いてってください。
で、あたしが本当にこれを実行できてなかったら、叱ってやってください。
私はみんなが一緒に頑張っていったらいいと思います。

それではまた今度。
レポート書かなきゃ〜。

at 13:35 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

おひさしぶりですメイです

どうもどうも。

やっとこさドキュメントが最終仕上げに入り、
絵画の制作もなんとなく展望が見え始め、
気持ち的にはちょっと余裕が出てきたメイです。
でも金曜提出のレポートにはまだ手をつけてない♪
それなのに友達の英語の宿題手伝ってたりね。
 
 
それよりもそれよりもね!
今日は嬉しいことがあった日なのです!!
やっとやっと、りんらんさんに声をかけることができたの〜!!!
わーいわーい。
 
実はりんらんさんは高校の先輩なのです。
もちろん私が入学したときに既に卒業されてましたけど、
たまたま去年りんらんさんが教育実習で来校してたんです。
その時ちょっと顔を合わせたぐらいなんですけど、
覚えててくれたので超嬉しい〜♪♪
 
その頃の日記に高校のことを随分書いてくれてるんですよね。
(本になった方のムサビ日記にも書いてありますね!)
なかなか特殊な高校だったのですごく愛着があって、
同じ高校の人が先輩に、しかもムサビ日記メンバーにいるっていうのは
非常になんというかあれですね、キャッホイですね。
あ、なんか興奮しててよう分からん日本語になってる。
あ、りんらんさんに本名教えるの忘れた....!!
まあ、メイでいいです。本名も大して変わらないですから。


そんでもう一つ。
何故かphotoshopCSのwindows版が手に入りました。
CSだから最新じゃないけど、こっちも嬉しい限り。
どうやって手に入ったかは秘密.....


はー、明日は先生が講評に来る日だ。
今日のテンションをそのまま引きずっていけたらいいな〜。

at 21:04 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

冬の朝日は橙

いろいろやることがありすぎて、
次に何をしていいんだか分かんないです。

でもやるべきことはポンポン頭に浮かぶから、
「あ、それだそれ」と随時手を動かしてます。

絵も描かにゃ。
ビデオ編集もせにゃ。
写真も撮らにゃ。
あ、修理に出してたブーツも取りに行かにゃ。
てってけて〜。 

 
っていうことをやってると、
前々から決めていた用事をすっかり忘れたりね。
あるはずの授業に出そびれたりね。
  
 
楽しみにしていたインプロ×ゲキムサ、
今日も明日も明後日も用事があって行けないよ〜。
課外講座も全然出れてないし、
最近はイメラにも図書館にも行ってないなぁ。
学校帰りに美術館にも行けないよ。

これって本末転倒なんじゃないかしら。
冬休みの間の定期券はどうしよう。

 
でも、今は午前中ひたすら絵を描いてるのが楽しいです。
楽しいし辛いです。
自分のテンションの波と授業時間の枠とが
ぴったり合えば文句ないのにな。
こればっかりはどうしようもないよね。

共通絵画とか彫塑とか、専門外だけど必修なのは
今後の表現の底力を養うためなんでしょうね。
ここで色んなことを試したり追求したり発見したりしておけば、
っていうかしておかないと、
表現の幅の広がり方が限られたものになる気がする。
ムサビ流ってこういうことなのかな。
 
 
でもさ、映像科ってさ、
ファイン系とデザイン系の微妙な隙間を漂ってるから、
自分がこの先どうしたいのかはっきりヴィジョンを持たないと
講評で言われた言葉に振り回されちゃう気がする。
あたしだけか?
 
映像科の何たるかに関してはまた今度にしよう。
そろそろ寝ないとお肌に悪いもんね。
湯たんぽつくらなきゃ。
おやすみなさーい。

しわすって何か食べ物っぽい

12月だねー。
ムサビって夏休み短いけど冬〜春休み長いよね。
いいんだか悪いんだか。
 
共通絵画はなんとか毎日頑張れてます。
時々もう何にもやりたくない症候群に襲われるけど、
自分の気に入った絵は描けました。
講評で何言われるかわかんないけど。

講評あんまり長引かないといいなー。
私結構なせっかちさんだから、
時間をものすごく気にしちゃうんですよね。
でも大抵の美大生や美大の先生って
超マイペースに時間を扱うから(個人的な意見ですよ)、
平気で予定時刻オーバーするんですよね。
 
ほんとにねー、5分で終わるよって言って30分かかるのはおかしいだろ!!
プンプン!!
 
