2013年02月のアーカイブ

靴持ってGO

日記ファイナルイヤーなんだけど。
エントリーの頻度上げられず。
今週は毎日あっちこっち出張week。
明日終われば東京へGO。
とりあえず3月1日は五美大展へ。
Pからは「ローファー持ってきて」
靴かかえて待ちあわせかも。

偶然お会いできる方がいらっしゃるとうれしいかも。

表現者

一昨日の「旅のチカラ」はThe boomの宮沢和史が沖縄で知り合ったペルーのミュージシャンを訪ね、日系移民の方たちと交流をしながらコンサートを開くまでを描くという内容だった。
ペルーへの移民は沖縄出身の方が多いそうだ。
2002年のサッカーW杯でアルゼンチンの公式応援歌にまでなったあの「島唄」。
ここのこも大好きな曲である。
番組の中でも登場するのだけど、この歌に込められた思いというのにまでは今回は触れられていなかった。
宮沢さんがかつて自分の言葉で語ったことによると
訪ねた沖縄でそれまで沖縄戦の悲劇を知らなかった自分に腹が立ち、
東京へ戻ってすぐ作ったとのこと。
著作権の問題があるのでそのまま引用はできないのだけど
歌詞の中にあるウージ(サトウキビ)の下で千代にさよなら
というのは防空壕として使われたサトウキビ畑のガマで集団自決
が行われた悲劇を歌っているのですね。
メロディの全体は沖縄音階で作られているのだけど
この「ウージ」の部分だけは日本的な音階なのです。
「彼らを死に追いやったのは、当時の日本の軍事教育。沖縄音階では歌えない」と宮沢さんは判断したと2009年の朝日新聞の記事で読みました。

歌詞に思いを込めることは多いけれど(この島唄にも強制されることがある「ある歌」に対する
アンチテーゼが込められてるけど)音階にメッセージを込めるって
表現者ってすごいなと思ったことがあります。

ムサビに合格した方、または違う学校に通われる方、在学中の方、そして卒業される方、
どうぞいい作品を造って下さいね。

カクゴ

手羽さんからお題出てましたね。Pの通ってた高校は2年の冬休みまでに志望校を決めてないのは「学年で3人だけで、お宅のお子さんはそのうちの1人です!」と当時の担任の先生から責めるように言われました。それでテヤンデイ!と思うような親ですので覚悟は別段しませんでした。
Pの部屋、いつ行っても片付いてましたね。あまりに素っ気ないと言えば言えます。同級生が秘書検定を、などと聞いてもあせる事もない子どもにまあ、あなたの人生だから。と開き直ることができる覚悟はいるかもしれません。
求めないと得られる事もない、今も思う事は同じでしょうか。
一般的じゃなくてすみません。