2011年02月のアーカイブ

VS 11卒

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こんばんは。
最近、飛行機雲をよく見る濱です。
気が付けば2月も、もう終わりとか。
28日しかないって何事なんでしょうか・・・。

前回から2週間近く空いてしまいましたが、
その間何をしていたのかというと、
バイトをしたり、ムサビ日記4年生を送る会的なプチオフ会に行ったり
五美大展を見に行ったりしていました。
あと、家にいる日は大体『さくら心中』を見ていました。


卒制については、前回、続くとしてしまったのですが、
ちょっとまだまとまらないので、前回ので一応、〆とします。(えええ)
何というか、自分の中で『振り返るモード』から、
『これからモード』になっているので、
これからどうするのか、という件がひとまず落ち着いてから
改めて、振り返った時にまとめられるのかなぁ、と思います。
可能性は無限大!

あ、展示に関していうと、五美大展に行ってみて、
大学での卒展よりも空間が限られてしまうとしても、
やっぱり人に見て貰える機会があるのは良いな、と思いました。
というか、ムサビの卒展だけだと全部見きれないので、
全学科で学外展示やって欲しい・・・(無茶ぶり)
それかムサビの卒展を1週間くらいやって欲しい・・・。

at 22:34 | Category : 日常 | Comments (0) | Trackbacks (0)

VS 自分の卒制2

こんばんは。
卒制時よりも更にカオスになっている部屋からお送りします、濱です。
なんか、こう、心機一転しようと思って
部屋を片付け始めたのは良いのですが、
色々収拾つかなくなってるよね?これ?な状態に。

続きは、前回の話の続きです。

(在学中で、個人的には1番グダグダな)プレゼンを終え、
先生方から講評のコメントを頂きました。

全体的にプラスな内容だったというか、
(12月にも書きましたが)卒制を、羽海野チカさんの『3月のライオン(3巻・25話)』でいう
「どれだけがんばったかを相手にも自分にも見せるテスト」だとすると、
相手も自分も、納得出来るラインには到達出来たんだな、と。

私の卒制は、中身よりも、形が先行するような感じで出発しました。
例え話をすると、
「遠足に行こう!」(卒制をやるぞ!)

「お弁当を持っていこう!」(作品表現にする)

「お弁当箱はこれにしよう!」(形(媒体・見せ方)を決める)

「中はどうしよう・・・。おにぎりもいいし、サンドイッチも良いし・・・。
から揚げも入れたいし、卵焼きも入れたいし、
アレもコレも食べたいし・・・」(内容で迷う)
というような感じですかね・・・。

夏の終わりまでは、手を動かしてはいたものの
「中身はどうする!?何を入れるんだ!?」と焦っていた状態でした。
10月・・・それこそ芸祭のちょっと前に、
少しずつ、中身と形がかみ合ってきました。

なぜ、形が先行したのかというと、
最初は、形そのものに対しての研究をしようとしたからです。
形の研究を踏まえた上で、制作をしようと考えていたのですが、
いざ始めてみると、研究=制作から、研究<制作とウエイトが変わってきまして。

結局、私の制作は伝えたいこと(中身)ありき、というか、
「このモヤモヤをとりあえず外に出さねば!」というところから
また始まって、何とか1月までには収まったというか・・・。
本当に、去年の春から卒展まで、紆余曲折したなぁ、と。

さきほどの遠足の話で言うと、
遠足は山登りで、けもの道を登りながら、
途中で何度も転んで泥まみれになって、
「もうヤダ!帰る!」な状態に何度もなりつつも、登り続けて、
やっと山頂に着いて、お弁当を食べることが出来たんだなぁ。と。


・・・また続きます。

at 18:24 | Category : 日常 | Comments (0) | Trackbacks (0)

VS 自分の卒制1

前回の冒頭にこんなことを書いたら
「 気 長 に 、 生 暖 か く 見 守 っ て い る か ら ね 」
と母親に言われた濱です。こんばんは。
生暖かく見守られながら、卒業後に向けてもぞもぞ動きます。


卒展について色々書きたいのですが、何から書けば良いのやら、といった感じです。
成績的な結果から先に言えば、優秀賞や学科賞とは縁がなく、
卒展3日目に「濱にも賞あげたかったんだけどねー。候補には上がってたんだよ。」と
ゼミの先生に言われ、その場で即号泣しました。
研究室の賞はありませんでしたが、最終日に、サバオが『MAU猫賞』をくれました。


卒展の準備期間中、ストレスで食事をもどしてしまったり、
インフルに限りなく近い風邪になったりしました。
(予防接種受けたのに、「インフルかもしれない」と言われ、検査を受けた。)
熱が下がらず、3日間ほどムサビに行けず、作業が出来なかったので
「ああ、もう終わったな(時間的な意味で)」と思っていました。

しかし、同級生や後輩の協力のおかげで、何とか講評前日に
展示を仕上げることが出来ました。
その時点では「無事に展示が出来れば、講評で何を言われても良いや」と思っていました。

講評日になって、自分よりも順番が前の人たちのプレゼンを聞いているうちに
「みんなちゃんと『研究』してるのに、自分のはただの『制作』なんじゃないのかなー」と
不安になりました。
正直、その場から逃げたかったです。

でも、卒展前のこの講評が最後の授業になるわけだし、
もうモノも展示してあるんだから、
ここで逃げてもしょうがないな、と、プレゼン前に気持ちの整理をしました。

プレゼンではメモも特に用意せず、
その場で話したかったことを、時間が許す限り、言いました。
3分間、プレゼンの時間があったのですが、
多分1分ぐらい話したところで、感極まってしまい、その後は泣きながら話しました。
「ああ、もうグダグダなプレゼンしか出来なかった・・・。終わった・・・(評価的な意味で)」
と思いながら、先生からの講評の言葉を待ちました。

・・・・・・長くなるので、次回へ続きます。


ムサビではもう入試が始まっているとか。
もう4年前の話で古いかもしれませんが、
私が経験した入試のことはカテゴリの『入試関係』に書いてますので、
気になる方は参考程度にどうぞ。

at 23:37 | Category : 日常 | Comments (0) | Trackbacks (0)