て言ったって、しょうがないもんはしょうがないんだろうなぁ......
今行くよーって言ってから部屋を出るまでに15分かかる友とか、
最近本当にアンビリーバボーです。
しかも一人じゃないっていう。
 
なんなんでしょうね。
ムサビタイムなんでしょうね。
このっ......!!
 
そんなの常識じゃないぞ!!
常識なんてクソくらえって言ったやつ!!
そんなの日本で言うもんじゃない!!
 
  
あ、前回の日記は結局元気が出ないまま終わってしまいましたね。
でもなんか、もう推薦のこと引っ張んなくていいよね(笑)
 
そうだそうだ、この日記を読んでくれてる受験生で、
合格を知らせてくれた子がいました♪
嬉しいね〜。
 
合格者向けにちょっと書こうかな。 
ここからは主に映像コースの方に話しを絞ります。

合格された皆さん、おめでとうごさいます。
不合格だった人(私も含め)に胸を張って「この実力だー!」って
言えるように、だらけないで時間を有効に使ってください。
バイトしてパソコンやカメラを買うでもいいし、
何か作品を作るでもいいし、
映画や写真集を観まくるでもいいし、
勉強してみるでもいいし。
そういう風になってくれないと、不合格だった人に失礼だと思います。
 
もちろんこの入試を受けるまでに相当な努力をしてきて、
お前にそんなこと言われる筋合いねえ!
っていう人もいると思います。
それはそれでいいんですけども。
 

 
推薦入試を導入してから何年か経ちますが、
そろそろ大学側でも、
推薦で入学してきた学生がその後どうなっていくのかを
推し量れる時期になってきたと思います。 
1年生がこんなこと書くのも生意気ですが。 
結果は素晴らしいものかもしれないし、
そうでないかもしれない。
 
正直言って、一般で入った人でも
優れたリーダーシップやコミュニケーション能力を
発揮している人はいます。
それでも推薦合格の人は、色んな場面で何かしらの
扱いの差を受けることがあると思います。
特に今年なんかは一般入試よりかなり倍率が低いですから、
この先何かと苦労があるんじゃないかなーという気がします。
なんでか分かんないですけど。
あくまで個人的な気持ちですけど。
 
要するに、入学までの数ヶ月間を決して無駄にしないでほしいのです。
そして、一般で入ってきた人とモチベーションの差を作らないでほしい。
入学してから時々、何かそういう差を感じることがあります。
もちろん推薦で入ってきた人全員じゃないですよ。
ほんとに時々です。
 
なんて言うかな、もしもモノづくり自体を
あんまりやったことありませんっていう人がいたら、
今からでも遅くないから何かやっておいた方がいいと思います。
 
私が推薦入試(この場合映像コースに関して)というものにすごく矛盾を感じるのは、
「今まで特に作品制作をしてきたことがなくてもOK」
って言ってるわりに、大学入ってもあんまり基礎から鍛えてくんないぞっていうとこ。
(あと微妙な学力を求めてるとこ。3.8って中途半端だよね)
 
たとえ別の視点から高評価を得ているにしても、
果たして美大生としてそれでいいのかなって思います。
入学してまもなくから私は、ものづくりの基礎の重要性を痛感してます。
とくにデッサン力。
予備校で基礎科からしごかれてる人、それは絶対役に立ちますよ。
別に予備校推薦派っていうわけじゃないし、
なんか知らないけど大学は予備校を嫌ってるけどね。
 
長くなっちゃった。
制作が始まればどうやって入ってきたかなんて関係ないけど、
一足早く決まったからって気を抜かないでね!
っていうのが伝えたかったんです。
そもそも個人的に、あらゆる大学の推薦入試っていうもの自体に
疑問なんですけどね(自分が落ちたからではなくね)。
それについてはまた今度。
 
 
色々書いちゃったけど、言っておきますが
別に推薦で入ってきた人が嫌いなわけじゃないです。
本当に尊敬している部分も大いにあります。
合格した皆さんが来年から活躍する日を待ってますよ〜。

at 17:30 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

お疲れ様ですた

朝、今日は午前の授業がないので工房で作業をしようと思い、研究室に行く。
滅多に勢揃いしない教授陣が文字通り勢揃い。
おぉー。
助手さん達も勢揃い。
おおぉー。

入試だね。入試。

そりゃもう打ち合わせだのなんだの非常にタイヘンだろうね。
大事な話し合いの中すみません、工房借ります.....


