カテゴリー:自然

冬将軍!

みるみるうちに白くなる大地や屋根の上。
お昼くらいまでは明るく雪の気配はなかったのに。
仕事場の裏の川でエサをじっと待つカワウに「足冷たくないのか?」とDがポツリと。
鵜が足を冷たがっちゃあやってられないと思いますけど。
彼はこたつファンなので足が冷たいのを想像するとかわいそうだと言うのね。

もっちーはネコなのでもちろんこたつLOVE。
でも今はキーボードとここのこの間に居座ってジャマ命!って感じが。

at 18:11 | Category : 自然 | Comments (0) | Trackbacks (0)

星が降る、ふたたび

8月のペルセウス座流星群は雨雲にたたられたけれど
今回のふたご座流星群は好条件に恵まれて楽しませていただきました。

新月(じゃなくてもうちの辺りは灯りがとぼしいが)
晴れてる!

明け方まで数えきれないほど確認できました。
星降る黎明、流れる間に願いを託すには・・・今回も間に合わないんだな、これが。

卒制、アレが画面いっぱいらしい。

at 06:47 | Category : 自然 | Comments (0) | Trackbacks (0)

月の輝く夜に

今夜(昨夜から)はBlue Moon
月に2度ある満月の2回目をこう呼ぶらしい。
見ると幸せになれるそうだ。

夏の火照りも落ち着いてそぞろ歩きに心地よい夜
蒼い静かな空、雲の合間から幸せを約束する光、月の満ちる夜

at 00:37 | Category : 自然 | Comments (4) | Trackbacks (0)

星の降る夜に

真夏の夜のイベント、ペルセウス座流星が観られるチャンスなのですが
天気が悪いな。雲が多いです。

子どもが小さい時は8月12〜13日にはすぐ裏手にある原っぱのあたりから夜空を見上げました。
じつは流星群を観るには寝転がって180度天空を視野に入れておくのがいいのです。
日なかの熱をやさしいほの温かさに変えた地面に寝ころび
流れ星をわくわく待つ・・・・・のは今年はちょっとムリかな。

at 00:16 | Category : 自然 | Comments (3) | Trackbacks (0)

動物の名がつく植物について

狐の剃刀

オレンジに近い花が美しい夏の草花。
キツネという冠がつくと「何となくちょっとグレード下」という意味になるようだが
ネーミングとしては楽しい。
美しいキツネがカミソリを使う場面を想像してしまうとか。
タヌキノカミソリだとエッジ感がないのでやっぱりキツネがいいね。

雀の槍
雀の鉄砲
雀の帷子
雀の茶挽き

スズメがつくモノは結構おもしろいね。スズメがつくと小さくて愛らしさを醸し出す。
でも意外性のある組み合わせだ。帷子とか。

猫山ヒゴタイ

ヒゴタイとはルリタマアザミのことね。
これは見たことないからぜひ見てみたい。

オオイヌノフグリ

これはちょっとかわいそうなネーミングかも。
実がそれに似ているかららしいけれど。
とても愛らしい青い小さな花。
山岸涼子作の作品で「天人唐草」という別名があることを知りました。
「赤ちゃんの吐息という名前もあったかも。
すぐほろりと落ちてしまいそうな花の繊細さを表してはいるかな。

at 00:32 | Category : 自然 | Comments (5) | Trackbacks (0)

初夏もきんいろ

住んでる場所は山を真横にすぱっと切って造った台地の住宅地。
坂を下ると小麦畑が。
ちょっと前までみどりの穂がそよそよと風になびいてたんだけど
今は麦秋を迎えて黄金色の海のようです。

山には広葉樹の新芽。遠目には金色にも見える。
黄金の国ジパングは秋だけじゃないのかもね。

で、近くの山でクマ目撃情報が。
中学校からのお知らせメールで回ってきたと友人から聞いた。
「クマってどのクマ?」
Rよ、アナグマが出たってメールでわざわざお知らせはありません。
ツキノワグマでっせ。

くまぴー、スパイ稼業のために下山か?
http://www.paspy.jp/about/character.html

at 23:43 | Category : 自然 | Comments (3) | Trackbacks (0)

小さい秋、さみしい

おっと
気づけば11月。報告したいことは山ほどあるのに手をつけずに
済まないこってす。

芸術祭は少しだけ観させていただくことができました。
写真も結構撮ったんですが今度UPします。
(もふもふがいっぱいだよん)


気温高い日が続きますね。
暖房費がかからず、過ごしやすいのはいいのですが
楽しみな紅葉が進みませんね。

日々落葉樹の落葉と格闘しています。
掃いても掃いても落ちてくる。
桜の花はとても楽しみなんですけどね。

残念ながらこの落ち葉から腐葉土はつくらないように
します。用心にこしたことはないと思いまして。

葉は朽ちてまた新たな命を生む土壌となる。


自然の中に生かされてる実感を感じる場面が
削がれていくようで心に痛みを感じる秋です。

at 17:00 | Category : 自然 | Comments (0) | Trackbacks (0)

