だらしな日記ときゅっきゅぽんの決意 の巻

昨日をもちまして

12下展示&講評(これは別の課題の)がオワリまして
きゅっきゅぽん


カイホーーーーーーーーーーーッ!!!!!!


わほほほ 週末は自由の身だーい 

・・・

と喜ぼうと思っていたのだが

この数日間

睡眠時間が毎日3、4 くらいであったにもかかわらず
まーったく平気!! という状態が続いていたが

それが終盤になるにつれ 突然の電池切れ状態をひきおこし
風邪までひいてしまった哀れなきゅっきゅぽんである


哀れだろう


哀れんでほしい


悲劇のヒロインになりたい・・・・

とかなんとか思うのがたいていこういうやつは
自分のだらしなさと不摂生がたたっただけで 同じような生活か
あるいはもっと忙しい人の方がキチンとした生活をしているものである

イカン!! イカンぞお!!


きゅっきゅぽんが焦るのには理由がある

一ヶ月後・・・・ なんときゅっきゅぽんは・・・

教育実習に行っているのである!!!

ガーーーーン


何ヶ月か前から 母校である地元の公立中学の先生と
連絡をとり、正式に受け入れが決まり 一応きゅっきゅぽんも一ヶ月後には
“先生”と同じよーな目で見られる立場にいるのだ
ヒエ!!!!


実を言うときゅっきゅぽんは
中学時代

非常に分厚い 猫の皮をかぶっていた


こういうこと書いちゃあアレかもしれんが

両親が中学教師で きゅっきゅぽんが行く公立中学の先生方は
ほとんどが知り合い


なにもわからないきゅっきゅぽんも 中学校に行くと
「ぽん先生の娘さん」という目で見られるのであり、実際、
そういう雰囲気をきゅっきゅぽんは つよーーーーく感じ取っていた


べつにぽん先生がエライとか そういうわけではないが
ただ なんとなく 

「センセイの子どもとしてハズカシイことはしちゃならん」


一生懸命に よひ子どもでいたのである


「先生の娘さん数学っていうか算数できないんですね」
とか

「先生の娘さん 教室の鍵を上の窓からよじ登って開けたんですってね」
とか

「先生の娘さん 給食の牛乳にミルメーク3本も入れていましたね」

とか 言われないように

必死で 生きてきた(隠し通した)のである!!! 


実際フタをあけてみると 

だらしなくて下品な人間がボッテリと横たわっているのだが


それを見せちゃー いっかんのおわりよ とばかりに
きゅっきゅぽんは 優等生的に生き抜いてみせたのだ!!!


んが!!!!!

しかし!!!!!

打ち合わせでの電話にて・・・・


「あー きゅっきゅさんね  はい お父さんお母さんよく存じていますよ
ああ はい」

蘇る悪夢


今度は 先生の娘が実習する  ということになるのである


大げさだろうか
大げさでしょうねえ


だが 


不運なことに 中学時代に身につけた真面目根性は
こんどは 両親の信用などを気にしちゃう方面にも作用しているのだから
困ったモンである


今日、打ち合わせの電話を入れようと思ったが
風邪で声が 嘉門達夫の女声のようになっていたのでやめた


とりあえず ここ数日の“美大生らしい”生活から
“常識的な”生活に変えることからはじめよう


と もう2時だが まだフロにはいっとらんぞ
風邪で昨日はダウンしておったから におい立つ23の女であるぞ

というわけで常識的な生活は明日からにしよう そうしよう

投稿者:kkp : 2012年05月12日 01:34

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コメント: だらしな日記ときゅっきゅぽんの決意 の巻

あらあら、きゅっきゅちゃんは、いい子なんですね〜!

実はうちの長女、高校時代はお父さんの勤務校に通っていました。
朝はお父さんの車で学校の中まで一緒に行く毎日!
帰りも時々お父さんと一緒に帰って来ていました。

当然、学校内の先生方は全員お父さんの同僚。
長女は直接受け持たないことになっていたものの、他のクラスはお父さんに教わっている状況。

なのに・・・!