作業が終わり、そのまま午後の授業へ直行。
12号館のエレベーターホールには制服姿がちらほら。
うわー、あたしつい1年前まで制服着てたんだっけ!?
ミニスカとかマジ拷問......寒いって。
 
 
やっぱり圧倒的に女の子が多いね。
ていうか女の子しか見なかったよ。
 
みんなほんとにお疲れ様。
よーく休んでね。
 
 
3限が終わり、そのあと地元で用事があったので
急いで帰る。

====推薦から一般までの日々====
 
 
面接試験が終わったあと、
前日の構想力テストで意気投合した子と一緒に
新正卓(去年映像学科の主任教授を退任されました)先生の
写真展を観に行った。
 
ピンホールカメラで撮影した桜の写真を観て、
キレイ!でもピンホールって何?
と心の中で一人ワクワク。
だってムサビのパンフにあった映像科のカリキュラムに、
1年の最初にピンホールの授業があるって書いてあったんだもん。
 
その子とメールアドレスを交換して、
結果は絶対教えるからね!と約束。
 
 
別に自信があったわけでもないし、
全然ダメだと思ったわけでもないんだけど、
お互いがどういう結果であれ、その子には伝えなきゃいけないと思った。
  
地元の駅に着くと、写真の推薦を受けていた友達から電話。
手応えがあったみたいで、すごく落ち着いてた。
私は自分の試験が終わっただけで精一杯だったから、
友達に電話をするという心配りが出来ることに対して敬意。
それなりに不安要素はあったから、その子の声が聞けたのが嬉しかった。
あー、きっとこの子は大丈夫なんだろうな、と思った。
 
  
キオスクでチョコを買って、お財布の小銭入れに入れておいた
予備校の先生お手製のお守りが目に入る。
ちっちゃく切った普通紙にボールペンの手書きイラスト。
(そういえばあれ、多分まだ画材ケースに入ってるかも。)
 
 
結果は呼んでも来ないし、あとは教授陣が決定するだけだから、
大人しく一般入試の勉強をしていようと決める。
美大以外も受けるから、とりあえず世界史の資料集を眺めることにした。
 
髪の毛から外気の匂いがして、
触ると濡れたみたいに冷たくなっていた。
とうとう冬になったんだなと思う。
 
 
 
 
私の受験はまだ終わらない。

at 21:06 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

落ち葉だらけ

すっかり秋ですね。
お隣韓国はすっかり冬だとか。
ムサビは落ち葉でいっぱいです。

先日手羽さんに初お目見えしまして。
(べ、別にそんな気まずい空気じゃなかったでしたって!!汗)
最近秋晴れが素晴らしくって、
逆光気味だったため手羽さんから後光が差してました。
手羽さんて二重なんですネ。

いまだにムサビコムメンバーに一人も出会えてない私・・・・
りんらんさんは高校も一緒だってのに・・・・

そうそう、MAUnewsの表紙は狙ってる人がたくさんいますよー。
このところやたらとニコンやらキャノンやらの
ストラップ提げてる人が多いのはそのせいですねきっと。
メイもそのうちの一人になりつつあるけど。
だけどみんな、この落ち葉の中で春らしい写真撮るのは難しいぜ。

あ、ニコンのデジタル一眼レフ買ったんです。中古で。
重いけど毎日持ち歩いて勉強してます。
ていうか、ケースに入れずにむき出しで肩から提げてる人いますけど、
危なくないっすか・・・・?
小心者のメイはカバンの中からいちいち取り出してますよ。
いちいち取り出していちいちソフトケースから出してます。
 
 
さて。
受験生組は面接練習に勤しんでるかな?