グラナディンの季節

以前、玄関前に朱色の花がいくつか咲いたのですが
こんなふうに実をつけました。

111016_1114~02 朱色の花がこんなふうに.jpg

ざくろの実は一粒ひとつぶルビーのようでそれは美しい。

食べるのはちょっとメンドウですけどね。

Pに欲しいものはある?と尋ねたら「果物!」と返ってきました。
多分みかんなんですが
このザクロも送ったろーかい、と思ったりして。

at 17:09 | Category : 自然 | Comments (2) | Trackbacks (0)

水辺に行く

夏だから涼しいところへ行こうと渓谷歩きに行きました。

どこ?


福本ヒデ!.jpg

わかりにくくてすみません。
あまりにポスターが楽しかったので

帝釈峡という広島県の渓谷です。

これはザ・ニュースペーパーの福本ヒデが神石高原町の観光大使だから
のポスターなんですね。
麻生さんに掛けてある時点でちょっと古めかな。

山口県の寂地峡という渓谷がある錦町にも
横尾忠則さんがかつてデザインした秀逸なポスター群がありました。

これもいいんですよ。今度撮ってこよう。

涼しいかなと思っていったらそうでもなかった。
歩くには足場がきちんとしていてサイクリングもできちゃうほど平坦なので秋の紅葉の頃はいいかも。

神竜湖(すごい名前)での遊覧船も楽しかったです。

Dがまたオイタを。

お土産物屋さんで飼ってるオオサンショウウオを見つけ
つついて遊ぼうとしたらお店の人に
「危ないですよ、噛まれます!」とたしなめられた。
ああ
Pと二人で他人のふりをしたかった。

でも記念写真

オオサンショウウオ.jpg

写りが悪いですが。


やっぱり似てる


もっちーの寝そべってる姿に。

at 18:08 | Category : 自然 | Comments (2) | Trackbacks (0)

朱色の花

雨と風がGO!と来て去っていったら
そこここにいろいろな青いままで果実の実が落ちていた。

ご近所にはとても立派な桃がなっていて
とてもうらやましいなあと見ていたのだけど
やはり(おいしそうなまま)数個は地面に。(涙)うちのじゃないんだけど。

ここのこんちの「たくましいもの(だけ)が生命を謳歌しちゃう」庭でも
杏の実がけっこう青いまま落ちていた。くくく

そんな中ブルーベリーは耐えていた。夏、イケそうです。低いからね。

そして

植えた覚えはないのに玄関前に花が咲いてる。梅雨のさなかにあざやか。

ザクロの花1.jpg

ザクロ


なんか生きてるのがうれしくてたまらない毎日が輝いてるの私たち!
って花たちが若い女の子のようにさんざめいて言ってるみたいに見えるんだな、これが。

at 18:28 | Category : 自然 | Comments (0) | Trackbacks (0)

夏が来るよ

「Pに電話掛けて」シリーズと言いたいところだが
今回Dは自分でさっさと掛けていた。
「蛍が出てたよ〜きれいだったよお」
というのを自分の口から言いたかったようだ。

先日「今日は蛍が出てるような気がする。私の野生のカンがそう言ってる。運転せい」
と言い張るので(Dはもうアルコールが入ってるので運転できない)
秘密の場所へ観に行ったら!!!見事な乱舞。
ちいさな身体でも命を力いっぱい輝かせてるという感じで圧倒されます。

P曰く「もうそんな季節なんだね。忘れてた」
今やってる人体ドローイングはおもしろい!と言ってた。
その面白いという秘密をきゅっきゅさんのブログで知りました。

さて庭のさくらんぼの樹でも収穫。

豊作!.jpg


「さくらんぼの実る頃」という歌を思い出しました。
ジブリのアニメ「紅の豚」でも使われてたね。

at 17:31 | Category : 自然 | Comments (0) | Trackbacks (0)

春を感じるもの

春を感じさせるものを並べてみようかと思います。
桜のみち.jpg

爛漫の桜の小道

山菜メニュー.jpg
山菜尽くしのお食事


そして何より
アンモナイトのように丸まっていたもっちーが
アンモナイト猫.jpg
猫とみかん.jpg


ほどけてくる

とつくづく春だよなと思う今日この頃です。

虹.jpg

はげしい風と雷に見舞われた後、つかのまに見えた虹
季節はめぐるよ心は折るな、と呼びかけられたような気がしました。

at 16:30 | Category : 自然 | Comments (4) | Trackbacks (0)

ここのこ海の上で散歩する 2

「濡れてもいい格好(濡れてもすぐ乾く素材の服)で来てね」と言われたここのこたちだが
基本的に「濡れたら困る」というような高価なモノはあまり持ち合わせていないので
ガッテンとばかりにそのヘンのモノをそそくさと身につけて臨んだのでした。

(ただし足が盲点であった。裸足で脱げにくいサンダル様の物がよかったかも)

とはいえ

艇はもちろん、ライフジャケット(重要!)と水しぶきを防ぐスカート(助かった!)はお借りできて助かりました。

この日の参加者は6名。
初心者はここのこ家の2人の他にもう一人友人に誘われた男性の方。
あとの3名は「10年やってます」、とか「レースに出たこともあるよん」という熟練者の方々でした。

天気は快晴!湖のように穏やかな海!

