マニュアル

パソコンのハードに放り込んだままだった、ガリ版情報&マニュアルをプリントアウト。
そして、ついにガリ版スクリーンの張り替えに挑戦!

・・・相方と二人がかりで2時間の格闘。
む、難しい。絹ってキャンバスより薄いから、引っ張りにくいじゃないか。
ヒッパラーで引っ張っても、簡易張り器で引っ張っても、織り目が縦横にならない。
マニュアル通りにしてるはずなのに〜。きぃぃぃぃ。

「木枠自身が歪んで浮いてるんだから、しょうがないだろう」という
突然ヘルパーさせられた相方の見解は
「これ、最後は手で引っ張りながら張った方が、まっすぐになるんじゃねぇ?」
じゃあ、このヒッパラー君や簡易張り器君は、無駄な投資なのか? きぃぃぃぃ。

結局、最後は二人がかりで、手で引っ張りながら調整。
2枠分張って、一枚はまぁなんとか。試しに最初に張った方は・・・そのうち張り直しだな。ぐすん。

スクリーン張るだけだったのに予想以上に時間はかかるし、ハトロン紙で版貼膜を作る作業もまだ残っている。
あぁ、また週末スケジュールが押してますだ。


マニュアルどおりにいかないのが、人生。

留年もマニュアルにはないよなぁ。

投稿者:fuka : 2008年03月02日 16:59

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コメント: マニュアル

版画部でシルクスクリーンのテトロンを手で張っている自分が来ました(笑)。
ヒッパラーはすべるし、簡易絹張りは力をかけづらいし。
本格的な版画家さんに怒られそう。

投稿者 赤岩 : 2008年03月02日 22:06

>赤岩さん
テトロンでも滑るんですか。なら、絹は仕方ないかー、という結論に達しました。
最後に周囲を製本テープで補強するあたりが、まぁ何とも庶民的な感じのガリ版君です。

投稿者 ふか : 2008年03月03日 19:44

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