えーっとね、去年の試験日は超寒かったです。
雨も降ってましたね。
写真の子達は今思うとかわいそうだったなー。
ポラロイドだもんね。色味出にくいよね。

で、映像コースの去年の構想力テストは、6人1グループでした。
控え室で自己紹介とかしたなー。
ちなみにメイのグループから推薦で受かったのは1人だけでした。
去年は倍率も高かったから、1人も受からなかったグループもあったのかな。
同じグループだった人で、最終的に一般入試で合格かつ入学したのは
私も含めて3人ですね。
一人の子とは試験の後に意気投合しちゃって、
一般の時に励ましあったりした気がします。
いい出会いでした。
 
 
あと今のうちに言っておくことはなんだろうなぁ。
うーんと、必ずしもリーダータイプの子達が合格してはいないってとこかな。
意外な子が推薦で受かってたり。
重要なのは、仕切り役じゃなくてコミュニケーション能力の高い人でしょうね。
人の話が聞けて、自分の考えがきちんと人に伝えられる人。
初対面の人に対しても。
これは表現者の基本だし、一般入試でも実は同じことが
求められてると私は思ってます。
これはヒントだぞ。
 
何はともあれ、頭を柔らかくね。
せっかくのチャンスですから、楽しむつもりで頑張ってください。
質問などあればコメントに是非。

わほ〜ん

芸祭今日で終わりだー。
自分の企画宣伝しようと思ったのに気づいたら今だー。
しかもこの時間に更新してる=ムサビにいません。
風邪が悪化して早々帰宅だー。情けねー。
イルミネーション見たかったー.......
打ち上げとか行きたかったー.......

そう、「体力ない子」の異名を取るメイは
この一週間風邪っぴきだったのです(治ってません)。
マスク姿で友達になかなか気づいてもらえないって哀しいことですね。

一緒に企画やった皆様色々すみませんでした....
遅く来るわ早く帰るわ、来たら来たで機嫌悪いわ。
こ、これでも結構無理して頑張ってたんです......
人の手伝いとかも手出ししてたけど、
それはまた人間関係という名の別問題でして.......
片付けはもっときちんと参加できると思うので......

ちなみに12号館の4階で写真展示やってました。
見に来て下さった方々、本当にありがとうございました!
更にコメントやお名前を書いて頂いた方々、すっごく嬉しかったです!
自分がなかなか書かないタチなんで、ほんとに感激しました。
ほんとはもうちょっと照明を工夫できたらよかったんですが。

ふー、体調がよければもっとたくさん展示見たかったのになぁ。
全然見れてないや。


細かい話はまた次回。
今日はなんだか文章書き書きできる気分じゃないので(ぐすん)。
おやすみなさーい。

at 20:53 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

彫塑が終わったど〜!

ひゃーまた更新をサボってしまったっ。
サボってたっていうか、実際家のパソコンを開いたのが10日ぶりぐらいで.....
何が忙しかったんだかよく分かんないけど、
とりあえず共通彫塑が終わりました。

忙しかったっていうか、
彫塑のおかげで家に帰ったらばたんきゅーだったんですね。
とんかちカンカンしてる夢を週に何度見たことか。

で、今日が講評だったんですけど、
まず最初に「みんな気持ちがゆるすぎるぞ!」との喝から。
うーん、ごめんなさい.......

多分ね、夏休み明けの選択授業が結構ゆるめだったからだと思います。
みんな9時半の出席に慣れちゃったんだな。
もちろんそうでなかった授業もあったと思いますが。

あとは彫刻なんて初体験!な人が多かったから、
どうしていいかわかんなくて逃げがちになってたのかもしれないですね。
自分の思い通りに作品を作りたいっていう人が多いところですから。
あたしなんて道具の使い方から悲劇的だったからね。
よく頑張った自分。


だけど今回の授業で個人的に問題だったのは
腱鞘炎が悪化してしまったことです。

なんだか筋肉が弱っちい家系みたいで、
ちょっと酷使するとすぐダメになるんですね。
ピアノ弾きすぎたりパソコンやりすぎたりすると、
すぐ親指から手首にかけてじわーんと痺れてどうしようもなくなっちゃうんです。

あー強くなりたい。
強くなりたいよー。
 
 

明日はお姉ちゃんと一緒に千駄ヶ谷をお散歩してきます。
久々のお休みだからちょっと寝坊できる♪
一息いれたら芸祭まで突っ走るぞ〜。

at 19:14 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

9月も末ですね

ああ、こないだ学校が始まったばっかりだと思ったのに。
集中授業ももうすぐお終いだなんて。
ていうか9月のエントリーまだ3つじゃん。
ひゃ〜


映像科は来月から共通彫塑になります。
高校2年になるまで美大なんて考えてもいなかった私ですから、
もちろん初・彫塑体験。
さらに初・つなぎ体験。

そう、予備校でもつなぎ着ること無かったから
(映像科ってあんまし汚れないのよね)、
ついに買わなきゃなりません。わーなんか美大っぽい(笑)
とりあえずデザイン科にいる友達に借りることにするかな...
買いに行く時間が見つけられんのです。
(世界堂で買うとちょっと高いって聞いたから、
近所のホームセンターにでも行こうと思います。)