友人でもあり、nice!な冒険家でもある隊長にレクチャーを受けます。

.2010カヤックツアー10月17日 015s-.jpg

身支度を整え、カヤックの乗り方、パドルの使い方などをさっと教わってから

「じゃ海に出てみましょう。ここのこさんちは2人なんでDさん(ド初心者!)後ろに乗って
舵とってね。ここのこさん(もちろんド初心者!)は漕ぐだけでいいですよ」

大丈夫なんだろうか?
初心者2人で。

いやあ海に出てみれば何とかなるかも。先生が大丈夫って言ってるし。

「パドルは腕で漕がないで腰で漕いでね」

うーん
やってるうちに何とかコツが掴めたかも。

海は透明度が高くて、時折、魚が飛び撥ねるのが見えたりして。
本当はこんなところを写真で撮りたかったけど
ド初心者なのでカヤックに乗りながらカメラを操作する余裕がなかったのです。残念。


めずらしいほどの凪だったので
午前中の目標である離れ島までのツアーには何とか?余裕を持ってついて行けたのである。

.2010カヤックツアー10月17日 010s-.jpg

きれいだなあ、海と空。

ヒトは自然の一部なんだと実感するひとときは必要だよな、と思ったりしました。
初めてでこんな体験ができるとは!隊長、ありがとね。

後半はまた。

at 17:29 | Category : 自然 | Comments (0) | Trackbacks (0)

ここのこ海の上で散歩する

怒涛のような2週間だった。
体調は崩すことなかったのが幸い。

昨日はそんな合間を縫って念願のシーカヤックツアーに参加しました。
全く初心者なDと二人、尊敬する冒険者の隊長から簡単なレクチャーを受けてから
「じゃ二人で乗って。Dさんが後ろで舵とってね」

いやあ乗れるもんなんですね。
天候に恵まれたせいか(お互いに日頃の行いがよかったせいだと思ってる)
とてもnice!な一日でした。
ランチとデザートも感激するほど美味しかったです。


今度写真をアップして報告します。ぐふふ

at 18:53 | Category : 自然 | Comments (0) | Trackbacks (0)

天国に近い場所

ちょっと前になるのですが九州は熊本の菊池渓谷へ行ってきました。

きっかけは日本経済新聞の特集。新緑の美しい(+歩きやすい)日本の渓流 BEST 10の2位に選ばれていたのでこれは行ってみよう!と思ったからでした。
ちなみに1位は青森の奥入瀬渓谷。点数的にはブッチギリの1位でした。
青森の誇る大切な宝物ですね。

今回はサクっと行ける菊池渓谷へGO!となったわけです。
(SUGOKAのお世話にはなりませんでしたけど)

うーん美しかったです。
こんな感じ
菊池渓谷 携帯.jpg

s-20100528と5.29菊池高原くじゅう花公園 011.jpg

ここは新聞の人気投票で48万票とったから名づけられたという説もある四十八万滝

s-20100528と5.29菊池高原くじゅう花公園 015.jpg

歩きながら呼吸をすると身体中あおく澄んだ空気に満たされるような気になっていく。

そこここの樹にペットボトルがぶら下げてあって早朝より管理のお世話をされてるらしい方に
尋ねるとそれは
ハチをおびき寄せて閉じ込めるワナ」だそう。

そういえば中をよく見るとなんか邪悪そうなハチさんたちが重なりあっている。
(画像で紹介はちょっと控えます)
クワバラクワバラ

おびき寄せる仕掛け(ペットボトルに入っている液体)はお酒と砂糖と酢で危険なものは何もないそうだが
甘いワナにはやっぱり気をつけた方がいいのでしょう。

ハチに刺されることよりそっちの方が気になるここのこ。

お茶目な感じの絵のある立て札

りす 携帯.jpg

このポーズ、ウルトラシリーズに出てた怪獣をちょっと思い出したんです。
何だったでしょう?

この後、野鳥のコルリとコゲラにも遭遇したのです。
写真に撮れなかったのはちょっと残念。

中国山地の渓谷に比べると全体的に滑らかでこじんまりして珠玉の渓谷美とでもいいましょうか。

歩道も完備されていて歩き易かったし、車の駐車代もロハ。渓谷に入るのに100円だけかかります。

深呼吸したくなったらおすすめな場所だと思います。


at 16:17 | Category : 自然 | Comments (0) | Trackbacks (0)