「いい子にする」どころか、超マイペース。

お父さんの方が

「娘さん、今日廊下を着ぐるみ来て走ってましたよ!」

とかって言われる毎日。(爆)

そんな高校3年間を過ごした母校に、もうすぐ教育実習に行きます。
先日その実習の打ち合わせに行って、

「お父さんがいた部屋の片づけが大変だったって文句言われた〜!(すでに異動してその学校にはいなくなったので)」

とブツブツ言ってましたから、まあ「この親にしてこの子あり」な状況で、気を使う必要もないのかもしれません。(泣)

投稿者 poncho : 2012年05月12日 08:48

きゅっきゅさま、おはようございます。

6月頃に教育実習受け入れる学校多いですね。

うちの工デ卒業生も、3年前に地元の高校で実習しました。

4学年下のデ情在学生が、そのとき同じ高校の3年にいたのですが、

運よく?美術を取っていなかったので(理系でした)、

学校内で教える・教わる関係にはならなかったようです。

親子も微妙ですが、きょうだいは、より微妙な感じがしました。


早く風邪を治して、実習がんばってくださいね。

タヌキネコさんが、きゅっきゅさまの後ろで応援旗を振っている幻が・・・

投稿者 yukihaha : 2012年05月12日 09:21

きゅっきゅぽんは教育実習かあ。かわいいから、まず大丈夫だろう。

わしが大学生の頃(ムサビでなく、高校を出て理工系の大学にいたとき)同じ研究室のきっつーい顔をした女性は苦労したと嘆いていたな。

とはいえ、大学生にとって教育実習は何事にも代え難い経験とは、教員も学生も否定する人はいないな。頑張りなされ。

投稿者 音量子 : 2012年05月12日 22:51

> ponchoさん

アラマ!!!

そういうことがあるのですか!!!

それはなんとも不思議な経験ですね!!


高校はそういうことが起こるのですね


けれどもそこでなにやら確執のようなものも起こらず
健康的に生活されたのはなんでもないようで
すばらしきマイぺースです

見習いたいです!


けれどもきゅっきゅぽんとして一番キニナルのは

>「娘さん、今日廊下を着ぐるみ来て走ってましたよ!」

>yukihahaさん


ありがとうございます!
おかげさまですっかり完治いたしました


そうなんですか!


実習先に兄弟がいる・・・というのはきいたことがあるんですが
やはり 微妙な気持ちになるものなんですね

確かに・・・

きゅっきゅぽんとしては ネコカブリスイッチの
オンとオフの切り替えを 家族に見られるのは非常に
ためらわれます

やはり 誰も知らないところで
そのときのツラノカワを思いっきりかぶりたいものですねえ

>音量子さん


ありがとうございます!

何事にも代え難い経験になるとは 


そんな経験をさせていただけるとは 本当にありがたいです

そんな・・・・!!!
どちらかといえばきついキツネ顔ではなく
玄関先のどろくさいタヌキ顔でいかに威厳を出せるか!

頑張ります!  

投稿者 きゅっきゅぽん : 2012年05月15日 01:27

ああ!ごめんなさい!訂正です!

「今日、着ぐるみ着て走ってましたよ!」

でした!

って、そこじゃない?(笑)

娘にその日に聞いたところ

「だって制服寒いんだもん!」

制服の上から防寒のために着ぐるみ(部屋着タイプの、以前流行りましたよね?)着て授業も受けていたようですwww

それを着て廊下を走っていたときに
「うしろから先生の”廊下を走るな!”って声は聞こえた」
と言っていましたw

投稿者 poncho : 2012年05月15日 06:09

>ponchoさん


なんと自由!

どんな服装でも

やはり 一番だめなことは “廊下を走ること”なんですね


きゅっきゅぽんもタヌキネコのカブリモノをして
高校に通ってみたかったです!

投稿者 きゅっきゅぽん : 2012年05月21日 00:51

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