あー.....あたし不器用だから絶対アザ作るな.......
大事な指先を傷つけないようにしなきゃ。

at 18:30 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

ちょっとずつ

顔バレが進行していっていますが。
あのね、あんまり人がたくさんいるところで
「ムサビ日記書いてるよね〜?」とか言うのヤメテね笑。
は、恥ずかしいから..........

あと既に知ってる人が「あ〜そう、あの子だよ」とか大声で言うのナシね。
は、恥ずかしいから..........
そしてやりづらいので.........


そろそろ気づき始めた人は、ほとんど人のいないタイミングを見つけて、
こっそり聞いてみてください。
いきなり聞くのもびっくりするから、お手柔らかにね。


さてさてそういえば今の授業のことを説明してませんでしたね。
ていうか明日で終わりなんだけども。

 
ただ今、メイのクラスはデジタル基礎という授業をやっております。
何をやるかというと、illustratorやphotoshop、flashをフルに使って課題を制作するんです。
ピンと来ない人もたくさんいると思いますが、
要するにCGの一歩手前みたいな感じです。
すんごい手のこんでるホームページを作るような感じです。

受験生の皆、情報の授業はさぼっちゃだめだぞ。
せめてマウス動かすのとタイピングだけは速い方がいいぞ。
そんで機会さえあればAdobe製品に触れておきなさい。

ビデオの授業のこともそういえば省いちゃってた気がするんですが、
ここでもパソコン技術は必須ですから、
premiereとかfinal cutとかいうソフトに触れることがあったらそのチャンスを逃さないように!
i movieでもいいけどね。
予備校の先生なんかはみんな持ってることでしょう。

ほんと、パソコン使えないとこの授業は死にます。
今日もパソコン室は課題の締め切りに追われる学生でひしめきあってましたから。

そんでもって写真の授業ではデジカメも必須になります。
コンパクトでもいいので、今から用意しといても損はないでしょう。
いっぱい撮っていっぱい刷っとくといいことあるよきっと♪


なんかいつにも増してとりとめのない日記ですが、
とりあえず久々の更新だけどメイは元気でやってます。
でわまた。

at 21:04 | Category : 学校 | Comments (2) | Trackbacks (0)

土曜日

今日はとってもお天気が良かったので、お外でひなたぼっこご飯。
あ〜あステキな土曜のお昼♪競技ダンス部カッコイイな〜。

って、思ってたのに。

3限が終わって世界堂に行って「さあ帰ろう」と外に出たら超強風。
砂やら木の葉やらがばんばん飛んできて前も見えないし、
風圧で水中ウォーク並みに歩きにくい。
マジで2mぐらい吹っ飛ばされそうになりました。
見上げたら空の色がちょっと赤かったです。

髪の毛はまとわりつくわコートは翻るわ。
強風に耐えてバスを待っていたら雨まで降ってきました。
雷もゴロゴロというかグォングォン鳴り始めたし、
お気に入りの靴で来てしまった私は悲惨な姿でお家に帰るのね、って思ったけど、
大降りになる前にバスがすいっと来てくれました。
それはもう嬉しかったですとも。

国分寺駅に着く頃には風もそこそこ止んでいて、
幸い傘を持っていたので無事に家までたどり着くことができました。
天気予報はきちんと見ないとダメですね。

ちなみに家の近辺とムサビ近辺とでおよそ2度ぐらい気温差があります。

水曜日

ちょっと気になること。

Image Library(イメージライブラリー)を、「イメラ」と略すのか、「IL(アイエル)」と略すのか。

自分的には「イメラ」が言い易くて好き。
でもドラクエの呪文みたいだね。「ギラ」とか「メラゾーマ」とか。
ほら、イントネーションをちょっと変えてみると...

コメントに何か書いてもらえたら幸いです。

at 22:29 | Category : 学校 | Comments (6) | Trackbacks (0)