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siggraphざっくりと。

シーグラフが開催された、ロサンジェルス・コンベンションセンターです。ガラス張りのところがエントランスですが、左のほうにもずっと建物がつながっていています。とにかくでかいです!ここで約1週間シーグラフが開催されました。2年に一回、こちらのロスに会場が戻ってきます。それ以外はサンディエゴだったりニューオリンズなど、転々としながら開催されますが、規模はロスのほうが大きいとのことです。

オズボーン監督のカンフーパンダ関係が熱いみたいです。エントランスでいきなりお出迎え。

エントランス全景。

アイスエイジで有名なブルースカイスタジオのブース。こちらは後日、フォーラムで、独自開発の「毛」を生成するツールに関する説明を行いました。毛が生き物みたいにぐりぐり動いたり、500万本近い花をどうやって生成したかについて話されていました。

ディズニーのブースです。実際に作業しています。

CGのパイオニア、東大の川口先生のブース。プログラミングで今年は写真の生き物を作ったみたいです。このあと、ホテルで「SAKEPARTY」を開催、この生き物に流体を流すシミュレーションを披露していました。

オートデスクのブースが今回一番大きかったように思えます。会期3日目の5時から日本語で、マヤ2009とマックス2009、モーションビルダー2009の説明を行いました。個人的にうれしかったのはマヤ2009のレンダラーの内部処理を変えたことで、要素別レンダリングのスピードが飛躍的に向上したことと、アニメーションレイヤーが初めて搭載になったこと。この二つは個人ユーザーでも目に見えて恩恵が大きいです。

マダカスタル2で採用された、雲の生成に関する説明。「今度は砂漠が舞台なので映画の全体の75パーセント以上が雲やスモークだった」とのことで効率よく作るにはどうすればよいのかを提示。英語でよくわからなかったけれど、近いうちにこれらの技術を使ったプラグインが出るでしょう。

東大の末田さんのチームが発表したパネル論文。インターネットのアバターの人気度や話題性などを分析したもの。ちなみに右下に見えるキャラたちは「話題にはなったんだけれど、アバターとしてのうけは悪かった」との事。

映画のメイキングなどには、この手の大型の会場が用意されます。いくつも。

ホテルにて。マシンに向かっているのが同室の稲垣さん。アメリカの就職を目指して頑張っています。隣で覗いているのがオムニの杉村さん。稲垣さん特製のマヤのプラグインに見入ってます。リグ関係のプラグインはネットでもあまり公開されていないので、こういうものを自分でも作りたいな、と思いました。日本に戻って、パイソンの勉強開始。


シーグラフではコンピューターアニメーションフェスティバルというものもあり、コンペに通った作品が上映されます。今年は、新しく出来たノキアシアターという、大型の映画館(収容人数7000人!)で4Kのスクリーンを使って公開されました。日本からもOLMさんやデジタルフロンティアの「エクスマキナ」、ナブラの社員が作った「シャッタ」やシーグラフ常連の方など、たくさん入選していました。家で買ったDVDを見ましたが、音といい、映像といい、やっぱり劇場で見たほうが段違い。こんなにDVDと劇場で見たときの作品にギャップが生じるのも不思議。

最終日は、シーグラフで見るものも見たのでツァーで一緒の方々と、ユニバーサルスタジオで晩御飯を食べました。右下にいるのが僕ですね。
お疲れ様でした。