虹のむこうへ

連休中はおじいちゃんの50日だったけど怪我と風邪で行けませんでした。
父と母とだけ参加…。ごめんねおじいちゃん

私は寝床でうんうんうなってたんで、みんなから聞いた話です。

納骨の日は朝から雨でした。
おじいちゃんがいやがってるのね…とみんなでいってたんですが、
一応、お墓に行くだけ行ってみようと。
そうしたら晴れたらしいです。見事にお墓の周辺だけ。
ふと誰かが空を見上げたら真上におっきい虹がかかってたんだよって聞きました。
きれいでまーるいの。
虹に乗っていったんだねぇってみんなで言ってた。
虹に乗って行っちゃったねぇ…って。

スピリチュアルなこととかよくわからないですが身内のこういう話は割とすんなり受け入れられますね。

お墓はたんぼの真ん中にぽつんとあって、まわりは田んぼと家と…
ほかになにもないからおじいちゃんのよく通ってたスキー場が見えたのを覚えてる。
私はあまりスキーが上手じゃなくて、スキーに連れてってもらったら割とすぐころんで捻挫してw
結構山の中腹だったからどうしようかなって思ってたら
おじいちゃん私のスキーを外して、私をおんぶして滑り始めたw
ストックやら外したスキー板で私のお尻を支えてるからストック使わずに…
なんかビックリしちゃったんです。
だって、その時私ハタチww
子どもでもないのにおんぶしてサーっと降りてきました
ほれてまうやろうwww雪でアイシングしてたしw
そのあと自分がスキー行こうって誘い続け孫を怪我させちゃったと思ってしょぼんとしてました
帰省すると、なにもないよねつまらないから遊びに連れてってあげるっていって一番楽しそうだったね
ほら、覚えてるよ、ちゃんと覚えてる
私が楽しいこと全部覚えてるからさみしがらないでいてほしいなぁ…

投稿者:kobato : 2010年10月12日 22:54

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